Position オブジェクトの自己参照の作成

参照関係の作成

Ling Wu は、人事チームが社員募集アプリケーションで職種を見ているときに、各採用担当者が、必要なスキルや職務記述が類似する他の募集中の職種を識別できるようにしたいと考えています。そうすれば、採用担当者は、候補者に適した役割を判断しやすくなります。

これを設定するには、参照関係を作成します。参照関係は、2 つのオブジェクトをリンクします。オブジェクトを別の標準オブジェクトやカスタムオブジェクトにリンクしたり、そのオブジェクト自身にリンクしたりできます。後者は自己参照と呼ばれます。

まず、Position オブジェクトの自己参照を作成しましょう。

  1. [Setup (設定)] から [Object Manager (オブジェクトマネージャ)] をクリックします。
  2. [Position (職種)] をクリックします。
  3. [Fields & Relationships (項目とリレーション)] をクリックし、[New (新規)] をクリックします。
  4. データ型として、[Lookup Relationship (参照関係)] を選択します。
  5. [Next (次へ)] をクリックします。
  6. [Related To (関連先)] 選択リストで、[Position (職種)] を選択します。
  7. [Next (次へ)] をクリックします。
  8. [Field Label (項目の表示ラベル)] を Related Position (関連職種) に変更します。
  9. [Field Name (項目の表示ラベル)] を Related_Position に変更します。
  10. [Next (次へ)][Next (次へ)][Next (次へ)] の順にクリックします。
  11. [Related List Label (関連リストの表示ラベル)] を Related Positions (関連職種) に変更します。
  12. [Save (保存)] をクリックします。

ルックアップ検索条件の追加

次に、部署とレコード ID によるルックアップ検索条件を追加し、採用担当者が検索を絞り込めるようにします。

  1. [Related Position (関連職種)] の横にある 下矢印 をクリックし、[Edit (編集)] を選択します。
  2. [Lookup Filter (ルックアップ検索条件)] セクションで、[Show Filter Settings (条件設定を表示)] をクリックします。
  3. 虫眼鏡 をクリックし、1 列目で [Related Position (関連職種)]、2 列目で [Department (部署)] を選択し、[Insert (挿入)] をクリックします。
  4. [Operator (演算子)] に [equals (次の文字列と一致する)] を選択します。
  5. [Value/Field (値/項目)] で [Field (項目)] を選択します。
  6. 虫眼鏡 をクリックし、1 列目で [Position (職種)]、2 列目で [Department (部署)] を選択し、[Insert (挿入)] をクリックします。

検索条件の次の行を入力します。

  1. 虫眼鏡 をクリックし、1 列目で [Position (職種)]、2 列目で [Record ID (レコード ID)] を選択し、[Insert (挿入)] をクリックします。
  2. [Operator (演算子)] に、[not equal to (次の文字列と一致しない)] を選択します。
  3. [Value/Field (値/項目)] で [Field (項目)] を選択します。
  4. 虫眼鏡 をクリックし、1 列目で [Related Position (関連職種)]、2 列目で [Record ID (レコード ID)] を選択し、[Insert (挿入)] をクリックします。
  5. [Filter Type (条件種別)] で、[Required (必須)] が選択されていることを確認します。
  6. [If it doesn't, display this error message on save (一致しない場合、保存時に次のエラーメッセージが表示されます。)]「The related position must be in the same department. You cannot relate a position to itself」(関連職種は同じ部署である必要があります。職種をそれ自体に関連付けることはできません。) と入力します。
  7. [Save (保存)] をクリックします。

[代替テキスト: 検索条件とエラーメッセージが表示されているスクリーンショット]

次に、完了した作業をテストするために、社員募集アプリケーションで職種を表示してみましょう。

  1. アプリケーションランチャーアイコン をクリックしてアプリケーションランチャーを開き、[Recruiting (採用)] をクリックします。
  2. [Positions (職種)][New (新規)] の順にクリックし、新しい職種の詳細を入力します。
    Field (項目) Value (値)
    Title (役職) Awesome Sales Rep (優秀な営業担当)
    Department (部署) Sales (営業)
    Approval Status (承認状況) Approved (承認済み)
    Location (場所) US (米国)
    Job Description (職務記述) Sales rep to join the AW Computing team serving the western region of AMER (AMER の西部地域を担当する AW Computing チームに所属する営業担当)
  3. [Related Position (関連職種)] 項目をクリックし、[Super Sales Rep (スーパー営業担当)] を選択します。
  4. [Save (保存)] をクリックします。
  5. [Super Sales Rep (スーパー営業担当)] が [Awesome Sales Rep (優秀な営業担当)] の関連職種として表示されます。(ページを更新する必要がある場合があります。)

[Related Position (関連職種)] として [Super Sales Rep (スーパー営業担当)] が 表示されている [Awesome Sales Rep (優秀な営業担当)] ページリレーションと検索条件を使用することで、採用担当者の作業を効率化することができました。この調子で、カスタム項目も作成しましょう。