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会話インテリジェンスの設定要件を確認する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 会話インテリジェンスの設定に関する要件を説明する。
  • 会話インテリジェンスの設定に関する制限を説明する。
Note

Einstein 会話インサイトから会話インテリジェンスへの改称

Einstein 会話インサイトの名称が会話インテリジェンスに変更されました。機能は同じですが名前が新しくなります。名前の変更中は、アプリケーションやドキュメントで両方の用語を目にする可能性があります。

会話インテリジェンスの設定に関する考慮事項

このモジュールでは、受講者が Salesforce システム管理者であるか、または受講者に会話インテリジェンス (CI) を設定する適切な権限を有する別のロールが割り当てられているものと想定しています。けれども、システム管理者でなくても大丈夫です。このまま読み進み、システム管理者がどのように会話インテリジェンスを設定して、営業チームを強化できるのかを学習しましょう。会話インテリジェンス機能を設定、使用、迅速に拡張する方法を理解することで、システム管理者は営業チームの生産性向上やデータに基づく販売への移行をサポートできます。

音声通話とビデオ通話中の競合他社、商品、カスタムに関するメンションが表示されている会話インテリジェンスダッシュボード。

会話インテリジェンスは次のインスタンスで利用可能です。

  • Lightning Experience
  • Sales Engagement
  • Performance Edition、Unlimited Edition、および有料オプションの Enterprise Edition
  • Enterprise Edition、Performance Edition、および Unlimited Edition で有料オプションで使用可能なイネーブルメント

Experience Cloud サイトと Government Cloud では会話インテリジェンスはサポートされていません。

Note

会話インテリジェンスは商談用に最適化されていますが、 Service Cloud ライセンスに追加することもできます。

会話インテリジェンスを設定する前に、次の要件、微妙な違い、制限に留意してください。

必要なユーザー権限

Salesforce システム管理者またはユーザーのタスク

必要な設定と権限

会話インテリジェンスを設定する

「アプリケーションのカスタマイズ」、「すべてのデータの編集」、「権限セットの割り当て」、および「ユーザーの管理」

セールス向け会話インテリジェンスを使用する

「Sales Engagement 会話インテリジェンス」、「Sales Cloud バンドル同梱」、「会話インテリジェンス同梱」、または「セールス向け会話インテリジェンス」権限セット

サービス向け会話インテリジェンスを使用する

「サービス向け会話インテリジェンス」権限セット

Dialer を使用する

「Dialer インバウンド」、「Dialer アウトバウンド」、および「Dialer の分数」権限セット

機能の使用可能状況

  • ダッシュボード: 会話インテリジェンスのダッシュボードは 8 時間ごとに更新されます。会話インテリジェンスを有効にしてからダッシュボードが作成されるまで、最長で 24 時間かかる場合があります。会話インテリジェンスダッシュボードを作成して使用するには、ロール階層に少なくとも 2 つのレベルが必要です。
  • 記録: 会話インテリジェンスでサポートされる通話は、記録ファイルあたり 1 件のみです。記録は、Salesforce にアップロードされるとすぐに使用できます。その後、直ちに処理が開始されます。記録のサイズによりますが、通常、記録された通話が処理および分析されるまで最大 30 分かかります。
  • 通話ハイライトメール: 関連するコンテンツやインサイトを含む通話が 3 件以上あった場合、会話インテリジェンスから会話インテリジェンスユーザーに通話ハイライトメールが送信されます。
  • 通話の処理: 会話インテリジェンスによって、10 秒以上の音声通話が処理されます。通話が処理されるには、通話に少なくとも 2 人の参加者 (1 人は外部参加者) が含まれている必要があります。
  • 通話コレクション: 通話コレクションは各通話コレクションあたり 100 件の項目と 100 人のメンバーに制限されています。
  • Sandbox の作成: 音声通話がすでに存在する組織から Sandbox を作成する場合、音声通話レコードと音声通話記録はコピーされません。この機能を Sandbox で使用するには、[Setup (設定)] から会話インテリジェンスを再度有効にする必要があります。

言語の使用可能状況

会話インテリジェンスは 15 を超える言語と方言で利用できます。使用可能な自動インサイト (次のステップ、オブジェクション関連のインサイトなど) は言語ごとに大きく異なる可能性があります。言語別のサポートされる自動インサイトの完全なリストを確認するには、[Setup (設定)] の [Conversation Intelligence (会話インテリジェンス)] の下にある [Call Insights (通話インサイト)] に移動して、[Automatic (自動)] タブを選択してください。引き続き追加のサポートが提供されますが、利用については現在使用可能なインサイトに基づいて判断してください。サポートされている言語の完全なリストを確認するには、Salesforce ヘルプ記事「会話インテリジェンスの設定に関する考慮事項」を参照してください。

サブスクリプションに関する考慮事項

各会話インテリジェンスサブスクリプションには、ライセンスあたり年間最大 675 時間の処理済み通話時間が含まれます。つまり、10 個のライセンスを持つ組織は、12 か月間ですべての会話インテリジェンスユーザーで 6,750 通話時間を処理できます。通話時間は必要に応じて追加購入できます。

通話記録は 64 MB に制限され、組織は最大 100 個のカスタムインサイトを持つことができます。各インサイトには、最大 25 個のキーワードを指定でき、各キーワードは 255 文字に制限されます。

Unlimited Edition または Performance Edition を使用している組織では、各会話インテリジェンスライセンスに、ライセンスあたり年間最大 120 時間の処理済み通話時間が含まれます。使用量は、ライセンスの合計数に基づいて組織レベルで計算されます。未使用の時間は翌年に繰り越されます。この機能には、営業向け自動インサイトのみが含まれます。

会話インテリジェンスは次のシステムと互換性があります。

  • Zoom ミーティング
  • Sales Dialer
  • Dialpad
  • RingCentral
  • Aircall
  • Amazon Connect
  • Redbox
  • Tenfold
  • Fastcall

サポートされるその他のパートナーは、API 経由で使用できます。新しい記録プロバイダーを追加するには、顧客からのインテグレーション作業が必要です。

また、MP3、FLAC、WAV、MP4、M4A のファイル種別もサポートされています。MP3、FLAC、WAV ファイルの変換には Sound eXchange が使用されます。MP4 と M4A ファイルの変換には FFmpeg が使用されます。Shield Platform Encryption はサポートされていません。

その他の考慮事項

会話インテリジェンスを設定する際に考慮すべき点をいくつか紹介しました。また、特定の動画プロバイダーや音声プロバイダーに応じて、および会話インテリジェンスが Salesforce で有効な他の機能とどのように連携するかによって、注意すべき点もいくつかあります。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。

これで、会話インテリジェンスを使用するために必要な基本要件を理解し、機能の考慮事項を確認できました。次の単元では、会話インテリジェンスを有効にして迅速に拡張し、営業チームの生産性向上をサポートする方法について詳しく説明します。

リソース

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