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Superbadge と Salesforce 認定資格プログラム

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Salesforce 認定資格プログラム同意書と行動規範が Superbadge にどのように適用されるか説明する。
  • Trailblazer が Superbadge のソリューションに取り組む際にリソースを活用する方法を挙げる。
メモ

Superbadge に対する理解を深めるために、Trailhead の「Salesforce 認定資格: クイックルック」モジュールを確認することをお勧めします。Superbadge は、実際的なユースケースや要件に基づいて、Trailblazer がその能力を実証するハンズオン Challenge 形式の Salesforce 認定資格です。

Superbadge と Salesforce 認定資格プログラム

Salesforce では、信頼を最大の価値としています。業界でも特に需要の高い認定資格を実施する Salesforce にとって、あらゆる認定資格の価値と信頼性を確保することは最優先事項です。「Salesforce 認定資格プログラム同意書および行動規範」で、認定資格の信頼性と評判を維持するための Salesforce の取り組みの詳細をご確認ください。 

Trailhead の「Salesforce 認定資格プログラム同意書および行動規範」ヘルプ記事

Superbadge が極めて難解なこともありますが、専門知識を測定する評価は概して難度が高くなります! Superbadge は難問ですが、ひっかけ問題のようなものはありません。さらに、ソリューションを設定できるだけの適切なガイダンスが示されているかどうかが厳密に検証されています。それでも時として、難しい課題に行き詰まることがあります。

プログラム規約に、Superbadge を完了するための具体的なガイドライン (Salesforce ヘルプ記事の参照、一般的なリソースの確認など) が記載されています。また、Superbadge のソリューションや情報の共有についてもプログラム規約に言及されています。

Trailblazer Community の強みとしてコラボレーションが挙げられますが、Superbadge のソリューションで直接的に協力することは禁じられています。質問や解答がプログラム規約に反するのではないかと思われる場合は、次の簡単なテストを行います。質問 (または解答) に特定の設定ステップの一般的な情報が記載され、特定のエラーメッセージやスクリーンショットなどの詳細に触れられていない場合は、おそらく問題ありません。

Superbadge プログラムのセキュリティを確保するために「すべきこと」と「すべきではないこと」

プログラム規約の主な情報に、次のガイドラインが示されています。

「Salesforce 認定資格プログラム同意書およびポリシー」は、Superbadge と Superbadge単元に適用されます。Superbadge は製品の「スペシャリスト」レベルのスキルと能力をテストするために設計された資格です。認定資格プログラムのセキュリティに関する詳細は、Trailhead モジュール「Superbadge プログラムのセキュリティ: クイックルック」を参照してください。

Salesforce 認定資格プログラムの参加者がすべきこと:

  • 前提条件となるコンテンツを完了して Superbadge と Superbadge 単元に向けて準備し、「Superbadge チャレンジヘルプ」記事をよく読んで各スーパーバッジに関連する特定のヘルプ記事を見つける。
  • 特定の Customer 360 製品機能に関するリソースについて、「Salesforce ヘルプ」を検索する。
  • 認定資格の取得または維持方法の情報について、「認定資格ヘルプ」ポータルを参照する。
  • 認定資格のセキュリティを損なう行為に気づいたときは、Credential Security チームにケースを送信する。

Salesforce 認定資格プログラムの参加者がすべきではないこと:

  • Superbadge の課題を解くために、ステップごとの案内、設定済みのソリューション、ソリューションの要素、メタデータ、パッケージを共有、使用、要求すること
  • 他人になりすまして Superbadge を獲得すること
  • Superbadge の課題の確認または特定のエラーメッセージのトラブルシューティングに関するソリューションが明記されているコンテンツを参照すること
  • Superbadge のソリューションが設定されている Salesforce 組織へのログイン情報を共有すること
  • 「Salesforce 認定資格プログラム同意書」に反するその他の何らかの行為に関与すること

Salesforce 認定資格のセキュリティを保護することは、私たち全員の責任であり、Salesforce は、認定試験および Superbadge に関連する不正行為に対してゼロトレランスポリシーを定めています。プログラム規約に違反した場合の措置 (これに限定されない)

  • あらゆる認定試験の受験の停止
  • 認定資格と Superbadge の失効
  • Salesforce 認定資格プログラムと Trailblazer Community からの除外

プログラム規約への違反に気付いたら、どうすればよいのでしょうか? 認定資格のセキュリティを損なう何らかの行為に気付いたときは、Credential Security チームにケースを送信してください。Salesforce の認定資格セキュリティの専門チームが報告された内容を確認し、適切な措置を講じます。すべての措置が公表されるわけではありませんが、実施可能なあらゆる措置が講じられます。Salesforce 認定資格の価値を守ることは大切であり、皆様のご協力に感謝します。

コミュニティイベントと Superbadge

Trailblazer Community はコラボレーションを行うためのすばらしい場所ですが、Superbadge に協力して取り組むための場所ではありません。コミュニティグループやイベントの主催者は、次のガイドラインに従ってください。 

  • 具体的な課題や設定について議論することなく、継続的な進歩を促進するためにグループチェックインを行う
  • ソーシャルメディアでの積極的な交流で達成を促す
  • Trailblazer に Superbadge を獲得するよう勧めるためにチャレンジを実行する
  • Superbadge を獲得した Trailblazers を評価する
  • 前提条件モジュールなど、Superbadge に関連付けられた学習コンテンツにグループとして取り組む
  • 参考リソースや学習コンテンツの確認など、グループとしてヘルプ記事を見直す

このモジュールの要点は、Superbadge のソリューションは独自で取り組み、完了したソリューションを共有しないということです。各人がプログラム規約を守ることで、Salesforce 認定資格の信頼性と安全性が確保されます。

リソース

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