営業担当がワークスペースで効率的に作業できるようにする
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- ワークスペースが営業担当にとってどのようなメリットがあるかについて説明する。
- 営業担当がリードに取り組んで商談を成立させるために最も多く使用するアクションを特定する。
- リードや商談に関連する過去の活動を見直す。
営業担当がワークスペースで効率的に作業する方法
Maria はパスを適切に操作して 2 つ設定したので、次はワークスペースに取り組みます。ワークスペースにより、営業担当は非常に効率的にリードを評価して商談に取り組むことができるようになります。リードと商談のワークスペースは、営業担当にとっての指令本部です。
リードワークスペースの構造
前の単元で Erin と Lance が登場しました。この 2 人は Ursa Major の新人営業担当であり、会社のセールスプロセスに慣れるには、ある程度のガイダンスが必要です。
[代替テキスト: リードワークスペース]
パス (1) は、Erin と Lance にとって良いガイダンスになります。Maria が営業業務担当マネージャーの Lincoln と協力して、表示されるフェーズを決定しカスタマイズしたことを思い出してください。Maria は、このパスを作成するとき、このフェーズでリードに取り組む場合に重要となる主要な項目を組み込みました (2)。
このパスでは、Maria は成功へのガイダンス (3) に、会社の営業担当が従うべきベストプラクティスを含めました。営業担当がすべてのフェーズを完了した後でのみ、リードの取引を開始して、(成功を祈って) 有望な商談を作成できます。
Maria の営業担当は、活動の記録および作成、リードに関する詳細の確認、同僚やマネージャーとのコラボレーションをすべて 1 か所で行うことができます (4)。コンポーザー (5) によって、営業担当が現在のリードの作業に集中できるようになります。営業担当はこのリードのページを離れずに、活動の記録、ToDo や行動の作成、メールの送信を非常に簡単に実行できます。
Erin と Lance は、次のステップおよび過去の活動の記録を確認します (6)。
では、実際のリードワークスペースを見てみましょう。
商談ワークスペースの構造
商談ワークスペースには、リードワークスペースと同じ要素がいくつか含まれています。商談ワークスペースは、営業担当が迅速に商談を成立させるためのワンストップショップです。
[代替テキスト: 商談ワークスペース]
ここにもパスがあり (1)、Maria の営業担当は Ursa Major のセールスプロセスに従うことができるようになっています。営業担当は、パスを展開して (2)、各フェーズの重要な項目やガイダンスを確認できます。ワークスペースでは、営業担当は 1 つの商談に関するすべての詳細を 1 か所で確認できます (3)。
新人営業担当の Erin と Lance は、取引先責任者、商品、メモなどの関連情報 (4) にすばやくアクセスします。コンポーザー (5) は、活動の記録、ToDo や行動の作成、およびメールの送信を行う場所です。リードワークスペースと同じように、Erin と Lance は、次のステップ、つまりスケジュール済みの活動、記録された活動、完了した ToDo、過去の行動、送信済みメールを確認します (6)。
実際の商談ワークスペースを見てみましょう。