トピックプロファイルの追加

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • トピックプロファイルについて説明する。
  • フィルターを使用してトピックプロファイルを作成する。

トピックプロファイル

Marketing Cloud Social Studio では、会社のソーシャルアカウントのディスカッションや幅広いカンバセーションを監視するためにトピックプロファイルを使用しています。トピックプロファイルは、Web 全体のソーシャル投稿を収集してグループ化する重要な機能で、あらゆるソーシャル製品で使用されます。トピックプロファイルは、次の 3 つの主要な要素で構成されます。 

  • キーワードグループ — トピックプロファイルに含めるものと除外するものを振り分けるために、ソーシャル投稿に使用するキーワードのグループを定義します。
  • フィルター — 特定の言語、メディアタイプ、地域を選択して、トピックプロファイルに含めるソーシャル投稿を絞り込みます。
  • ソースグループ — 必要に応じて、RSS フィード、Twitter ハンドル、URL を選択して、トピックプロファイルの特定のソースを定義します。また、すべてのコンテンツを含めることや、すべてのコンテンツを除外すること、あるいはこれらのソースの中からキーワードと一致するコンテンツのみを含めることができます。

トピックプロファイルとキーワードグループの作成

トピックプロファイルは、[Social Studio の管理] ページ、分析ダッシュボード、ワークベンチで作成できます。  

メモ

メモ

基本ユーザーを除くすべてのユーザーがトピックプロファイルを作成できます。トピックプロファイルの作成に必要な権限についての詳細は、Salesforce ヘルプの「トピックプロファイル」を参照してください。

トピックプロファイルが作成されたら、収集する結果を向上させるためにキーワードグループを追加する必要があります。各自の使用事例に基づいて、1 つのキーワードグループを作成することもあれば、複数のグループを作成することもあります。たとえば、ブランド用のキーワードグループを 1 つと、競合他社用を 1 つ作成することが考えられます。 

キーワードロジック

トピックプロファイル、とりわけキーワードの効率性を高めるうえで大切なのが、ロジック演算子を使用して一意のキーワードグループを作成することです。ここで重要な点は、各演算子の違いを理解して使いこなせるようになることです。詳しく見てみましょう。

演算子
説明
「かつ」
結果に、キーワード 1 とキーワード 2 が含まれます。両方のキーワードが結果に存在します。

たとえば、ブランドについて話しているアウトドア愛好家の声に耳を傾ける場合は、「かつ +」演算子を使用して、「キャンプ」「かつ +」「」と入力します。ハイキングとブランド名の組み合わせでも、同じ操作を繰り返します。この演算子は、同じ投稿に両方のキーワードを一緒または別々に含むすべての投稿を返します。
あなたのブランド名>
「または」
結果に、キーワード 1 またはキーワード 2 が含まれます。1 つのキーワードグループ項目に複数のキーワードを追加したときは、「または」演算子が指定されたものとみなされます (ただし、別の演算子を明示的に選択した場合を除きます)。

たとえば、人々がアウトドア業界について何と言っているのかを把握するためのトピックプロファイルを作成する場合は、「キャンプ」というキーワードと「ハイキング」というキーワードを入力します。この結果、「キャンプ」と「ハイキング」のいずれかのキーワードを含むすべての投稿が返されます。
「非」または「キーワードを除外する」
結果に、キーワード 2 を除くキーワード 1 が含まれます。

たとえば、アウトドア業界に関するトピックプロファイルを作成するが、販売していない特定の商品の結果を除外する場合は、「キャンプ」「非 -」「キャンプ場」と入力します。
「または」、「かつ」を使用する結合ロジック
[かつ、キーワードを含める] 項目では 2 つの演算子を組み合わせて使用します。また、「かつ」ロジックを「または」とペアにします。このオプションでは、キーワード 1 またはキーワード 1 かつ キーワード 2 を含むすべての結果が返されます。

たとえば、「キャンプ」「または」「キャンプ」「かつ」「テント」と入力します。
「かつ、キーワードを含める」
この項目を使用すると、用語の 2 つ目のリストが追加されます。元のキーワードリストのいずれかの用語が、「かつ、キーワードを含める」の 1 つ以上の用語と一致します。この論理演算子を使用して、いくつかの一般的な用語とブランド、会社名、商品の両方に一致する結果を取得します。

たとえば、1 つ目のキーワード項目にキーワードとブランド名の複数の組み合わせを入力する代わりに、ブランド名にはこの項目を使用します。この方法では、1 つ目のキーワード項目に入力したキーワードを含むすべての投稿が、[かつ、キーワードを含める] 項目に入力したブランド名 (またはブランド名の組み合わせ) と組み合わされます。

Trailhead シミュレータを使用した練習

では、Trailhead シミュレータを使用して、NTO チームのトピックプロファイルとキーワードグループを実際に作成してみましょう。前述のとおり、Trailhead シミュレータは Trailhead Playground とは異なります。シミュレータには、進行中の作業が保存されません。ブラウザを閉じると、次に起動したときにシミュレーションが最初から開始されます。シミュレータの下部にあるナビゲーションコントロールを使用すれば、中断した場所に戻ることができます。操作性を最大限に高めるために、Trailhead シミュレータはラップトップまたはデスクトップコンピュータに表示してください。

また、シミュレータでクリック可能なものは、次に示すようなステップのみです。間違った場所をクリックすると、クリックすべき場所が強調表示されます。
シミュレータの [Content Builder] が強調表示される一方で、画面の残りの部分が暗くなるため、次にクリックすべき場所がわかります。

