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人材募集管理を使ってみる

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 採用における公的機関と応募者の一般的な課題を挙げる。
  • 人材募集管理の主な機能とメリットについて説明する。
  • 人材募集管理を使用するワークフローを要約する。
  • 人材募集管理のデータモデルオブジェクトの主なカテゴリを説明する。

始める前に

このモジュールを受講する前に、以下のコンテンツを修了していることを確認してください。ここでの作業は、そのコンテンツの概念や作業に基づいて行います。

次の推奨コンテンツを完了することも検討してください。

公共セクターの採用における課題

公的セクター機関は、優秀な人材の採用を阻む根強い問題に悩まされています。競争の激しい雇用市場、高い離職率、退職者の増大により、重要な部門で人手不足が生じています。こうした現状により、公的機関は重要なロールの穴埋めに苦戦し、その欠員を補う負担が往々にして現職の職員にのしかかっています。また、サービスを実施する地域社会にも、申請手続きの遅れなど、さまざまな社会福祉サービスの遅延といった影響が出ています。

公的機関の職務の候補者を面接している採用担当マネージャー

公的機関の求人は応募しにくいことがあります。求職者の視点に立てば、その理由は明らかです。Web サイトが古く、インターフェースも直感的でないため、応募プロセスが煩雑になります。候補者は応募のたびに、延々と続くフォームに自分の詳細を繰り返し入力しなければなりません。

公的機関は厳格な規制下の複雑な職員配属プロセスに従うため、候補者が採用決定を何か月も待ち続けることがあります。その間に応募状況を確認する術もありません。応募の煩雑性、長い待ち時間、透明性の欠如といったことが重なれば、候補者は競合する雇用先に職を求めるようになります。

一方、公的機関の人事担当者も独自の課題を抱えています。新しい職が必要になったとき、担当者は組織全体の関係者と協力してそのロールに求める適格性を判断し、詳細な求人掲載をゼロから作成します。応募フォームが届いたら、レビュー担当者がフォームの山を手作業で選り分けて、採用プロセスの次の段階に進む適格な候補者を選別します。このプロセスは、サイロ化された旧式の人事システムで、応募のレビュー、評価、審査の綿密なプロトコルに従って進められます。

公的機関に採用業務を改善する手段が必要なことは明らかで、求職者が望む待ち時間の短縮とプロセスの可視性の向上は急務です。幸いにも、 公共セクターソリューションの人材募集管理には、一般的な問題を解消し、採用業務を促進するために必要なツールが用意されています。

このモジュールでは、人材募集管理の主な機能と、基盤となるデータモデルについて学習します。

人材募集管理

公的機関が人材募集管理を使用すれば、職員の配属を遅らせている事務処理の負担を軽減し、適任の求職者を募って確保できるようになります。インテリジェントなツールを活用して、採用プロセスの各ステップを簡単に管理し、採用担当者と人事担当者の連携を強化します。要請、求人掲載、面接、評価、その他の必要なタスクを簡単に実施できるようになります。簡潔性と透明性を念頭に構築されたインテリジェントなアプリケーションとオンラインポータルで採用エクスペリエンスが一新されます。

では、公的セクター機関にとって最適なソリューションとなる人材募集管理の代表的な機能を見ていきましょう。

  • データモデル: 組織のあらゆる雇用情報や採用情報を正確に記録します。
  • キャリアサイト: 求職者がその機関に応募するための公式のランディングページを作成します。
  • 職員ポータル: 採用担当マネージャーや採用担当者が応募者を評価したり、要請や求人掲載を承認したりするコラボレーションスペースを構築します。
  • 高度な求人検索: 直感的な検索ツールを設定して、候補者が自分に適した求人掲載を見つけやすくし、採用担当者も優秀な人材を検索できるようにします。
  • フォームフレームワーク: 直感的な求人応募フォームを構築して、コンテンツセクションをほかのフォームで再利用できるようにし、応募プロセスを促進します。
  • Omnistudio: Omniscript、Flexcard、Integration Procedure、Data Mapper を使用して、求人掲載、応募フォームのセクション、応募要項、レビュー担当者の調査を迅速に作成します。
  • 自動承認プロセス: 承認プロセスを自動化して、新規の要請、求人掲載、その他の承認申請のレビューを迅速化します。
  • アクションプランと動的調査: 採用決定に関わるすべての関係者が面接、評価、審査の手続き中に候補者の情報を収集するタスクのチェックリストを作成します。

