商品と価格ルールの理解

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 4 種類の商品ルールを定義する。
  • 商品ルールと価格ルールの違いを説明する。
  • 営業サイクルでの正確性向上の価値を説明する。
  • 商品ではなく価値を売ることの重要性を明確に述べる。

商品ルール

CPQ 商品ルールを使用すると、営業担当は毎回適切な商品をまとめてバンドルすることができます。商品とオプションに互換性があるかどうかや、特定の SKU がお客様の企業規模や用途に適しているかどうかの確認について心配する必要がありません。その面倒な作業は自動的に行われるため、迅速に行動して、お客様が購入エクスペリエンスに対して抱いている高い期待に応えることができます。正確性と顧客満足度を同時に向上させられるとしたら、いいことずくめですね。

コンフィグレータによって自動的に必要な商品がバンドルされ、互換性のない商品が選択できなくなります。

さまざまな商品ルールがどのように機能するかを知ることで、SKU の設定や商品と価格のパッケージ化から営業担当による販売方法までのあらゆる面で、市場進出のやり方を変革する方法を理解できるようになります。

商品ルールには、入力規則、選択ルール、条件ルール、アラートルールの 4 種類があります。

入力規則

入力規則では、見積の商品の組み合わせまたは見積品目項目の値が、あらかじめ決定された条件に一致することを確認します。
選択ルール

バンドル内のオプションを自動的に、追加、削除、非表示、有効化、または無効化するためのルールを設定します。
条件ルール

バンドルに追加できる商品を事前に絞り込みます。
アラートルール

設定や価格設定のときにメッセージを通じてガイドや情報を提供します。

これらの商品ルールを組み合わせて、販売環境を改善し、見積の正確性を高めることができます。 

価格ルール

商品ルールに加えて、Salesforce CPQ 価格ルールも見積を制御し、営業を最適化するために役立ちます。価格ルールを使用すると、自動的に価格が計算されて見積品目項目が更新されます。この機能は、見積内の他の商品の有無に影響される商品を扱っている場合に便利です。

価格ルールでは、静的値、項目値、サマリー変数が見積または見積品目項目に挿入されます。また、見積品目エディタのコンフィグレータまたは計算機能を対象とした価格ルールも設定できます。見積作成中に [保存] または [計算] をクリックすると価格ルールが有効になります。

価格ルールには、価格条件も含まれています。たとえば、プリンタ 1 つにつき 2 つのインクカートリッジを販売する場合、価格ルールによって、プリンタの数量を 3 に増やすとインクカートリッジの数量も 6 に増えるようにできます。

サブスクリプションなどを扱うためのさらに動的な方法をお探しなら、それにも対応できます。複数ディメンションの見積 (MDQ) を使用すれば、これらの品目の期間 (日数、月数、年数など)、数量、割引をそれぞれ別個に宣言的に設定できます。新しい品目を追加することなく、長期的な数量と割引を制御できます。

複数ディメンションの見積では、宣言された期間にわたる段階的な増減がサポートされています。

顧客への価値の提供

記録的な速さでお客様に見積を提供すること。OK! 適切な価格を設定すること。OK!

スピードと正確性は、営業サイクルに不可欠です。営業担当の生産性が向上し、お客様は迅速なサービスを評価してくれます。ただし、さらに掘り下げると、動的な商品ルールと価格ルールによって真に提供できるのは、正確な価値です。

商品とサービスの適切な市場価値を反映すること、そしてお客様の話に耳を傾け、よく考えて応答し、重要な問題に対する長期的なソリューションを推奨する人がいる会社と連携することの市場価値を反映することによって、営業担当は信頼されるアドバイザーになることができます。適切なツールを適切なプロセスと組み合わせることで、商品と価格に関する会話から、ビジネスの相手として長期的にどのような利点を提供できるかについての会話へと発展させることができます。

リソース

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