カスタマー取引先ポータルの作成

Ursa Major Solar の紹介

Ursa Major Solar, Inc. は、米国南西部を中心に、太陽光発電関連の商品やシステムを提供している企業です。地場企業としてスタートし、地域へと事業範囲を広げ、最近、隣の州に 2 か所目の流通センターを開設しました。競争力ある価格のソーラー機器が同社の主力商品ですが、完全請負ソーラーソリューションは最も成長が早く (さらに最も利益が大きい) 事業部門です。

異なる市場に事業を拡張して以来、Ursa Major は顧客が注文状況を確認し、ソーラーパネルについての情報を見つけられるカスタマー取引先ポータルを設定することを検討しています。会社の規模が大きくなり顧客が増えるほど、カスタマーポータルのニーズが高まります。

Ursa Major のシステム管理者である Maria は、顧客に必要なすべての情報を 1 か所で提供できるように、Community Cloud を使用してカスタマー取引先ポータルを作成したいと考えています。

さっそく Maria はカスタマー取引先ポータルの設定を開始します。次の手順を Trailhead Playground で実行します。

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに「Communities」(コミュニティ) と入力し、[Communities Settings (コミュニティ設定)] を選択します。
  2. [Enable communities (コミュニティを有効化)] を選択します。
  3. Lightning プラットフォームドメインの一意の名前を入力します。コミュニティを有効にした後は、Lightning プラットフォームドメイン名を変更できません。コミュニティを 2 つ以上設定する場合は、URL にコニュニティ名を追加すると区別できます。
  4. [Check Availability (使用可能か調べる)] をクリックして、ドメイン名を使用できることを確認します。
  5. [Save (保存)] をクリックして、[OK] をクリックします。

これでコミュニティが有効になったので、次に最小限のカスタマー取引先ポータルを設定しましょう。[Setup (設定)] の [All Communities (すべてのコミュニティ)] ページにリダイレクトされます。リダイレクトされない場合は、[Quick Find (クイック検索)] に「Communities」(コミュニティ) と入力し、[All Communities (すべてのコミュニティ)] を選択します。

  1. [New Community (新規コミュニティ)] をクリックします。コミュニティ作成ウィザードが表示され、テンプレートのさまざまなオプションから選択できます。
  2. [Customer Account Portal (カスタマー取引先ポータル)] テンプレートを選択します。
  3. [Get Started (使用を開始する)] をクリックします。
  4. コミュニティに「Ursa Major Customer Account Portal」という名前を付け、URL の末尾に「UrsaMajorPortal」と入力します。
  5. [Create (作成)] をクリックします。

これでコミュニティが [Preview (プレビュー)] 状況で作成されました。ただし、作成した内容はまだ世間に公開されていません。全体を簡単に確認してください。これがエクスペリエンスワークスペースです。この後すぐにここに戻り、コミュニティのカスタマイズと管理を行います。エクスペリエンスワークスペース

カスタマーユーザの作成

組織でコミュニティを有効にしたので、数人の取引先責任者をカスタマーユーザに変換できます。
メモ

メモ

カスタマーユーザを作成する前に、システム管理者 (Trailhead Playground ではあなた) にロールが割り当てられていることを確認します。Trailhead Playground で自分のユーザ名をクリックします。[User Detail (ユーザの詳細)] | [Edit (編集)]をクリックし、任意のロールを選択します。

  1. アプリケーションランチャー をクリックし、[Accounts (取引先)] を選択し、[All Accounts (すべての取引先)] リストビューを選択します。
  2. [Grand Hotels & Resorts Ltd] をクリックします。
  3. [Contacts (取引先責任者)] 関連リストで [Tim Barr] をクリックします。
  4. ドロップダウンメニューから、[Enable Customer User (カスタマーユーザを有効化)] を選択します。
  5. [New User (新規ユーザ)] 詳細ページで、次の項目を変更します。
    1. Email (メール): 自分のメールアドレスを入力して、新しく作成されたユーザのログイン情報を入手できるようにします。
    2. Username (ユーザ名): メール形式の一意のユーザ名
    3. User License (ユーザライセンス): Customer Community (カスタマーコミュニティ)
    4. Profile (プロファイル): Customer Community User (カスタマーコミュニティユーザ) メモ ここでのベストプラクティスは、Customer Community User (カスタマーコミュニティユーザ) プロファイルを複製して、すべてのユーザ権限をつぶさに調べ、すべて意図したとおりの設定になっていることを確認することです。標準の外部プロファイルの使用を許可するには、[Setup (設定)] | [Communities Settings (コミュニティ設定)][Allow using standard external profiles for self-registration and user creation (セルフ登録およびユーザ作成で標準外部プロファイルの使用を許可)] をオンにします。
    5. City (市区郡): Chicago
    6. [Generate new password and notify user immediately (パスワードをリセットしてユーザに通知する)] チェックボックスをオンにします。[Save (保存)] をクリックします。

ここで Tim のユーザオブジェクトの市区群を Chicago に変更したことを覚えておいてください。後でこの知識が役立ちます。

次に、同じ手順を取引先 GenePoint の取引先責任者 Edna Frank に対して実行します。ただし、[City (市区群)] は空白のままにするか Chicago 以外の市区群を入力します。

ポータルのメンバーへのコミュニティプロファイルの追加

基本のカスタマー取引先ポータルを作成し、カスタマーユーザを有効にしたので、ユーザプロファイルをメンバーとしてポータルに追加する準備が整いました。

  1. [Setup (設定)] から、[Quick Find (クイック検索)] ボックスに「Communities」(コミュニティ) と入力し、[All Communities (すべてのコミュニティ)] を選択します。
  2. Ursa Major ポータルの横にある [Workspaces (ワークスペース)] をクリックします。
  3. [Administration (管理)] | [Members (メンバー)] をクリックします。
  4. プロファイルを使用してメンバーを追加する手順は、次のとおりです。
    1. [Customer Community User (カスタマーコミュニティユーザ)] プロファイルを選択します。(プロファイルが表示されない場合は、検索を [All (すべて)] に変更します。)
    2. [Add (追加)] をクリックします。
    3. [Save (保存)] をクリックします。

ポータルを公開して有効にすると (後のステップで実行します)、自動的に生成されるお知らせメールによって、有効なポータルにあなたが追加されたことが通知されます。