機能、ツール、コンポーネントを適切に組み合わせれば、公的機関の求職者と採用チームの採用プロセスを改善して加速することができます。

人材募集ワークフロー

上記の機能をどのように連携させれば採用業務を促進できるのかを理解するために、下の図の人材募集管理のワークフローを確認します。

人材募集管理のワークフロー

このワークフローの各ステップに、人事担当者、採用担当者、採用担当マネージャー、応募者の手続きを加速するために上記の機能をどのように組み合わせればよいかが示されています。

職業と職種の分類

人材募集管理データモデルを使用して、各自の機関の組織構造に合わせて既存の職種、職業、給与等級のすべてを設定します。

要請と求人掲載の管理

職種に欠員が出たときや、新しい職種が必要になったときは、ガイド付きフローを使用して、正式な採用依頼 (要請) を作成し、採用担当マネージャーやその他の関係者から承認を取り付けます。要請が承認されたら、Omnistudio を使用して、再利用可能なコンテンツセクションを基に求人掲載をすばやく作成して、公的機関の内部または外部向けのポータルに公開します。

応募者の評価と審査調査

動的調査を使用してセクションや質問を組み立て、キャリアサイトのガイド付き応募プロセスにまとめます。アクションプランや調査に適切な条件を設定すれば、採用担当者や採用チームが応募者の評価作業を簡素化できます。

求人検索と応募

Experience Cloud サイトのテンプレートを使用して、独自のキャリアサイトを構築します。このキャリアサイトで求職者が条件ベースの検索と絞り込みフレームワークを使用して、自分に適した職種をすばやく見つけて応募することができます。これまでに候補者が職種に応募したことがある場合は、以前に入力した情報を新しい応募に事前入力できます。また、送信済みの各自の応募の状況を追跡することも可能です。

応募者の評価と採用決定

応募の評価時や面接時に、アクションプランや調査に従って選考を進め、フィードバックを収集します。採用担当者と採用担当マネージャーは、収集された情報をレビューして、情報に基づく採用決定を行うことができます。

雇用オファーと審査

選出された応募者に対する雇用の仮オファーを作成する一方で、必要な審査調査を実施します。すべてが済んだら、最後まで残った候補者に最終オファーを提示します。候補者がオファーを受け入れた場合は、この新しい職員の雇用レコードを設定します。

人材募集の機能、メリット、ワークフローがわかったところで、次はデータモデルの詳細を見ていきます。

人材募集管理のオブジェクト

人材募集管理データモデルのオブジェクトには 8 つのカテゴリがあります。各カテゴリをクリックすると、詳細が表示されます。

オブジェクトの各カテゴリを確認したら、Cosville 市の人事スペシャリストである Jim とそのチームが市役所に新設された職務の人員を募集する手順を見ていきます。

Note

このモジュールで示されるオブジェクトの順序は、必ずしも製品の設定手順と一致していません。人材募集管理を設定するための前提条件と手順についての詳細は、「リソース」セクションにリンクされているヘルプ記事を参照してください。

この単元では、人材募集管理を使用すると、公共セクターの候補者とその機関の両方の採用プロセスが容易になることを学習しました。詳細を知りたい方は、 次の単元では、職種、要請、求人掲載を保存するオブジェクトを確認し、データモデルを実際に操作します。

リソース

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