進行状況の追跡を始めよう
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分析のカスタマイズ

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • ダッシュボードからの通知を設定、表示、管理する。
  • ダッシュボードをフォローする。

カスタマイズの実行

上司とのミーティングはうまくいき、いくつかの提案を受けました。まず、時間をどのように配分するかを決めるために、特定の総計値を毎日追跡する必要があります。そのために、特定のニーズに合わせて、My DTC Sales アプリケーションをカスタマイズします。

Analytics では、Analytics ホームページに直接、重要業績評価指標の変化に関する通知を表示できます。通知を使用すると、マイルストンに到達したときに通知を受けるように Analytics を設定できます。Analytics 通知は、Lightning Experience およびメールにも表示されます。

分析をカスタマイズするもう一つの方法は、ダッシュボードをフォローすることです。そうです。ソーシャルメディアで誰かをフォローするときのように、自分の Chatter フィードにダッシュボードの最新情報が表示されるようにできます。そうすることで、ダッシュボードとそのグラフに表示されたデータについての会話の輪に加わることができます。

Analytics 通知を使用して常にビジネスの最新情報を把握

ユーザが Analytics を使用していないときでも、Analytics ダッシュボードを稼働させることができます。そうすると、追跡中の KPI のデータがバックグラウンドで分析され、設定した数値に達すると通知が送信されます。通知は、Salesforce のベル、メール、Analytics ホームページの追跡タイル経由で受信できます。
この重要な情報を受け取るには、どうればよいでしょうか? それには、Analytics ダッシュボードで通知を設定するだけです。

進行中のパイプラインの KPI に注目していたことを覚えていますか? この KPI は、実際にはダッシュボード内の数値ウィジェットです。ダッシュボードの任意のウィジェット (タイムラインと値テーブル以外) について通知を作成できます。

  1. 左上隅の小さな [Regional Sales (地域営業)] リンクをクリックして、Regional Sales ダッシュボードに戻ります。
  2. Opportunity Details ダッシュボードに移動します。まだ Johnny Green で絞り込まれている場合は、更新ボタン をクリックします。
  3. [Open Pipeline (進行中のパイプライン)] 数値ウィジェットの右上隅にマウスポインタを置き、矢印をクリックしてドロップダウンメニューを表示します。[通知を設定] をクリックして、通知パネルを開きます。
    [通知を設定] が含まれているドロップダウンメニュー
    データに対してテストする条件と値を設定します。進行中のパイプラインに関して、あなたは、金額が 1 億 7400 万ドル以下になった場合に知りたいと考えているとします。
  4. 通知パネルで、2 番目のドロップダウンメニューから [次の値以下] を選択します。しきい値として「174000000」と入力します。
    通知パネルでの新しい通知の作成
    パネルの中央セクションにあるクエリの条件に注目してください。「Closed (完了) 次の文字列と一致する false」が、クエリ対象のデータを制限するために適用される最初の条件です。[Open Pipeline (進行中のパイプライン)] ウィジェットには当然ながら「Closed (完了) 次の文字列と一致する false」条件が必要です。次は「Close Date (完了予定日)」条件です。これにはダッシュボードの Closed Date (完了予定日) セレクタの設定内容が反映されます。この例では、日付セレクタで設定されている期間が、あなたが追跡したい期間だと仮定しましょう。

    今は、何も変更する必要はありません。ただし、異なる条件を適用する場合は、前の単元で学習したように、リストセレクタを使用するかグラフ要素をクリックしてダッシュボードを変更するだけです。追加した条件は、通知パネルの [条件] セクションに表示されます。

    次に、Analytics による通知のタイミングを指定するために、Analytics がデータに対してクエリを実行する時刻を設定します。システム管理者は、毎夜、日次 Analytics データフローが完了した後の午前 5 時が Analytics による通知クエリを実行するのに最適な時刻だと提案しました。(個別の通知の場合は、タイミングは大した問題ではないかもしれませんが、組織内の各 Analytics ユーザは 10 件まで通知を設定できます。そのため、多くのクエリが同時に実行される可能性があり、さらにシステム上の他のコールもあります。タイミングについて、システム管理者に確認することをお勧めします。)

  5. 通知が [平日][午前 5 時] に実行されるように設定します。
  6. ちなみに、同僚にもメール通知が自動的に送信されるようにするには、[メール受信者を編集] をクリックし、ダッシュボードへのアクセス権を持つユーザを追加します。ここではデフォルトのままにしておきます。その場合はあなたが唯一の受信者となります。
  7. 鉛筆アイコンをクリックし、通知のタイトルを「Open Pipeline Test」(進行中のパイプラインのテスト) に変更します。
  8. [保存して実行] をクリックします。
これで通知が有効になり、[保存して実行] ボタンによってクエリが実行されました。通知で設定した条件に一致しているので、メールが送信されます。受信箱にメールが届いているか確認しましょう。