トピックプロファイルの追加

  1. Trailhead シミュレータを起動して、[開始] をクリックします。
  2. Social Studio アプリケーションの右上にあるプロファイルアイコンをクリックして、[管理] を選択します。
  3. [管理] ページで、[トピックプロファイル][+ 新規追加] をクリックします。
  4. [トピックプロファイルを作成] の下に、「NTO Topic」(NTO のトピック) と入力してから、Enter キーまたは Return キーを押します。
  5. [キーワードグループ 1] 項目に、「NTO Products」(NTO の商品) と入力してから、Enter キーまたは Return キーを押します。

トピックプロファイルによって返されたデータを分析するために、[競合]、[ブランド]、[業種] でキーワードグループ種別を選択します。

  1. [種別] ドロップダウン項目をクリックして、[ブランド] を選択します。

次に、[キーワードを含める] にキーワードを追加します。

  1. [+ キーワードを追加] をクリックして、「NTO」と入力します。Enter キーまたは Return キーを押します。
  2. [完了] をクリックします。
  3. 同じ手順に従って [Northern Trail] を追加します。

続いて、[かつ、キーワードを含める] で、次の手順を実行します。

  1. [+ キーワードを追加] をクリックして、「Hiking」(ハイキング) と入力します。Enter キーまたは Return キーを押します。
  2. [完了] をクリックします。
  3. [+] をクリックして、「Camping」(キャンプ) と入力します。Enter キーまたは Return キーを押します。
  4. [完了] をクリックします。
  5. 次に、[キーワードグループを作成] をクリックします。

キーワードグループが完成したら、言語、メディアタイプ、地域のフィルターも追加できます。次の手順を実際にやってみましょう。

  1. 言語フィルターを追加するには、[言語] をクリックします。
  2. [すべて選択] を選択解除します。

次に、トピックプロファイルに含める言語を選択します。

  1. [英語][フランス語] を選択します。
  2. [保存] をクリックします。

続いて、トピックプロファイルに含めるメディアタイプを選択します。

  1. メディアタイプフィルターを追加するには、[メディアタイプ] をクリックします。
  2. [アグリゲーター][購入/販売] を選択解除します。
  3. [保存] をクリックします。

トピックプロファイルに含める地域を選択します。

  1. [地域] をクリックします。
  2. [すべて選択] を選択解除します。
  3. [アメリカ][イギリス] を選択します。
  4. [保存] をクリックします。

最後に、ソースグループを使用すると、結果のうち含めたい (あるいは除外したい) サイトのみを表示して、トピックプロファイルを微調整することができます。特定の提供元からのフィードを含めるまたは除外する手順は、次のとおりです。 

  1. [ソースグループ] の横にある [ソースグループを追加/削除] をクリックします。
  2. [Facebook] を選択して、[保存] をクリックします。
  3. [トピックプロファイルを保存] をクリックします。
メモ

メモ

トピックプロファイルをワークスペースで作成した場合は、そのワークスペース内のすべてのユーザに共有されます。

シミュレーションを終了し、トピックプロファイルを追加する準備ができました! 

トピックプロファイルの最適化

作成したトピックプロファイルを最大限に活用するために、次のヒントに従います。

  • データを絞り込む。キーワードを追加したら、結果を検証して、トピックプロファイルが適切であることを確認し、ノイズ (トピックとは関係のない投稿) を最小限に抑えます。人々があなたのブランドについて何と言っているかを確認し、トピックプロファイルを変更します。
  • 近接性を使用してキーワードグループを強化する。 キーワードを入力するときに、確定する前に「~」を入力します。そして、近接を調整するために、[~0] をクリックします。スライダーを使用して、近接性を最大で単語 20 個の距離まで設定できます。たとえば、近接性を 5 に設定するということは、投稿にキーワード 1 とキーワード 2 の両方が 5 単語以内に存在するということです。
  • 一般的なキーワードを削除または変更する。キーワードに略語や頭字語を使用すると、複数の意味があるためにトピックとは関係ない投稿が取得されることがあります。たとえば、情報技術のキーワードとして「IT」を追加するのではなく、「ヘルスケア IT」のような修飾語を追加して、キーワードを明確にします。
  • 読み込み時間を短くする。トピックプロファイルにキーワードの長い文字列や 60 を超えるキーワードを使用しないようにします。トピックプロファイルでは「次の文字列を含まない」のキーワードを 30 超にすることはできません。「かつ」「the」「it」などの短い一般的なキーワードや除外語を使わないようにします。
  • 必要に応じてソースグループを使用する。ソースグループは、アカウントのテナントレベルで使用できます。ソースグループを公開に設定して、組織の全員が使用できるようにします。
  • フィルターを検討する。地域、言語、メディアタイプを絞り込みます。
  • トピックプロファイルを監査する。 データの重複を避けるために、トピックプロファイルの数を最小限に抑え、その使用事例を監査します。限定的に使用するトピックプロファイルを作成する場合は、再利用する方法を検討します。不要になったものは無効にします。

トピックプロファイルについて理解したら、センチメントに進みましょう。次の単元では、センチメントモデルについて説明します。

リソース

無料で学習を続けましょう!
続けるにはアカウントにサインアップしてください。
サインアップすると次のような機能が利用できるようになります。
  • 各自のキャリア目標に合わせてパーソナライズされたおすすめが表示される
  • ハンズオン Challenge やテストでスキルを練習できる
  • 進捗状況を追跡して上司と共有できる
  • メンターやキャリアチャンスと繋がることができる