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コンパクトレイアウトのカスタマイズ

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • コンパクトレイアウトをカスタマイズすることが重要な理由を説明する。
  • コンパクトレイアウトを新規作成する。
  • コンパクトレイアウトをユーザに割り当てる。

モバイルカスタマイズのさらなる楽しみ

クイックアクションを使いこなせるようになったところで、次のモバイルカスタマイズツールに進みましょう。この単元では、コンパクトレイアウトをご紹介します。

詳しい説明に入る前に、「レイアウト」というものによって混乱が生じる可能性があることに言及しておきます。アクションレイアウトにグローバルパブリッシャーレイアウト、ページレイアウトにコンパクトレイアウトと、各種のレイアウトが氾濫しています。本当に、何もかもにレイアウトが必要なのでしょうか?

実際のところ、その答えは「はい」です。Salesforce がこれほど柔軟な CRM プラットフォームであるのもレイアウトがあるからです。レイアウトを使用することで、膨大な要素の外観をカスタマイズできるため、レイアウトが溢れる結果となっています。それでも心配はいりません。あらゆるカスタマイズツールに慣れてこれば、レイアウトが何なのかと考えることもなくなります。

ところで、コンパクトレイアウトとは一体何なのでしょうか?

コンパクトレイアウト

Salesforce モバイルアプリケーションでレコードを開くと、ページのヘッダーにそのレコードの主要情報が表示されます。コンパクトレイアウトは、ヘッダーにどの項目を表示するかを制御します。オブジェクトごとに、その領域に表示する項目を 4 つまで割り当てることができます。

システムにはデフォルトが標準装備されているため、オブジェクトにコンパクトレイアウトを作成してカスタマイズすることは必須ではありません。けれども、モバイルユーザが必要な情報をすばやく取得できるように、コンパクトレイアウトを使用して重要な項目をレコードヘッダーに配置することをお勧めします。

DreamHouse Realty の例を見てみましょう。D’Angelo は Property (物件) オブジェクトにコンパクトレイアウトを試しており、その結果に満足しています。物件オブジェクトのコンパクトレイアウトをカスタマイズする前とした後のヘッダーのスクリーンショットを見てください。

レコードページに追加されたコンパクトレイアウトに表示される新しい情報の比較

オブジェクトのコンパクトレイアウトに主要項目を配置すれば、モバイルユーザは重要な情報の詳細を一目で確認することができます。

コンパクトレイアウトの作成

D’Angelo はすでに物件オブジェクトにコンパクトレイアウトを設定していますが、まだレコードのヘッダーをカスタマイズしていません。また、取引先責任者の詳細ページを見やすくするために、取引先責任者オブジェクトにもコンパクトレイアウトを作成したいと考えています。そうすれば、仲介担当者が見込み客に関する情報をいち早く取得することができます。

  1. オブジェクトマネージャから、[クイック検索] ボックスに「取引先責任者」と入力し、[取引先責任者] を選択します。
  2. 取引先責任者のオブジェクト管理設定から、[コンパクトレイアウト] に移動し、[新規] をクリックします。
  3. [項目の表示ラベル] 項目に、「Mobile Contact Layout (モバイル取引先責任者レイアウト)」と入力します。
  4. このレイアウトに [名前]、[電話]、[フェーズ]、[メール] の各項目を追加します。

    10 項目まで追加できますが、モバイルアプリケーションには 4 つしか表示されません。リストにもすべての項目が表示されるわけではありません。コンパクトレイアウトでは、テキストエリア、ロングテキストエリア、リッチテキストエリア、複数選択リストがサポートされません。

  5. 項目を選択し、[上へ] または [下へ] をクリックして並び替えます。レコードを表示したユーザがその内容を把握できるように、必ずオブジェクトの [名前] 項目を最初に配置します。

    取引先責任者コンパクトレイアウトの選択された項目のスクリーンショット

  6. [保存] をクリックします。

コンパクトレイアウトのユーザへの割り当て

コンパクトレイアウトを作成しても、Salesforce アプリケーションに指定しなければ、引き続きシステムデフォルトが使用されます。そのため、ここで新しいレイアウトを取引先責任者オブジェクトのプライマリレイアウトに設定する必要があります。この際に留意すべきことは、プロファイルごとに異なるレイアウトを割り当てられるページレイアウトとは異なり、すべてのユーザに 1 つのコンパクトレイアウトが適用される点です。

  1. [コンパクトレイアウトの割り当て] をクリックします。
  2. [割り当ての編集] をクリックします。
  3. [主取引先責任者レイアウト] ドロップダウンリストで、[Mobile Contact Layout (モバイル取引先責任者レイアウト)] を選択します。

    プライマリレイアウトとして選択した新しいコンパクトレイアウトのスクリーンショット

  4. [保存] をクリックします。
    ヒント

    ヒント

    オブジェクトにレコードタイプが複数ある場合は、プライマリレイアウトを選択したときに [レコードタイプの上書き] セクションが表示されます。このセクションで、レコードタイプごとに特定のコンパクトレイアウトを割り当てることができます。

Salesforce アプリケーションでのコンパクトレイアウトのテスト

いよいよモバイルアプリケーションに切り替えて、努力の成果を楽しむときが来ました。見込み客の新しい取引先責任者の詳細ページを見てみましょう。

  1. 各自のデバイスで Salesforce を開きます。
  2. ナビゲーションメニューアイコン をタップしてナビゲーションメニューを開き、[取引先責任者] をタップします。
  3. 先ほど作成した取引先責任者を選択します。
  4. プルダウンしてレコードページを更新します。

    取引先責任者レコードページに重要な詳細が表示される

ご覧ください! 取引先責任者レコードページに新たに重要な詳細が表示されています。確かに些細な変更ですが、カスタマイズプロセスがどのように機能するのかがわかります。このようなちょっとした変更を積み重ねることによって、モバイルユーザに多大な変化がもたらされます。

次の単元では、モバイルカスタマイズツールの弾丸ツアーの締めくくりとして、モバイルナビゲーションメニューを見栄えよくする方法について説明します。

リソース