CRM Analytics の概要を理解する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • CRM Analytics とは何かを説明する。
  • ビジネスでの CRM Analytics の利点を説明する。
  • CRM Analytics を備えた特別な Developer Edition 組織にサインアップする。

CRM Analytics とは

CRM Analytics を使用すれば、チームのメンバーの誰もが即座にインサイトを得ることができます。

会社のデータが存在する場所は、Salesforce、ERP、データウェアハウス、ログファイルなどさまざまです。これらのデータを併せて見ることで、隠れていた重要なインサイトが得られ、ビジネスの見方が変わったり、顧客の全体的なエクスペリエンスが向上したりする可能性があります。CRM Analytics は、ビジネスユーザーの重要な質問に答えるために、これらのすべての情報を組み合わせるという課題を解決します。

CRM Analytics は Salesforce と同様に安全で、信頼でき、スケーラブルで、もちろんモバイル対応です。Wave Analytics では、組織の誰もが直観的なポイント & クリック操作の視覚的インターフェースを使用してデータに関する強力なインサイトにすぐにアクセスできます。デスクトップブラウザーでもモバイルデバイスでも、ビジネスを行うために必要な答えをデータから得ることができます。

複数プラットフォームに渡って使用される Analytics の例

CRM Analytics に採用されている技術は革新的で、チームはセルフサービス方式でビジネスインテリジェンスを活用できます。IT 部門がデータを集めて複雑なクエリを作成するのを待つ必要がありません。スキーマを設計する必要もありません。インストールも必要ありません。ただ、データの海に飛び込んで、思う存分楽しんでください。CRM Analytics で今すぐ答えを手に入れましょう!

CRM Analytics でできること

CRM Analytics は、セルフサービスのアプリケーションで、大量のデータからその意味を読み取れるようにします。データを探索して予想外の新たなインサイトを見出すこともあります。ビジネスの現状をすばやく視覚化し、さらに今後数か月間の見通しも把握します。また、最新データに基づいてビジネスの主な総計値を継続的に監視するダッシュボードも作成できます。
いったいどのような仕組みになっているのでしょうか? Salesforce のデータや外部データなど異種のデータの集計ビューを作成し、そのデータをさまざまな切り口から分析して、ビジネスの運営に必要な答えを見つけ出します。このすべてが Salesforce の内部で行われます。インサイトを保存して、他のユーザーと共有したり、Chatter や Slack に投稿して話し合ったりします。
製品の概要の図

データの探索開始

このトレイルで CRM Analytics についての学習を始めるにあたり、最初にダッシュボードについて学習し、続いてデスクトップでもモバイルデバイスでも簡単にデータを視覚化し、CRM Analytics のインサイトを共有できることを見ていきます。

目標なくデータを分析しても意味が無いため、ビジネスのストーリー性がある具体的なユースケースに基づいて解説していきます。探索の目的は、ビジネスに対する理解を深め、データに基づく判断ができるようにすることです。このストーリーでは、探索の中で質問を認識し、データからその回答を得る方法を示します。データを探索中に、新しい質問が浮かんでくることは多々あります。そうした場合に CRM Analytics を使用すれば、誰かが答えを示してくれるまで待つことなく、自分ですぐに答えを見つけ出すことができます。

では、ストーリーを詳しく見ていきましょう。

ご就任おめでとうございます!

あなたは、ラップトップ、タブレット、その他のハードウェアデバイスの大手プロバイダーである DTC Electronics 社に営業マネージャーとして入社したばかりです。これからはチームの一員として、優れた営業マネージャーになることが求められます。それには CRM Analytics が役立ちます。

最初の目標の 1 つは、グループがデータ分析に基づいて判断を下せるようにすることです。DTC が CRM Analytics を選択したのは、それが、すぐに評価可能なセルフサービスのアプリケーションであるためです。Salesforce には大量の販売データが蓄積されており、CRM Analytics を使用して探索できます。ゆくゆくは、ケースなど Salesforce の他のデータや外部データも取り込んで、ビジネスをあらゆる角度から把握したいと考えています。

準備はよろしいですか? データの探索を完了してトレイルバッジを獲得するためには、CRM Analytics が搭載され、この度入社した仮想会社のサンプルデータとサンプルアプリケーションを備えた、特別な Developer Edition 組織を使用する必要があります。次のセクションでこの特殊な組織の入手方法を説明します。

Developer Edition 組織で CRM Analytics を試す

CRM Analytics の使用を開始するには、CRM Analytics が有効になった特別な Developer Edition 組織にサインアップする必要があります。

メモ

このトレイルには、既存の Developer Edition 組織や Trailhead Playground 組織は使用できません。CRM Analytics が有効になった特別な Developer Edition 組織には限定的な CRM Analytics Platform ライセンスが付属し、このトレイルに必要なサンプル CRM Analytics アプリケーションとデータが含まれるため、この組織にサインアップする必要があります。CRM Analytics が有効になっている Developer Edition 組織をすでに持っている場合でも、最新の最も優れた機能を使用できるように、ここで新しい組織にサインアップしてください。

CRM Analytics が有効な Developer Edition 組織にサインアップする
  • developer.salesforce.com/promotions/orgs/analytics-de に移動します。
  • 有効なメールアドレスを使用して、フォームに入力します。
  • [サインアップ] をクリックします。確認メッセージが表示されます。 メールをチェックするように求める確認メッセージが表示されます。
  • 受信箱に届いている有効化メールを開いて、リンクをクリックします。
  • 登録を完了し、パスワードと確認用の質問を設定します。
  • ログイン情報を書き留めるか覚えておきます。ログインして操作してみる場合は、login.salesforce.com にアクセスします。

これで準備完了です。DTC Electronics 社の販売アプリケーションとデータが含まれる Developer Edition 組織にログインしました。

率直に言えば、このトレイルには必要なものがすべて揃った組織が用意されているため、実際よりもやや簡単です。組織は CRM Analytics が有効で、必要な権限がすべて定義され、テストデータがあらかじめ読み込まれた CRM Analytics アプリケーションが含まれています。CRM Analytics を有効にして設定するための管理作業について学習するには、「CRM Analytics の作成と管理」トレイルを参照してください。

新しい組織を Trailhead に接続します。

  • Trailhead アカウントにログインします。
  • このページの下部にある「Challenge」セクションで、Playground 名をクリックし、[組織を接続] をクリックします。
  • ログイン画面で設定した Developer Edition のユーザー名とパスワードを入力します。
  • [アクセスを許可しますか?] 画面で [許可] をクリックします。
  • [この組織をハンズオンの Challenge 用に保存しますか?] 画面で [はい、保存します。] をクリックします。再び Challenge ページにリダイレクトされ、新しい Developer Edition を使用して、このバッジを獲得できます。

下のハンズオンの Challenge を完了してから次の単元に進んで、新しい CRM Analytics ホームページの操作について学習しましょう。

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