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ユーザーエクスペリエンスのテスト

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • ユーザーアカウントを Salesforce に接続する。
  • 新規ユーザーの設定を完了する。

テストの準備をする

新しい設定は、正常に機能することを確認するまでは完了したとは言えません。Slack 管理者や信頼できる関係者と協力して、より多くのユーザーに対して稼働を開始する前に Slack Sales Elevate のテストを行うことができます。

Slack Sales Elevate の管理設定が完了したら、ユーザーとして、あなたの自身のアカウントを接続できます。先に進む前に、すべてが意図したとおりに機能することを確認します。そうすることで、新しいツールのトレーニングやイネーブルメントの準備を進めながら、Slack Sales Elevate をユーザーの視点から体験できます。

ユーザーアカウントを Salesforce に接続する

テストを開始するには、インテグレーションユーザーとして Salesforce からログアウトし、個人用のログイン情報でログインします。

  1. Slack の [Sales] タブをクリックします。
  2. [Connect to Salesforce (Salesforce に接続する)] をクリックします。メモ: 必ず個人ユーザーとしてログインしてください。
  3. 個人用のメールアドレスを確認し、[Allow (許可する)] をクリックします。
    • インテグレーションユーザーとしてログインしている場合は、[Not you? (あなたのログイン名ではありませんか?)] をクリックして、個人用のログイン情報を入力します。
  4. 確認ウィンドウを閉じて、Slack に戻ります。

新規ユーザーの設定を完了する

新規ユーザーは、Sales Elevate の 3 つの設定ステップ (商談、メトリクス、通知) を完了するように求められます。表示されるオプションは、作成したリストビューと Salesforce の権限とアクセス権によって異なります。商談リストビューには、デフォルトでシステム管理者が作成したリストビューが表示されますが、ユーザーはアクセス権がある他のリストを検索して表示できます。

このステップでは、Sales Elevate の画面が表示されているはずです。

  1. [View Opportunities (商談を表示する)] をクリックします。
  2. 商談リストビューが正しいことを確認したら、[Sales] タブに戻ります。
  3. [Add Metric (メトリクスを追加)] をクリックします。
  4. レポートの名前を入力し、[Next (次へ)] をクリックします。
  5. ドロップダウンからメトリクスを選択し、[Save (保存)] をクリックします。
  6. [Create Notification (通知を作成する)] をクリックします。
  7. 通知タイプと通知の詳細を選択します。
  8. [Save Notification (通知を保存する)] をクリックし、[Sales] タブに戻ります。

ユーザーはニーズの拡大に応じて、いつでもこの設定にアクセスして編集できます。たとえば、ユーザーが作成した通知の頻度が特に多い場合は、頻度を減らすための条件を追加して通知を編集することができます。

管理者設定には、右上の 3 つのドットをクリックして [Edit sales settings (営業の設定を編集する)] を選択すれば、いつでもアクセスできます。

お疲れさまでした! Slack と Salesforce の接続、インテグレーションユーザーの作成、Slack Sales Elevate の設定を完了しました。ただし、これで終わりではありません。次の単元では、チームで Slack Sales Elevate を活用するための最適な方法を学習します。

リソース

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