学習イベントの場所の準備と実行

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • ベストプラクティスに従って学習イベントのための部屋を準備する。
  • 学習イベントを実行する。
  • 参加者に学習イベント中にソーシャルメディアで共有するように勧める。

学習イベントの準備

場所によって、イベントのための準備をどの程度行うかが決まります。コーヒーショップで集まるのであれば、必要な準備は飲み物を買って席に座るだけです。一方、会議室で教室スタイルの学習イベントを実施する場合は、部屋の準備が整っていることを確認する必要があります。

  • ごみや前のミーティングで残された資料を片付けます。
  • 椅子とテーブルを配置します。
  • プロジェクターをオンにします。
  • 参加者が見えるところに Wi-Fi の詳細を掲示します。
  • ソーシャル共有のためのハッシュタグを掲示します。
  • プレゼンターのラップトップで PowerPoint プレゼンテーションを開き、プレゼンターモードをオンにします。
  • スライドが見えるように照明を調整します。
  • 各席にメモを取るためのペンと紙を置きます。
  • プレゼンターのための水を用意します。

食べ物やグッズを提供する場合は、別のテーブルにそれらを用意します。 

張り紙をする

必要に応じて、学習イベントのドアに 1 枚か 2 枚の張り紙をして、参加者が正しい場所を見つけやすいようにします。場所が見つけにくい場合は、学習イベントに来る参加者を案内するボランティアを入り口近くに配置します。

参加者をイベントに歓迎する看板を持っているボランティア

参加者の歓迎と受付

参加者が到着したら、学習イベントに歓迎します。サインアップシートを作成し、参加者を受付して、誰が参加したかを追跡できるようにします。参加者が知り合えるように、名札に名前を書いて付けてもらいます。

  • サインアップシートと名札を並べます。
  • Wi-Fi の詳細を伝えます。
  • 参加者にソーシャルメディアで共有するためのハッシュタグについて再確認します。
  • 参加者を招き入れ、座る場所を伝えます。
  • 参加者が互いに挨拶をして知り合うことを勧めます。

時間どおりに開始

参加者がまだ部屋に入ってきているところであれば、数分待ってから開始してもかまいませんが、通知していた開始時刻から 5 分以内にはプレゼンテーションを始めるようにします。

セッションの始めに、次のことを行います。

  • 自己紹介をし、自分の役割を説明する。
  • 参加者が来てくれたことに感謝する。
  • ボランティアを紹介し、感謝する。
  • このイベントを開く理由を説明する。
  • 議題を説明する。
  • 連絡事項 (トイレの場所など) を伝える。
  • Wi-Fi への接続方法を説明する。
  • ソーシャル共有を勧める。

人数が少ない場合 (10 人未満) は、部屋を一周して全員に自己紹介をしてもらいます。全員に次のことを言ってもらいます。

  • 名前
  • この学習イベントに参加した理由
  • 自分についての面白情報

プレゼンテーションの実施

参加者にスライドを見せてプレゼンテーションを行います。参加者に質問することを勧めます。参加者が積極的に関与するほど、学んだことを忘れず、セッションに価値を感じる可能性が高くなります。 

興味深そうに講師の話を聞いているセッション参加者。

Trailhead へのサインイン

学習イベント中に参加者が Trailhead にサインインするときには、十分に時間を取ります。できていない人が誰もいないことを確認します。参加者が学習イベント前に Trailhead にサインアップすることが望ましいですが、サインアップに支援が必要な参加者がいる場合は、ボランティアが活躍します。

このステップでは急がないようにしましょう。ソーシャルアカウントを使用してサインインする人もいますが、そのアカウントのパスワードを覚えておらず、パスワードのリセットが必要になる場合もあります。その場合、サインインして準備が整うまでに数分余分にかかることがあります。

学習者がソーシャルアカウントを使用してサインアップすることを望まない場合は、無料の Salesforce Developer Edition を取得し、それを使用して Trailhead にサインアップすることもできます。 

Trailhead を使用した学習者の指導

プレゼンテーションスライドに対応するプロジェクトやモジュールを順を追って学習者に実行してもらいます。質問をすることを勧めます。学習内容を覚えておくには、テクノロジを実際に使用してみることが不可欠です。ボランティアが部屋を歩き回って、作業している参加者の様子を確認します。

参加者は Trailhead の各ステップが終了したら、[Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックします。Challenge に合格したら、声を上げて喜ぶのもよいでしょう。

質疑応答の時間を取る

セッションの最後の 10 分間は参加者からの質問のために残しておきます。Salesforce、Trailhead、実行したプロジェクト、キャリアに関するアドバイスなどの質問を受け付けます。賞品を提供することにしていた場合は、授与します。イベント後もオンラインの Trailblazer Community や地域の Trailblazer Community グループに参加することで、つながりを持ち続けることを勧めます。 

全体を通じたソーシャル共有の奨励

学習イベント全体を通じて、ハッシュタグを使用してソーシャルメディアで体験を共有するように参加者に呼びかけます。次のようなことを共有できます。

  • 学習イベント中の写真
  • お気に入りの要点や面白い情報
  • お気に入りのスライド
  • イベントで学んだ最も重要なこと
  • Trailhead バッジ (獲得後)

ハッシュタグを使うように参加者に念を押します。今すぐ、もう一度練習しましょう。学習したことをツイートしてから、次の単元に進んでイベント終了後に何をするかを学習しましょう。

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