チャンネルで会話を開始してコラボレーション
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- 状況に応じて会話の種別を使い分ける。
- 会話を見つける、参加する、開始する。
- メンションと絵文字リアクションを使用してチームメンバーとすばやくコラボレーションする。
- ファイルをチームと共有する。
- メッセージの読みやすさを向上させる。
Trailcast
この単元の音声録音をお聞きになりたい場合は、下記のプレーヤーを使用してください。この録音を聞き終わったら、必ずこの単元に戻り、リソースを確認してテストを完了してください。
Slack とは?
Slack はビジネス向けのメッセージングアプリケーションですが、単なるアプリケーションではなく、生産性プラットフォーム、つまり会社のあらゆる人とモノの中枢です。
詳しくは動画をご覧ください。
会話を見つけてアクセスする
Slack では、会話はチャンネルとダイレクトメッセージ (DM) で行われます。チャンネルは特定のトピックについて同僚とコラボレーションできるスペースです。DM はチャンネル全体に知らせる必要のない、一度限りの会話を交わしたいときに便利な機能です。詳しくは動画をご覧ください。
チャネル
チャンネルでの会話は社内のメンバーに表示され、アクセスが可能です。特定のチームの状況を把握したい場合は、そのチームのチャンネルを見つけて参加し、上にスクロールしていくと過去のメッセージを遡って見ることができます。
-
[More (その他)] にマウスポインターを置きます。
-
[Your organization (あなたのオーガナイゼーション)] にマウスポインターを置きます。
-
[Channels (チャンネル)] をクリックします。
- ワークスペース内のパブリックチャンネルのリストをブラウズするか、検索バーを使用してチャンネル名や説明で検索します。
- リストからチャンネルを選択して表示します。
[チャンネルに参加する] をクリックします。
DMs
DM は、チームメンバーに 1 対 1 ミーティングのスケジュール変更を依頼するなど、チャンネル外で行う少人数の会話に適しています。
会話を開始する
チャンネルまたは DM でメッセージを送信して、適切なメンバーと会話を開始します。
たとえば、プロジェクトについて質問があるとします。その場合、適切なメンバーから回答を得られるようにプロジェクト専用チャンネルにメッセージを送信します。質問する相手が特定のチームメンバーである場合は、DM を送信できます。
チャンネルを利用する
Slack では、特定のトピックに関するチームメンバーとのコミュニケーションはチャンネル内で行われます。チャンネルを利用するときには、メンションで適切なメンバーの注意を引き、絵文字リアクションでコミュニケーションを簡略化します。
チームメンバーをメンションする
特定のチームメンバーに質問がある場合は、チャンネルでそのチームメンバーをメンションし、相手の注意を引きます。そのチームメンバーに通知が送信され、残りのメンバーは状況を理解するためにやり取りをフォローできます。
チャンネルでは、特定のチームメンバーに質問するときに @ 記号を使用してチームメンバーをメンションします。
絵文字リアクションを追加する
絵文字リアクションを使用して、数回のクリックで、コミュニケーションを簡略化したり、メッセージを読んだことを伝えたりします。絵文字を選択するには、メッセージフィールド内の をクリックしてメニューを開きます。詳しくは動画をご覧ください。
ファイルを共有する
チームメンバーとコラボレーションしやすくするために、どの会話にもファイルを追加できるようになっています。たとえば、プロジェクト情報のファイルを共有する必要があるとします。そのプロジェクト専用のチャンネルにファイルを追加することで、プロジェクトに関するファイルとメッセージが残りの会話と一緒に表示されます。
- メッセージフィールドにファイルをドラッグアンドドロップします。
- 必要に応じてファイルについてのメッセージを含めます。
- メッセージを送信します。
明確なコミュニケーションを行う
Slack では、コミュニケーションの明確さを高めるためにメッセージを書式設定して編集できます。
メッセージを書式設定する
たとえば、ドキュメントについてフィードバックを提供するとします。チームが読みやすいように、メッセージにリストの書式設定を追加します。
メッセージを編集または削除する
すでに送信したメッセージに間違いがあった場合は、そのメッセージにカーソルを置いて [その他] ボタン (縦に並んだ 3 つの点) をクリックしてコンテキストメニューを開きます。メッセージを編集して入力ミスを修正するか、削除して最初からやり直すことができます。
これで、それほど戸惑わずに会話に参加し、必要なメンバーとつながってチャンネルで仕事を進めていくことができるのではないでしょうか。次は、Slack 内で必要な情報を見つける方法を学びます。
リソース
-
Slack ヘルプセンター: チャンネルとは?
-
Slack ヘルプセンター: ダイレクトメッセージとは?
-
Slack ヘルプセンター: チャンネルに参加する
-
Slack ヘルプセンター: メッセージを送る・読む
-
Slack ヘルプセンター: 絵文字と絵文字リアクションを使う
-
Slack ヘルプセンター: メッセージの書式設定