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Salesforce Go インターフェースを探索する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Salesforce Go のインターフェースを操作する。
  • ビジネス目標に適した機能や製品を効率的に見つける方法を説明する。

Salesforce の成功の裏には、システムを調整し、カスタマイズして、すべてを機能させる (しかも無理なスケジュールで) システム管理者という名の縁の下の力持ちがいます。いくつかの機能は、何度も設定した経験から、目隠しでもできるほどになっています。一方では、思い出せない手順を探して、ブックマークした Salesforce のドキュメントの中を探し回ることもあります。そして頭を悩ませる難題に出くわすこともあります。設定方法が社内向けのプレイブックにしか載っておらず、それも自社独自の要件に合わせて自分で書いたものだったりする場合です。さらには、コーヒーと気合だけで乗り切るような、非常に手間のかかる機能もあるでしょう。Salesforce Go は、さすがに奇跡を起こすとまでは言えませんが、どんなシステム管理者のニーズにも応え、ワークフローを簡素化して全体のプロセスをスムーズにするためのツールを提供してくれます。

ユーザーインターフェース操作の習得

[Home (ホーム)] タブ

[Home (ホーム)] タブが選択され、強調表示された Salesforce Go のページ。

[Setup (設定)] から Salesforce Go にアクセスすると、ホームページが表示され、デフォルトで[Home (ホーム)] タブが強調表示されます。[Home (ホーム)] ページには、次のセクションが表示されます:

  1. [Initial Setup (初期設定)] では、手動で行うと数時間かかる設定タスクを自動化することで、ワンクリックで基礎的な設定手順を完了できます。
  2. [Get Started With Agentforce (Agentforce の使用を開始)] では、ビジネスニーズに合わせた Agentforce の機能を設定して確認できます。これにより、組織で AI エージェントを活用できるようになります。
  3. [Suggested Feature Sets (推奨機能セット)] では、組織に関連する機能セットが強調表示されます。機能セットとは、特定のビジネス上の問題を解決する機能のコレクションです。詳細については、後ほど説明します。

[Initial Setup (初期設定)] タブ

[Initial Setup (初期設定)] タブには、新しい組織に特に役立つ設定カードが用意されており、初回設定の作業を 1 か所でまとめて行うことができます。さまざまな Salesforce 製品の主要な機能をすばやく有効にして実装できるように設計されています。このタブでは、複数のクラウドにわたる初期設定カードをまとめて確認できます。設定可能なものと購入可能なものの両方が、1 か所に集約されています。

たとえば、会社が Field Service のサブスクリプションを購入し、フィールドカスタマーサービスのオペレーションを効率化するとします。初期設定では、Field Service 機能の有効化、管理パッケージのインストール、権限の設定、そのほかのさまざまなタスクの実行が必要です。Salesforce Go が登場する以前は、これらの手順は複数の場所に分散していました。

[Initial Setup (初期設定)] エクスペリエンスを使用すると、これらすべてのコンポーネントをわずか数クリックで有効化および設定できます。購入初日から製品を最大限に活用するのに役立ちます。

[Feature Sets (機能セット)] タブ

[Feature Sets (機能セット)] タブでは、さまざまなクラウドで利用可能なすべての機能セットを参照できます。各カードには、その機能セットがどのように役立つかについて簡単な説明が記載されています。特定の課題を解決したい場合は、一覧をざっと見て、目的に合った機能セットを探し、[View All Features (すべての機能を表示)] をクリックすると、そのセットに含まれるすべての機能を確認できます。セット内の 1 つ以上の機能がすでに設定されている場合、カードには代わりに [Keep Going (続行)] と表示されます。

[代替テキスト: [Feature Sets (機能セット)] タブが選択されて強調表示されている Salesforce Go のページ。]

[Features (機能)] タブ

[Features (機能)] タブには、機能の完全な一覧が表示されます。このタブには、現在設定中の機能、設定可能な機能、有効化済み機能と使用状況データ、さらには現在は利用できないものの購入可能な機能まで、すべての機能が表示されます。要は、すべての機能を 1 か所で確認できるカタログです。

