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数式項目を追加してマッピングする

メモ

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日本語で受講されている方へ
このバッジの Trailhead ハンズオン Challenge は英語で受講していただく必要があります。英語の意味についてはかっこ内の翻訳をご参照ください。Trailhead Playground では (1) [Locale (地域)] を [United States (米国)] に、[Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えて、(2) 英語の値のみをコピーして貼り付けてください。こちらの指示に従ってください。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

データモデルオブジェクトに項目をマッピングする

Data Cloud には多くのすばらしい機能 (ID 解決、セグメンテーション、計算済みインサイトの作成など) があります。こういった機能を使用するには、まず取り込まれたデータをデータモデルオブジェクト (DMO) にマッピングする必要があります。このプロジェクトで行っているように、Salesforce 標準データバンドルを使用する場合、いくつかの標準データオブジェクトは事前にマッピングされています。新しいカスタム数式項目を追加したため (および、多くの場合、企業にはデータソース内にその他の標準オブジェクトとカスタムオブジェクトがあるため)、この項目を Customer 360 データモデルに手動でマッピングする必要があります。では、このようなマッピングされていない項目をマッピングしましょう。

  1. [Data Streams (データストリーム)] タブをクリックして、新しく作成したデータストリームである [Lead (リード)] を選択します。
  2. [Data Mappings (データマッピング)] セクションで、[確認] をクリックします。

画面の片側に、(1) データレークオブジェクト (DLO) と選択したオブジェクト (この場合はリード) があります。反対側には、検索可能な (2) DMO (アプリケーション内ではデータモデルエンティティと呼ばれる) があります。 

[Lead (リード)] データストリームの DLO マッピング画面

新しい DMO 項目を作成し、その後、作成した DMO 項目を新しい数式項目にマッピングする必要があります。

  1. [Data Model entities (データモデルエンティティ)] で [Lead (リード)] セクションまでスクロールして、[Unmapped (マッピングなし)] の下にある [Add New Field (新規項目を追加)] をクリックします。(場合によっては、マッピングされていないカテゴリを見つけるために、[Lead (リード)] セクションまでスクロールダウンする必要があります。)[Add New Field (新規項目を追加)] リンク。
  2. 項目に Is US Based (米国ベースであるか) という名前を付け、[Data Type (データ型)] として [Text (テキスト)] を選択します。
  3. [Save (保存)] をクリックします。
  4. データレークオブジェクトの [Lead (リード)] で、マップされていない項目 [Is US Based (米国ベースであるか)] を検索します。
  5. 次に、[Data Model entities (データモデルエンティティ)] で [Lead (リード)] セクションまでスクロールして、[Unmapped (マッピングなし)] の下にある [Is US Based (米国ベースであるか)] を選択します。
  6. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save (保存)] をクリックします。 

次は、リード DLO のまだマッピングされていない別の項目を見つけましょう。

  1. データレークオブジェクトで、[Industry (業種)] という項目を検索します。
  2. データモデルエンティティで、[Industry (業種)] を検索します。
  3. DLO、DMO の順にクリックして、この 2 つをマッピングします。
  4. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save (保存)] をクリックします。
  5. [Data Lake Objects (データレークオブジェクト)] と [entities (エンティティ)] の下で、[Phone (電話番号)] を見つけます。
  6. [Phone (電話番号)][Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングします。
  7. 2 つの項目を結ぶ線が引かれたら、[Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

ID 解決の準備をする

ID 解決を使用してプロファイルを統合するには、項目をマッピングする必要があります。次の項目をマッピングします。

  1. [Data Streams (データストリーム)] から、[Contact (取引先責任者)] データストリームを選択します。
  2. [Data Mappings (データマッピング)] で、[Review (確認)] をクリックします。
  3. [Business Phone (会社電話)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] エンティティの下にある [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングします。
  4. [Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

[Account (取引先)] データストリームに次の手順を実行します。

  1. [Data Streams (データストリーム)] から、[Account (取引先)] データストリームに移動します。
  2. [Account ID (取引先 ID)] を [Contact Point Address (連絡先住所)] エンティティの [Party (関係者)] にマッピングします。
  3. [Account ID (取引先 ID)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] エンティティの [Party (関係者)] にマッピングします。
  4. [Account Phone (取引先 電話)] を [Contact Point Phone (連絡先電話)] の [Formatted E164 Phone Number (形式設定済み E164 電話番号)] にマッピングします。
  5. 完了したら、[Save & Close (保存して閉じる)] をクリックします。

作業結果を確認する

下の「Challenge」セクションのボタンをクリックして、作業を確認してください。これにより、カスタム DMO 項目を作成し、それを新しい数式項目にマッピングし、[Industry (業種)] 項目を正しい DMO にマッピングしたことを確認できます。 

次のステップ

データを統合する場合でも、インサイトを作成する場合でも、AI モデルを拡張する場合でも、すべてのデータを視覚化する場合でも、またはどこでも自由にそのデータに基づいて行動する場合でも、データストリームの作成は最初のステップです。このプロジェクトが完了すると、Data Cloud のジャージーが本格的に始まります。では、ジャーニーの次のステップは何でしょうか? 

  • データを表示する。データエクスプローラーを使用すると、データレークオブジェクト (DLO)、データモデルオブジェクト (DMO)、計算済みインサイトオブジェクト (CIO) を表示できます。
  • さらに多くのハンズオンアクティビティを行う。引き続き、次の「クイックスタート: ID 解決ルールセットを作成する」プロジェクトで、Data Cloud スキルを練習します。
  • 詳細を確認する。ヘルプページの「Data Cloud リソース」を参照して、Data Cloud の動画、Trailhead モジュール、ブログなどを確認してください。
  • Data Cloud を詳しく調べる。開発者組織を使用して、Data Cloud のインターフェースと製品機能を詳しく確認します。

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リソース