商談のライブフィードを使用したリアルタイムの共同作業

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 商談のフィードに警告を追加する。
  • データをグラフ内の表に表示する。
  • 絵文字、いいね!、@メンション、GIF を使用して成功を分かち合う。
  • 料金提案について内部、外部の両方で共同作業を行う。

Damien が Walter 夫妻の商談を成立させてオフィスに戻ると、多くの人から「おめでとう」の声を掛けられました。コンピュータを開いて Salesforce Anywhere for Customer 360 にアクセスすると、さらにいくつかのお祝いのコメントが寄せられていて、絵文字まで使われています。

Walter 夫妻の商談成立プランの [会話] バーで Damien に「おめでとう!」の絵文字を送信する同僚。

チーム全体のためのリアルタイムの更新

Damien のチームの他のメンバーはどのようにして商談成立のことを知ったのでしょうか? それを可能にしたのは、Salesforce Anywhere の商談のライブフィード機能です。すぐ簡単にダウンロードできる商談のライブフィードを使用すれば、チームはどの商談が成立に近いか、そして成立したかを知ることができます。チームメンバーはお互いの成功を祝ったり、商談を追跡したり、より幅広い組織を把握したりできます。なんといっても、チームで作業することの醍醐味はお互いの成功を祝えることにあります。 

商談のライブフィードでできること

3 つのグラフが表示され、新規商談警告が右側のサイドバーに表示されている商談のライブフィード

Salesforce Anywhere for Customer 360 の商談のライブフィードを使用すると、従業員はその時点での会社のパフォーマンスを確認し、チームとして成功に誇りを感じることができます。このツールを使用して次のことができます。

  • 主要なセールスプロセスについて組織全体をまとめる。
  • どの商談が成立に近く、どの商談は次の四半期に延期されるかをリアルタイムで通知する。
  • 営業以外の部署に、成立に近い新規商談についての直接のインサイトをリアルタイムで提供する。
  • 営業チームの努力を称える場所を作る。

それらのことを実行するために、次の機能を使用します。

  • カスタムの商談警告: Salesforce 内のアクションに基づいて、チームにリアルタイムの商談警告 (商談成立の警告や契約値の変更など) を通知します。
  • Salesforce のライブデータ: 営業ライブデータをカスタム形式で提示して、チームの四半期ごとの目標や年間目標に対する進行状況を強調表示します。
  • 組み込まれた会話: コンテキストを維持し、意思統一を促進するために、特定のグラフ、セル、または商談警告についてリアルタイムでディスカッションします。

Salesforce からのライブデータのインポート、複数の形式での営業のライブデータの表示、リアルタイム警告での商談成立の強調表示の各機能を示す 2 台の携帯電話。

自動化による CRM プロセスの生産性向上

商談のライブフィードは、Salesforce Anywhere for Customer 360 の機能を利用したツールの 1 つです。Salesforce Anywhere for Customer 360 の機能は、静的なドキュメントをリアルタイムのデータ駆動型ツールに変換する進行中のアカウントプランから、チームの意思を統一し商談成立を加速するのに役立つ共同作業による商談成立プランまで、多岐にわたります。プロセスビルダーとフローを使用すると、コードではなくクリックによって Salesforce Anywhere アクションを自動化し、ビジネスに不可欠なワークフローのコンテキストに共同作業を追加できます。

Salesforce が作成した基本的な商談のライブフィード用のフローソリューションは、AppExchange から今すぐダウンロードできます。独自のカスタムソリューションを作成することに関心がある場合は、サポート記事ハウツー動画を参照して、自社のビジネス用に設定する方法を学習してください。

数字の説得力

商談のライブフィードの利点を確認したところで、Damien がそれをどのように利用して Walter 夫妻の商談を成立させることができたかを見てみましょう。Josie がミーティングを設定し、Damien が Walter 夫妻の全体的なクライアントプロファイルを作成したところでしたね。いよいよ、Damien は相互コミットメントミーティングに臨みます。

Damien と Walter 一家がオフィスに座っています。Walter 氏は娘を抱いていて、Walter 夫人は書類に署名しています。

ミーティングの前に、Damien は料金提案を最終決定したいと考えます。通常、Damien の会社では、資金計画作成と投資管理の両方を組み込んだ料金に基づくモデルが採用されており、資産ベースの料金体系が使用されています。商談成立プランテンプレートには料金体系デッキへのリンクが含まれていて、Damien はこれを相互コミットメントミーティングで使用します。

ミーティング中に、Walter 夫妻は料金体系と過去の投資パフォーマンスについて質問します。Damien はコメントで投資委員会に @メンションし、委員が会社の過去数四半期のパフォーマンスレポートへのリンクを送信します。これによって Damien は、投資管理の観点から何を期待できるかを Walter 夫妻に示すことができます。

四半期パフォーマンスレポート文書とグラフ。

Walter 夫妻は納得し、相互コミットメント文書に署名します。次はオンボーディングです。

Damien と OnSummit Wealth Management チームの取り組みを見ることで、Salesforce Anywhere for Sales の変革的な威力をおわかりいただけたことでしょう。すべてのデータとアクションアイテムを 1 か所にまとめ、リアルタイムに更新することで、チームは Walter 夫妻の商談をすばやく効率的に成立させることができました。 

商談ノートから商談のライブフィードまで、Salesforce Anywhere for Sales には OnSummit Wealth Management が Walter 一家との商談を成立させるのに必要なすべてのツールが揃っていました。あなたの「Walter 一家」は誰ですか? あなたのチームがこの強力なツールを手に入れた今、どの取引先を再検討できますか? 子供のころの積み木セットと同じように、可能性は無限です。

リソース