取引先責任者を更新するかどうか確認する
フローで一致する取引先責任者が見つかった場合、ユーザーはその取引先責任者を更新できます。ただし、ユーザーが必ずしも更新を望んでいるわけではありません。ユーザーがデータを誤って入力してしまった場合もあるからです。ここでは、ユーザーにどのように進めたいか確認する画面を作成します。
どのように進めるか確認する画面を追加する
まず、[Found (一致ありの場合)] パスに画面要素を追加します。
- [Match Found? (一致を検出?)] 要素から続く [Found (一致ありの場合)] パスで、
をクリックします。
-
[Screen (画面)] を選択します。
- [Label (表示ラベル)] に
Update or Leave(更新または変更なし) と入力します。
[API Name (API 参照名)] は自動的にUpdate_or_Leaveに設定されます。
画面に表示テキストコンポーネントを追加する
次に、既存の取引先責任者の値をユーザーに示し、その値を前の画面でユーザーが入力した値と比較するコンポーネントを追加します。
- [Components (コンポーネント)] タブで、[Search Components (コンポーネントを検索)] ボックスに
display(表示) と入力します。
-
[Display Text (表示テキスト)] コンポーネントをクリックして、画面キャンバスに追加します。
- [Display Text (表示テキスト)] コンポーネントのプロパティペインで、[API Name (API 参照名)] に
duplicateInfoと入力します。
- テキストエディターに、次のテキストを入力します。
We found an existing contact that already has that email address. Do you want to update the existing contact?
Existing Name: {!Find_a_Match.FirstName} {!Find_a_Match.LastName}
New Name: {!contact.FirstName} {!contact.LastName}
Existing Account: {!Find_a_Match.Account.Name}
New Account:{!contact.Account.Name}![上記の手順に対応する [Display Text (表示テキスト)] 設定パネル。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/projects/build-a-simple-flow/branch-the-flow/images/ja-JP/ac5f4bb4e87490e79c3c12b6b5bfa1bb_kix.reaq49pjzai2.png)
このテキストは、ユーザーに重複する取引先責任者の情報を伝え、更新するかどうかを尋ねています。後続の行は、既存の値またはユーザーが入力した値を参照し、そうした値をユーザーに示します。[Insert a resource (リソースを挿入)] 項目でこれらの参照を選択して追加することもできます。
-
[Done (完了)] をクリックします。
- フローを保存します。
画面に切り替えコンポーネントを追加する
続いて、フローで既存の取引先責任者を更新すべきかどうかをユーザーが指定するための切り替えを追加します。
- キャンバスで、[Update or Leave (更新または変更なし)] 要素をクリックして、その画面キャンバスを開きます。
- [Components (コンポーネント)] タブで [Toggle (切り替え)] をクリックし、そのコンポーネントを [Display Text (表示テキスト)] コンポーネントのすぐ下に追加します。
- [Toggle (切り替え)] コンポーネントのプロパティペインに、次の値を入力します。
- [API Name (API 参照名)] に
update_toggleと入力します。
- [Label (表示ラベル)] に
Click to Update(クリックして更新) と入力します。
- [Active Label ([有効] の表示ラベル)] に
Update existing contact(既存の取引先責任者を更新) と入力します。
- [Inactive Label ([無効] の表示ラベル)] に
Leave existing contact unchanged(既存の取引先責任者を変更しない) と入力します。![上記の手順に対応する [Toggle (切り替え)] コンポーネント。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/projects/build-a-simple-flow/branch-the-flow/images/ja-JP/cb873865c747fda499ff131aedf08df6_kix.lj98szgdvif3.png)
- [API Name (API 参照名)] に
-
[Done (完了)] をクリックします。
- フローを保存します。
決定要素をフローに追加する
[Found (一致ありの場合)] パスには独自の分岐が必要です。1 つは既存の取引先責任者を更新するパスで、もう 1 つは既存のレコードをそのままにするパスです。ユーザーの選択に応じて、フローがどちらかのパスを進行します。決定要素を追加して、この 2 つのパスを作成します。
- [Update or Leave (更新または変更なし)] 要素の後で、
をクリックします。
-
[決定] を選択します。
- [New Decision (新規決定)] ウィンドウで、[Label (表示ラベル)] に
What Did User Choose(ユーザーが選択した処理) と入力します。
[API Name (API 参照名)] は自動的にWhat_Did_User_Chooseに設定されます。
- [Outcomes (結果)] セクションで、[New Outcome (新しい結果)] が選択されていることを確認します。
- [Outcome Details (結果の詳細)] セクションで、[Label (表示ラベル)] に
Update Existing(既存を更新) と入力します。
[API Name (API 参照名)] は自動的にUpdate_Existingに設定されます。
- [Condition Requirements to Execute Outcome (結果を実行する条件の要件)] で、[All Conditions Are Met (AND) (すべての条件に一致 (AND))] を選択します。
- 次の条件を入力します。
- [Resource (リソース)] で、[Update or Leave (更新または変更なし)] > [Click to Update (クリックして更新)] > 値の順に選択します。
- [Operator (演算子)] で [Equals (次の文字列と一致する)] を選択します。
- [Value (値)] で [True] を選択します。
- [Resource (リソース)] で、[Update or Leave (更新または変更なし)] > [Click to Update (クリックして更新)] > 値の順に選択します。
- [Outcome Order (結果の順序)] セクションで、[Default Outcome (デフォルトの結果)] を選択します。
- [Outcome Label (結果の表示ラベル)] に
Do Nothing(何もしない) と入力します。
- フローを保存します。

この時点で、フローは 3 つのパスに分岐し、そのうちの 2 つはデータに何らかの処理が必要です。次の単元では、この処理を実行する要素を構築します。
