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Net Zero Cloud オブジェクトの権限を設定する

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

権限セット

このプロジェクトでは、これまでにユーザーとプロファイルを設定し、適切な権限セットをすべて割り当てました。次に、Net Zero Cloud オブジェクトのオブジェクトレベルの権限を設定します。

権限の設定を終わらせようと考えていた Safiya でしたが、残念ながら、家庭の事情により数週間不在にすることになりました。でも幸い、管理関連のいくつかの業務を Sam に任せられそうです。Sam はちょうど「システム管理者初級」トレイルを修了し、「Setup and Maintain Net Zero Cloud Guide (Net Zero Cloud セットアップおよびメンテナンスガイド)」を読み進めているところです。そこで今回は Sam が Safiya のために一肌脱いで、Net Zero Cloud で使用するための NTO の組織の設定に取りかかります。

サステナビリティと Salesforce のロゴが入った鹿撃ち帽をかぶった NTO のサステナビリティ最高責任者 Sam Rajan。

Net Zero Cloud マネージャープロファイルを持つユーザーは、あらゆる Net Zero Cloud オブジェクトのレコードを作成できます。自身が作成したレコードの表示、変更はできますが、他のユーザーが作成したレコードを表示、変更するには、追加の権限セットライセンスが必要です。

このステップでは、権限セットライセンスをコピーして、ユーザー [Joe Manager] が自身のロールを遂行する上で、必要に応じて他のユーザーが作成したレコードを表示、変更できるようにします。さらに、Joe Manager のアクセス権限を拡張し、参照データの管理もできるようにします。これは通常、管理者のみが実行できるタスクです。

メモ

アプリケーションに付属する標準権限セットは変更できないため、コピーした権限セットを使って、ビジネスニーズに合わせて調整するのがベストプラクティスです。

まず、Net Zero Cloud マネージャーの権限セットをコピーします。

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Permission Sets (権限セット) と入力し、[Permission Sets (権限セット)] を選択します。
  2. [Net Zero Cloud Manager (Net Zero Cloud マネージャー)] 権限セットをコピーします。
  3. それをコピーして、[Label (表示ラベル)] に Net Zero Cloud Manager - clone (Net Zero Cloud マネージャー - コピー) を使用します。表示ラベルに「- clone」を追加することで、後で検索しやすくなります。
  4. [Session Activation Required (セッションの有効化が必要)] はオフのままにします。
  5. 変更内容を保存します。

ユーザーの権限セットの割り当て

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに Users (ユーザー) と入力し、[Users (ユーザー)] を選択します。
  2. [Manager, Joe] を選択します。
  3. [Permission Set Assignments (権限セットの割り当て)] セクションまでスクロールダウンし、[Edit Assignments (割り当ての編集)] をクリックします。
  4. [Net Zero Cloud Manager - clone (Net Zero Cloud マネージャー - コピー)] を [Enabled Permission Sets (有効化された権限セット)] リストに移動します。
  5. 変更内容を保存します。

作業は進んでいるものの、Sam は権限セットについてはまだ少しあやふやな部分があります。そういえば、Safiya が不明点を解消するために、「Net Zero Cloud の権限セット」を送ってくれていたことを思い出しました。この記事を読んだ Sam は記憶も新たに、[Net Zero Cloud Auditor (Net Zero Cloud 監査人)] 権限セットをコピーして、それをユーザー [Sam Auditor] に割り当てます。必要に応じて、Developer Edition 組織でも同じ手順を実施します。

メモ

このプロジェクトでは、ユーザー [Jane Admin] には追加の権限は必要ないため、Jane 用に [Net Zero Cloud Admin (Net Zero Cloud 管理者)] 権限セットをコピーする必要はありません。標準提供 (OOTB) バージョンで問題ありません。

Sam は改めて、このところ Safiya と相互研修を行ってきてよかったと感じています。相互研修がなければ、Safiya が不在の間、NTO の進捗は止まっていたでしょう。こんなに役立つ Salesforce システム管理者スキルを共有してくれたことを、改めて Safiya 感謝しなければと心に誓う Sam でした。

リソース

ステップを確認

+100 ポイント

この プロジェクト は各自のハンズオン組織で実行します。[起動] をクリックして開始するか、組織の名前をクリックして別の組織を選びます。

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