システム管理者として新しい機能を見つける方法は、状況によって異なります。特定の課題を解決しようとしている場合もあれば、すべての機能に目を通し、詳細を確認してから判断したい場合もあるでしょう。[Features (機能)] タブは、後者のようにじっくり検討したい場合に最適です。

[代替テキスト: [Features (機能)] タブが選択され、強調表示された Salesforce Go のページ。]

[Filter By (検索条件)] オプション (1) は強い味方です。設定状況、使用可能状況、クラウドなどで検索対象を絞り込むことができます。機能名がすでにわかっている場合は、検索バー (2) を使って直接探すこともできます。[Set Up (設定)] をクリックすると、機能ページに移動します。そこでは、ヘルプ記事、動画、そのほかのリソースなど、必要なものがすべて見つかります。このページから直接、機能の設定と構成を行うこともできます。詳細は次の単元で説明します。

[My Clouds (自分のクラウド)] タブ

[My Clouds (自分のクラウド)] タブが選択され、強調表示された Salesforce Go のページ。

最後に、[My Clouds (自分のクラウド)] タブでは、組織が現在所有しているクラウド (1)、自分がライセンスを持っているクラウド、そして Salesforce Go 経由で購入可能なクラウド (2) を確認できます。このタブを活用して、すでに所有しているクラウドを確認したり、ビジネス目標を支援する新しいソリューションを発見したりできます。このタブの目的は、個別のニーズに合わせた製品や機能を、常に一貫した方法で簡単に見つけられるようにすることです。

自分に合った機能の発見

観葉植物鉢に貼ったあのメモが、何日も前からあなたをじっと見つめています。最近、営業マネージャーが大きな課題を指摘しました。彼女の営業チームは、成約の可能性が低い商談に貴重な時間を費やしてしまっているのです。彼女は、成約の見込みが高く、影響力の大きい商談にチームの努力を集中させるために、よりスマートで効率的な方法を求めています。いよいよ行動に移すときが来ました。Salesforce Go の力を活用するタイミングです。

Note

このモジュールでは、あなたが Salesforce Go でこの機能を設定するために必要な権限を持つ Sales Cloud システム管理者であるという前提で説明します。ただし、実際に Sales Cloud のシステム管理者でなくても問題ありません。このまま読み進み、本番組織でシステム管理者がこれらの手順をどのように実行するのかを学習しましょう。Trailhead Playground ではこの手順を実行しないでください。この機能は、Trailhead Playground では使用できません。

やるべきことが明確なので、まずは利用可能なすべての機能セットを閲覧するところから始めましょう。この課題は営業に特化したものなので、検索条件を適用して営業関連の機能セットに絞り込みます。カードをスクロールしていくと、1 枚が目に留まります。[Keep Deals on Track (商談を円滑に進める)] 機能セットです。説明によると、このセットには、営業パイプラインを管理し、関連するインサイトや重要なデータに基づいて商談の優先度を変更するための機能が含まれているようですので、抱えている課題と一致しています。

これは使えそうですね。[Keep Going (続行)] をクリックし、セットに含まれている内容を詳しく確認します。この機能セットの機能が 1 つも設定されていない場合、ボタンには代わりに [View All Features (すべての機能を表示)] と表示されます。

Salesforce Go の [Feature Sets (機能セット)] タブで、[Keep Deals on Track (商談を円滑に進める)] 機能セットのカードが強調表示されている画面。

カードを見ていくと、ひときわ目を引く機能があります。Einstein 商談スコアリングです。このツールは、Einstein を利用して、営業チームが成約の可能性が高い商談を優先できるよう支援します。それぞれの商談に対し、成功確率に基づいたスコアを割り当ててくれるのです。まさに、あなたが求めていたインサイトです。

すべての機能が表示され、Einstein 商談スコアリング機能が強調表示されている機能セットページ。

この単元では、Salesforce Go ページの操作方法、やるべき仕事ごとに機能がどのようにまとめられているか、そして機能を簡単かつ直感的に発見できるように各タブがいかに設計されているかを学びました。次の単元では、個別の機能ページに注目し、その情報の構造や、わずか数クリックで機能を設定して構成する方法を学びます。

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