Analytics ホームページのカスタマイズ

メールは届いていましたか? すばらしい! それは、[保存して実行] ボタンをクリックすることによって直ちに通知をテストできるためです。ただし普段は、通知が有効で条件に一致した場合でも、メールを受け取るのは 1 日に 1 回です。(初めて条件に一致した場合のみメールを受け取るには、[通知を設定] パネルで該当するボックスをオンにします。)
メールを待たずに毎日の進行状況を確認するには、どうすればよいでしょう? それは、Analytics ホームページをカスタマイズすることで実現できます。
  1. ダッシュボードのタイトルの上にある [Einstein Analytics] リンクをクリックします。
  2. 左側のパネルで [通知] をクリックします。
    通知が表示された Wave ホームページ
    すでに通知を設定したので、ホームページに通知タイルが表示されています。タイルには KPI の現在の値と、設定した条件に対する進行状況が表示されます。
  3. タイルからは、直接ダッシュボードに移動できます。[Open Pipeline Test (進行中のパイプラインのテスト)] をクリックします。
    右側のパネルに通知を表示するダッシュボードが開き、通知のウィジェットが青い正方形の数値で識別されます。
    ウィジェットの通知
  4. 通知パネルには、アイコンコントールからでもアクセスできます。ここで、ベルアイコン をクリックします。
    このビューでは、タイルに各通知の要約が表示されます。
    [すべての通知] パネル
  5. 通知パネルから、通知を編集または削除できます。[Open Pipeline Test (進行中のパイプラインのテスト)] 通知タイルの右上隅にマウスポインタを置き、矢印をクリックしてドロップダウンメニューを表示します。[編集] を選択します。
    パネルが編集モードになると、追加オプションにアクセスできます。[Analytics ホームページで追跡] では、ホームページに通知を表示するかどうかを設定できます。[有効] では、Analytics でクエリを実行して通知を送信するかどうかを制御します。通知の実行を停止するために通知を削除する必要はありません。次回有効化するときに備えて保存できます。
    ホームページの通知の有効化/無効化および追跡を行うオプションがある通知編集パネル

    テスト通知については毎日メールを受信する必要はないため、通知を無効にします。

  6. [有効] チェックボックスをクリックしてオフにします。無効な通知は Analytics ホームページで追跡されません。
  7. [保存] をクリックします。

ダッシュボードをフォロー

次は、Analytics の別のカスタマイズについて説明します。ダッシュボードについての会話に遅れずについていくために、ダッシュボードをフォローしましょう。あなたの上司は DTC Sales ダッシュボードをフォローしており、あなたも同じことをしたいと思っています。
Analytics ユーザは、ダッシュボードにコメントを記入することができます。それには、ダッシュボードのウィジェットにアノテーションを付加します。(アノテーションについては次の単元で説明します。)ダッシュボードをフォローすると、そのコメントが、自分の Chatter フィードの投稿として表示されます。
  1. アノテーションアイコン をクリックして、アノテーションパネルを開きます。
  2. [フォローする] ボタン をクリックします。
これで自分用にカスタマイズできました。誰かがダッシュボードにコメントを記入するたびに、そのコメントがあなたの Chatter フィードに表示されます。そのコメントにいいね! と言ったり、返信を投稿したり、Chatter でリンクをクリックしてダッシュボードに移動したりすることができます。ダッシュボードをフォローすると、分析環境を自分用に調整し、膨大なデータの中で重要な項目に集中することができます。

通知の受信

条件に一致すると、Analytics と Lightning Experience のベルアイコンに、赤い円に書かれた数字が表示されます。
  1. ダッシュボードの右上にある Studio アイコンを開きます。 をクリックして、Analytics Studio に移動します。
  2. 上部のコントロールの行にあるベルアイコン 数字が表示されているベルアイコン をクリックします。
    通知リスト
  3. メニューから通知をクリックすると、通知が設定されたダッシュボードに移動できます。ただし今は、[Analytics 通知を管理] を選択します。
    Wave 通知を管理
    このビューには、すべてのダッシュボードのすべての有効および無効な通知が表示されます。ここでは、何個の通知を作成したかも把握できます。各 Analytics ユーザが同時に持つことができる通知は 10 件までであることを覚えておいてください。
  4. [X] をクリックして、[Analytics 通知を管理] パネルを閉じます。
これで、通知を設定する方法がわかりました。この設定は、チームと自分自身が業務を予定どおりに進めて、毎四半期の目標を達成するのに役立ちます。大成功ですね。

データの中の多くの道しるべや指標

Analytics アプリケーションのカスタマイズはうまくいきました! 通知を設定して追跡することで、Analytics の威力が高まることがわかりました。Analytics をバックグラウンドで動作させると、簡単に KPI の最新状況を把握し、時間を節約し、予定通りに業務を進めることができます。通知とメールにはダッシュボードへのリンクが含まれているため、KPI に関連するその他の変化をすばやく確認することができます。

そして、アプリケーションの概要レベルのダッシュボードをフォローするようになったため、営業担当とコラボレーションを行う準備が整いました。

でもその前にまず、ハンズオンの Challenge に取り組んで新しい通知を作成し、ポイントを獲得しましょう。

重要

重要

緑のボタンをクリックする前に、起動ボタンの横にある選択リストで、Einstein Analytics が有効になっている Developer Edition 組織が選択されていることを確認してください。