Skip to main content
3 月 5 日~ 6 日にサンフランシスコで開催される TDX (Salesforce+ でも配信) で「Developer Conference for the AI Agent Era (AI エージェント時代に向けた開発者向けカンファレンス)」にぜひご参加ください。お申し込みはこちら

このバッジには新しいカスタム Data Cloud Playground が必要です

このバッジや Data Cloud Playground を必要とする他のバッジには、制限時間が設けられています。制限時間に達するとこの Playground にアクセスできなくなり、最初からやり直さなければならないことがあります。

数式項目を追加してマッピングする

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

データモデルオブジェクトに項目をマッピングする

Data Cloud には多くのすばらしい機能 (ID 解決、セグメンテーション、計算済みインサイトの作成など) があります。こういった機能を使用するには、まず取り込まれたデータをデータモデルオブジェクト (DMO) にマッピングする必要があります。このプロジェクトで行っているように、Salesforce 標準データバンドルを使用する場合、いくつかの標準データオブジェクトは事前にマッピングされています。新しいカスタム数式項目を追加したため (および、多くの場合、企業にはデータソース内にその他の標準オブジェクトとカスタムオブジェクトがあるため)、この項目を Customer 360 データモデルに手動でマッピングする必要があります。では、このようなマッピングされていない項目をマッピングしましょう。

  1. [Data Streams (データストリーム)] タブをクリックして、[Lead_Home] というデータストリームを選択します。
  2. [Data Mappings (データマッピング)] セクションで、[確認] をクリックします。

画面の片側に、検索可能な (1) データレイクオブジェクト (DLO) があります。反対側には、検索可能な (2) DMO (アプリケーション内ではデータモデルエンティティと呼ばれる) があります。DLO 内の項目を検索するには、DLO 検索バー (3) を使用します (この場合は Lead_Home)。 

[Lead (リード)] データストリームの DLO マッピング画面

新しい DMO 項目を作成し、その後、作成した DMO 項目を新しい数式項目にマッピングする必要があります。

  1. [Data Model entities (データモデルエンティティ)] で [Lead (リード)] セクションまでスクロールして、[Unmapped (マッピングなし)] の下にある [Add New Field (新規項目を追加)] をクリックします。(場合によっては、マッピングされていないカテゴリを見つけるために、[Lead (リード)] セクションまでスクロールダウンする必要があります。)

[Add New Field (新規項目を追加)] リンク。

  1. 項目に Is US Based (米国ベースであるか) という名前を付け、[Data Type (データ型)] として [Text (テキスト)] を選択します。
  2. [Save (保存)] をクリックします。
  3. データレイクオブジェクトの [Lead_Home] で、マッピングされていない項目 [Is US Based (米国ベースであるか)] を検索します。
  4. [Is US Based (米国ベースであるか)] を選択して強調表示し、[Data Model entities (データモデルエンティティ)] で [Lead (リード)] セクションまでスクロールして、[Unmapped (マッピングなし)] の下にある新規作成された [Is US Based (米国ベースであるか)] カスタム項目を選択します。
  5. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save (保存)] をクリックします。 

次は、Lead_Home DLO のまだマッピングされていない他の項目をマッピングしましょう。

  1. Lead_Home DLO の検索ボックスで、[Industry (業種)] という項目を検索してクリックします。
  2. データモデルエンティティで、[Industry (業種)] を検索します。[Lead (リード)] セクションにあります。
  3. DLO、DMO の順にクリックして、この 2 つをマッピングします。
  4. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save (保存)] をクリックします。
  5. Lead_Home の検索ボックスで、[Phone (電話)] を見つけます。すでに [Telephone Number (電話番号)] にマッピングされています。これをさらに [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングする必要があります。
  6. [Phone (電話)] をクリックして選択したら、[Contact Point Phone (連絡先電話番号)] の [Unmapped (マッピングなし)] セクションから [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] を見つけます。
  7. [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] を選択します。
  8. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

ID 解決の準備をする

ID 解決を使用してプロファイルを統合するには、さらにいくつかの項目をマッピングする必要があります。次の項目をマッピングします。

  1. [Data Streams (データストリーム)] から、[Contact_Home] データストリームを選択します。
  2. [Data Mappings (データマッピング)] で、[Review (確認)] をクリックします。
  3. 上記と同様の手順に従って、Contact_Home DLO の [Business Phone (会社電話)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] エンティティの下にある [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングします。
  4. [Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

[Account (取引先)] データストリームに次の手順を実行します。

  1. [Data Streams (データストリーム)] から、[Account_Home] データストリームに移動します。
  2. [Account ID (取引先 ID)] を [Contact Point Address (連絡先住所)] エンティティの [Party (関係者)] にマッピングします。
  3. [Account ID (取引先 ID)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] エンティティの [Party (関係者)] にマッピングします。
  4. [Account Phone (取引先 電話)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] の [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングします。
  5. 完了したら、[Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

作業を確認する

下の「Challenge」セクションのボタンをクリックして、作業を確認してください。これにより、カスタム DMO 項目を作成し、それを新しい数式項目にマッピングし、[Industry (業種)] 項目を正しい DMO にマッピングしたことを確認できます。 

次のステップ

データを統合する場合でも、インサイトを作成する場合でも、AI モデルを拡張する場合でも、すべてのデータを視覚化する場合でも、またはどこでも自由にそのデータに基づいて行動する場合でも、データストリームの作成は最初のステップです。このプロジェクトが完了すると、Data Cloud のジャージーが本格的に始まります。では、ジャーニーの次のステップは何でしょうか? 

  • データを表示する。データエクスプローラーを使用すると、データレイクオブジェクト (DLO)、データモデルオブジェクト (DMO)、計算済みインサイトオブジェクト (CIO) を表示できます。
  • 詳細を確認する。ヘルプページの「Data Cloud リソース」を参照して、Data Cloud の動画、Trailhead モジュール、ブログなどを確認してください。
  • Data Cloud を詳しく調べる。開発者組織を使用して、Data Cloud のインターフェースと製品機能を詳しく確認します。

引き続き、次の「クイックスタート: ID 解決ルールセットを作成する」プロジェクトで、Data Cloud スキルを練習します。

リソース

ステップを確認

+100 ポイント

この単元は各自の Data Cloud Playgroundで実行します。

このバッジには新しいカスタム Data Cloud Playground が必要です

このバッジや Data Cloud Playground を必要とする他のバッジには、制限時間が設けられています。制限時間に達するとこの Playground にアクセスできなくなり、最初からやり直さなければならないことがあります。

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む