セールスとサービスの新機能

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

• セールスプランニングプロセスの俊敏性を高める方法を説明する。
• 1 つの商談レコードを使用して商談収益を商品別に分割する方法を説明する。
• 売上予測を包括的に把握し、複数の売上予測プラットフォームを使用せずに済む最適な方法を説明する。
• 事前作成済みカタログ項目を使用してストアフロント操作の一般的なビジネスプロセスを提供する方法を説明する。
• カスタマージャーニー全体を通して一貫性のあるパーソナライズされた環境を作成する方法を説明する。

セールスプランニング

Sales Cloud

ネイティブでエンドツーエンドのソリューションで面倒だったセールスプランニングを直感的に行えるようにし、セールスプランニングプロセスの俊敏性を高めます。自動割り当てとシームレスなアプリケーション内コラボレーションで目標、予算、人員などをインテリジェントに割り当てます。

セールスプランニングの詳細はこちら。

商品分割

Sales Cloud

1 つの商談レコードを使用して簡単に商談収益を商品別に分割し、売上予測の可視性向上、コラボレーションの促進、商談管理の簡略化ができます。

商品分割の詳細はこちら。 

Slack 用パートナーリレーション管理

Sales Cloud

Slack で直接パートナーとコラボレーションして、パートナーリレーション管理 (PRM) 情報を直接チャンネルに取り込みます。商談に対するパートナーエンゲージメントをリアルタイムで促進し、最新情報を共有し、承認を自動化して商談成立を早期化できます。

Slack 用パートナーリレーション管理の詳細をこちら。 

売上予測の機能強化

Sales Cloud

外部データを Salesforce データと統合して売上予測を包括的に把握できるようになりました。売上予測をカスタマイズして精度を高めることができ、複数の売上予測プラットフォームを使用する必要がなくなります。

売上予測の機能強化の詳細はこちら。 

Einstein 会話インサイトの機能強化

Sales Cloud

Einstein 会話インサイトが Microsoft Teams と統合されてビデオ会議に対応し、16 言語がサポートされるようになりました。新しい標準レポートおよびダッシュボードが搭載されて、商談のリスクを把握したり、コーチングの機会を特定したりできます。 

Einstein 会話インサイトの機能強化の詳細はこちら。 

プログラムの自動割り当て

Sales Cloud

適切なイネーブルメントを適切なタイミングで提供できます。特定のニーズと推進したいビジネス成果に基づいて自動的にプログラムが営業担当に割り当てられます。チームがすでに使用している Salesforce フローを使用できます。パーソナライズされたプログラムで迅速かつ大規模に営業担当の生産性を最大限まで高めます。

プログラムの自動割り当ての詳細はこちら。 

サービスカタログ

Service Cloud

事前作成済みカタログ項目を使用して、ストアフロントのような操作の一般的なビジネスプロセスをシームレスに公開し、自動化をすぐに活用できます。ワークフローを 1 回だけ作成してどこにでもリリースできるため、エージェントの生産性が向上し、カスタマーサクセスが促進されます。

サービスカタログの詳細はこちら。

WhatsApp の拡張メッセージング

Service Cloud

WhatsApp ビジネスプラットフォームの新しい Service Cloud インテグレーションでは、顧客とその希望チャネルでつながると共に、カスタマージャーニー全体を通して一貫性のあるパーソナライズされた環境を作り出すことができます。

WhatsApp の拡張メッセージングについての詳細はこちら。 

Field Service: iOS および Android タブレットの機能強化

Service Cloud

一新されたタブレット環境を使用してフィールドでのワークフローを強化します。外出先での作業遂行に重点を置いた最適化で作業開始までの時間を短縮でき、新しいナビゲーション環境と分割画面で作業内容を並べて表示できます。

iOS および Android タブレットの機能強化の詳細はこちら。

フローの記事レコメンデーション

Service Cloud

関連する記事レコメンデーションを直接内部サービスコンソールまたは Experience Cloud に取り込むことで、エージェントのケース解決時間を短縮し、セルフサービスを改善します。

アプリ内および Web のメッセージングの機能強化

Service Cloud

ドロップダウンメニューで事前に情報を収集して顧客を適切なエージェントに転送し、より効率的に解決できます。営業時間を入力してチャットが表示される時間を制御することで、エージェントがリアルタイムに顧客をサポートできるようにします。

アプリ内および Web メッセージングの機能強化の詳細はこちら。