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予想時間

ソリューションを公開してストーリーを語る

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • ソリューションをオンラインで公開する。
  • デモを実施する機会を要求する。
  • 将来の雇用主に自分のスキルと知識を証明する。

ソリューションをオンラインで公開する

できました! スキルを習得し、使用できるプロジェクトを分析してビジネスケースとして展開し、補足ドキュメント、ソリューション、デモを作成しました。さて、これを将来の雇用主に提示するにはどうすればよいでしょうか? そのための Trailhead モジュールがあるのです!

「Build Your Personal Portfolio on Salesforce (Salesforce で個人ポートフォリオを作成する)」プロジェクトを確認してください。このプロジェクトでは、ステップ単位の手順に従って Salesforce プラットフォーム上に Web サイトを作成し、プロジェクトを提示できます。ソリューションのページを作成してビジネスケース、ユーザーストーリー、デモのプレゼンテーションを含めます。履歴書に個人ポートフォリオ、Trailhead プロファイル、LinkedIn (またはその他の) プロフェッショナルプロファイルへのリンクを追加します。

経験のギャップを克服する

いよいよ作成したデモとプレゼンテーションを将来の雇用主に提示するときがきました。屋外広告を出したり、飛行機で空に字を書いたりすることを勧めているわけではありません。素晴らしいカバーレターの世界のことを話しているのです。

逃げないでください。カバーレターは面倒でも苦痛でもありません。カバーレターをマーケティングドキュメントと考えてください。履歴書を補足し、あなたには応募職種に関連するスキルと経験があると読み手を説得するチャンスです。次のような違いがあります。

履歴書 カバーレター
職歴と学歴を挙げる
あなたの経験がいかに応募職種に適しているかを説明する
事実のみが含まれる
この会社のこのロールに関心がある理由を読み手に伝える
箇条書きの各セクションで構成する
3 ~ 4 段落のビジネスレター (またはメール) として書式を設定する
定期的に更新し、各職務に合わせて変更する
職種ごとに固有にし、応募職種ごとに職務記述書、会社、業種に合わせて調整する

カバーレターには、プロジェクトと習得した内容について記述する必要があります。採用担当マネージャーに自分の成果を見てもらえるように提案します。成果を求人の要件に結び付けます。アプリケーションに関するブログを書いていたり、ソースコードと詳細をコード共有サイトに投稿していたりすると、最初の接点で将来の雇用主にあなたの専門知識を証明できます。ただし、オンラインポートフォリオは履歴書に代わるものではなく、あくまで補足するものです。

こちらのカバーレターを参考にしてください。これは大学新卒者が仕事に就いたときによく発生する経験のギャップを埋めています。他の経験からの成果を挙げ、カリキュラム以外の活動によって応募者がどのように重要なビジネススキルを高めることができたかを強調している点に注意してください。

ニーズに合わせ て Salesforce 固有のカバーレター例を変更してください。

ビジネス知識、問題解決、クリティカルシンキングを実証する

あなたが Salesforce を専門とするビジネスアナリストの職務に応募するとします。職務記述ではレポートの設計経験を求めています。カバーレターには、プロジェクトで作成したレポートやダッシュボードと、それがコンテキスト固有の質問に答えを出すのにどう役立ったかを記述します。これらがその会社のスタッフの日常業務をどう促進するかに触れ、相手があなたに実際会って更に話を聞こうと思うようにします。

職務記述の必須スキルにクリティカルシンキングがある場合、ビジネス問題をどのようにソリューションに変えたか、その際に困難が生じたこと、課題にどう取り組んだかを示します。よいマネージャーは、常に正しい答えを持っている人ではなく、困難を克服した人を求めています。問題をどう解決したかを説明するときには、John D. Bransford と Barry S. Stein が著書『The Ideal Problem Solver: A Guide to Improving Thinking, Learning, and Creativity (理想的な問題解決者: 思考、学習、創造力の向上へのガイド)』で定義した IDEAL モデルを考慮します。

  • I — 問題の根本原因を特定する (Identify)。
  • D — どのような問題かを 1 文で正確に定義する (Define)。
  • E — 可能なソリューションを調べ (Explore)、各選択肢の長所と短所を把握する。
  • A — 適しているソリューションに基づいて行動する (Act)。実装する。
  • L — 完成したソリューションを批判的に見る (Look)。どのように改善できるか? 次回はやり方を変えようと思うものがあるか?

会社の顧客とビジネス環境に適用するという観点で適しているソリューションについて説明します。競合他社や市場の有力商品に立ち向かうときにどう役立つかを強調することで、会社が直面している課題を理解していることを示します。

予想される面接での質問について考え、カバーレターで提示した専門知識を補強する答えを用意します。カバーレターはマーケティングドキュメントであり、すべてのマーケティングドキュメントには行動要請が必要です。この場合の行動要請は、雇用主に対し、あなたに連絡して面接をスケジュールするように求めることです。必ず最もよい方法を推奨します。

リソース

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