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Salesforce 組織のページでのフローの表示

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Lightning ページにフローを表示する事例を説明する。
  • 新しい Lightning ページを作成し、そこにフローを追加する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へChallenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、日本との値をコピーして貼り付けます。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

メモ

このバッジに取り組む前に、「画面フロー」バッジを取得することをお勧めします。「画面フロー」バッジでは、フロー内の画面の作成方法を学習します。

フローが Salesforce 組織の内部ユーザー向けのもので、頻繁に使用される場合は、Lightning ページに追加して、見つけやすくします。

次の質問をすることで、この方法が適切であるかどうかを確認します。

  • このフローは、画面領域を使用する価値があるほど重要か?
  • このフローは頻繁に使用されるか?
メモ

Lightning ページにフローを追加すると、ページが読み込まれるたびにフローが開始され、最初の画面が表示されます。フローにその画面より前の要素が含まれていると、ユーザーが別の要素で作業している場合でも、それらのアクションが実行されます。意図しないアクションを避けるため、これらのフローの最初の要素は画面にすることをお勧めします。

Lightning ページ

Salesforce のページの範囲としてフローを公開する場合は、フローを Lightning ページに追加します。Lightning ページについて知っておくべきことはすべて「Lightning アプリケーションビルダー」モジュールに記載されています。ただし、そのバッジをまだ獲得していない方のために、概要を簡単に説明します。

Lightning アプリケーションビルダーは、Salesforce モバイルアプリケーションや Lightning Experience のカスタムページを簡単に作成するためのポイント & クリックツールで、ユーザーに必要なものが 1 か所にまとめられています。

Lightning ページは、Salesforce アプリケーションまたは Lightning Experience で使用するページを設計できるカスタムレイアウトです。Lightning ページは、コンポーネントを含む範囲で構成されます。

よく使用される Lightning ページの種類を紹介します。

  • ホームページ: ユーザーが Salesforce にログインした際の [Home (ホーム)] タブを規定します。
  • レコードページ: オブジェクトに関連するレコードの詳細やリストを含みます。
  • アプリケーションページ: オブジェクトまたは [Home (ホーム)] タブに関連付けられていないページ。

Lightning アプリケーションビルダーを使用して、これらのページを作成または更新します。ページの適切な範囲にコンポーネントをドラッグし、プロパティを設定すれば完了です。

Lightning ページへのフローの追加

有効なフローを Lightning ページに追加するのがどれほど簡単かを見てみましょう。ここでは、取引先のレコードページを取り上げますが、どの種類の Lightning ページでも同じことができます。

  1. グローバル検索バーで、Edge と入力し、[Edge Communications] 取引先を選択します。
  2. 設定 をクリックして、[編集ページ] を選択します。
  3. [Flow(フロー)] コンポーネントをキャンバスの右列の最上部にドラッグします。
    フローコンポーネントを [Standard (標準)] コンポーネントリストから、取引先ページにドラッグします。
  4. [Flow(フロー)] で、先ほど作成した [Hello World] フローを選択します。
  5. ページを保存して有効にします。
    1. 必ず [組織のデフォルトとして割り当て] を選択してください。
    2. [Next (次へ)] をクリックし、さらに [Save (保存)] をクリックします。

フローのテスト

[Back (戻る)] をクリックして Edge Communications 取引先に戻り、ページを更新してフローの動作を見てみましょう。

取引先レコードページの Hello World フロー。

ここでは、取引先ページの狭い列にフローを配置していますが、自由な方法でフローを Lightning ページに追加できます。広い列に配置したり、全体の幅の列に追加したり、ページ全体でそれだけを表示したりできます。試しに、タブコンポーネント内にフローを配置すると次のようになります。

Lightning ページコンポーネントの [Activity (活動)] および [Chatter] の横の [Flow (フロー)] タブ内の Hello World フロー。

リソース

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