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ヘルプメニューのカスタマイズ

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • ヘルプメニューをカスタマイズする利点を説明する。
  • カスタマイズしたヘルプメニューに何を追加するか決定する。
  • 組織のヘルプメニューをカスタマイズする。

トラブルシューティングに最適

ヘルプメニューは、多用途のアプリケーション内ガイダンスメカニズムの 1 つです。ヘルプメニューを使用し、使用開始に役立つリソースの場所を提供してオンボーディング中のユーザをサポートしたり、ユーザが詳細なリファレンストピックを参照して機能の理解を深められるようにしたりできます。

ヘルプメニューのワイヤーフレーム

ヘルプメニューの主目的は、ヘルプを提供し、トラブルシューティングをサポートすることです。ヘルプメニューは、ほとんどのアプリケーションにある一般的なパターンを使用しているため、この目的に最適です。ヘッダーの疑問符をクリックすると、ドロップダウンメニューが開いて Salesforce が選定したコンテキストヘルプや、場合によっては独自のカスタムヘルプが表示されます。

具体的な質問や問題があるユーザの多くは、ヘルプを探そうという意欲はありますが、ワークフローから離れたがりません。また、ユーザの回答探しに時間がかかりすぎるのは良くないことです。ユーザが目下の作業を続けながら、回答を得られるように支援する必要があります。

Salesforce が [このページのヘルプ] コンテキストセクションに表示するヘルプリソースを選択するとき (ページによってリソースが異なる場合がある)、通常は最も具体的なリソースから始め、最も一般的なリソースで終わります。こうすることで、よくある質問への回答はリストの先頭になり、アクセスしやすくなります。ユーザが詳細に興味を持った場合は、他のリソースを調べることができます。Salesforce が作成したリソースのうち、ユーザに有用ではないものは非表示にできます。

独自のヘルプメニューの作成

ヘルプメニューに独自のカスタムセクションをすぐ簡単に追加して、アプリケーションの全ページに表示することができます。社内に wiki や共有フォルダがあるとしても、アプリケーション内にクイックリンクがあれば、ユーザが回答を探して回る時間を節約できます。

何を追加するか、可能性は無限大です。Salesforce コミュニティのアイデアからほんの一部を紹介します。

  • オンボーディングやトレーニングの wiki
  • Salesforce の使用方法や顧客への対応方法に関する FAQ
  • 価格シートや商品リスト
  • 会社の辞書や用語集
  • サポートガイド
  • Trailhead Trailmix
  • myTrailhead

ユーザからの似たような簡単に回答できる質問メールを回避することで、どれだけの時間を節約できるか考えてみてください。代わりに、少しの時間を割いてヘルプメニューをカスタマイズし、ユーザが自分で情報を見つけられるようにします。

カスタムヘルプセクションはグローバルです。つまり、同じセクションがアプリケーションの全ページに表示されます。したがって、オンボーディング、ヘルプとトラブルシューティング、深化学習を含める必要が生じることがあります。各ページにコンテキストヘルプを追加できなくても、何らかの方法でグローバルヘルプリソースを並べて、グローバルヘルプセクションを最適化することができます。リソースを具体性の高い順に並べることを検討します。たとえば、最初はよくある質問やタスク、次に一般的なトレーニングへのリンク、その後にオンボーディングというように並べます。ヘルプメニューに含まれるリソースが多くなりすぎないように、親リソースにリンクし、そこから他の関連リソースにリンクすることを検討します。

Lightning Experience のヘルプメニューの例。[Acme Company ヘルプ]、[使用開始]、[このページのヘルプ]、[その他のリソース] という 4 つのセクションが含まれています。

ヘルプとトラブルシューティングのコンテンツは、アクセス可能で、明確かつ親身なものにする必要があります。優れたヘルプエクスペリエンスは、ユーザが途方にくれていたり、ストレスを感じていたりすることを受け入れるとともに、自信のある楽観的な口調を維持しながら、常にソリューションのオプションを提案します。

ヘルプメニューのカスタマイズ

ヘルプメニューのハンズオンを始める準備はできましたか? まだの場合は、今すぐ Trailhead Playground を起動し、一緒に手順を実行してみましょう。

  1. まだ [設定] が表示されていない場合は、設定 をクリックして、[設定] を選択します。
  2. [クイック検索] ボックスに「ヘルプ」と入力し、[ヘルプメニュー] を選択します。
  3. [セクションタイトルの表示ラベル] 項目に、「Acme Company Help」 (Acme Company のヘルプ) と入力します。リソースが組織または会社のカスタムヘルプであることをユーザが理解できるようにセクションの名前を設定することをお勧めします。表示ラベルは翻訳されず、入力されたとおりに表示されます。
  4. カスタムリソースを次のように追加します。
    1. [表示ラベル] 項目に、「Sales Tips」 (セールスのヒント) と入力します。
    2. [URL] 項目に、「https://www.acmecustomhelp.com/pdf/salestips.pdf」と入力します。最大 15 件のリソースを追加できます。項目は設定ページに表示される順番でヘルプメニューに表示されます。
  5. 変更内容を保存します。
  6. [ヘルプメニューをカスタマイズ] をオンにします。

これで、最も一般的なユーザエンゲージメントコンポーネントの 2 つを修得したので、ここまで学習した情報をまとめてユーザエンゲージメントジャーニーを作成しましょう。