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Welcome メールの作成

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • メールテンプレートを使用してメールを作成する。
  • メール内のデフォルトの画像とテキストを更新する。
  • メールをパーソナライズする。

Welcome メールの作成

再利用可能なメールテンプレートを作成したので、次は NTO の Welcome メールを作成します。

  1. Trailhead シミュレーターを起動します。
  2. [Begin (開始)] をクリックします。
  3. [Local (ローカル)] パネルで、[Welcome] をクリックします。
  4. [Create (作成)] をクリックして、[Email Message (メールメッセージ)] を選択します。[Create Email (メールの作成)] で [Template (テンプレート)] が選択されています。
    オプション [Template (テンプレート)] が選択されている [Create Email (メールの作成)] を示すスクリーンショット。
  5. 単元 1 で作成して保存したテンプレートを使用するので、[Saved (保存済み)] タブをクリックします。
  6. [NTO Template (NTO テンプレート)] をクリックし、[Select (選択)] をクリックします。
  7. [Name (名前)] 項目に Welcome Email (Welcome メール) と入力し、Enter キーまたは Return キーを押して、[Next (次へ)] をクリックします。
  8. [Subject (件名)] 項目に Welcome to Northern Trail Outfitters (Northern Trail Outfitters へようこそ) と入力し、Enter キーまたは Return キーを押して、[Done (完了)] または [Save (保存)] をクリックします。
    [Subject (件名)] 行ボックスの右下隅にある [Save (保存)] ボタンを指している赤い矢印を示すスクリーンショット。

コンテンツの更新

次に、メールクライアントで件名行の直後にテキストを表示するプリヘッダーをメールに追加します。プリヘッダーは必須ではありませんが、効果的なプリヘッダーテキストは、メールを開封する受信者数の増加につながります。

  1. [Preheader (プリヘッダー)] 項目に Let's get to know each other! (お互いを知り合いましょう!) と入力し、Enter キーまたは Return キーを押して、[Save (保存)] をクリックします。
  2. NTO ロゴの下のコンテンツブロックにマウスポインターを置き、[Layout (Click to edit) (レイアウト (クリックして編集))] をクリックすると [Content (コンテンツ)] タブが開きます。
  3. コンテンツブロック内の画像ブロックにマウスポインターを置き、[Image Block (Click to edit) (画像ブロック (クリックして編集))] をクリックします。
    状態が [Click to edit (クリックして編集)] に変化した画像ブロックを示すスクリーンショット。
  4. [Content (コンテンツ)] タブで、[Replace (置換)] をクリックします。
  5. [welcome-step1-hero.png] を選択し、[Select (選択)] をクリックします。画像ブロックに「Welcome to Northern Trail Outfitters (Northern Trail Outfitters へようこそ)」という画像が配置されます。画像の下にテキストボックスも追加されます。
  6. テキストブロックにマウスポインターを置き、[Text (Click to edit) (テキスト (クリックして編集))] をクリックします。
  7. [Content (コンテンツ)] タブで、プロファイルアイコン をクリックします。
  8. [Choose New Data Source (新しいデータソースの作成)] をクリックします。
  9. [データエクステンション] をクリックします。
  10. [NTOSubscribers] をクリックし、[OK] をクリックすると、NTOSubscribers プロファイルの項目が [Profile (プロファイル)] 選択リストに追加されます。
  11. [Content (コンテンツ)] タブで、[Lorem ipsum dolor sit amet] (1) をクリックし、プロファイルアイコン (2) をクリックします。
    [Content (コンテンツ)] タブが表示されているスクリーンショット。「Lorem ipsum dolor sit amet」というタイトルが青で強調表示されています。さらにオレンジ色のボックスで囲まれていて、その横に数字 1 が表示されています。プロファイルアイコンの横には数字 2 が表示されています。
  12. プレースホルダーテキストの最初の行を受信者の名に置き換えるには、[FirstName (名)] をクリックします。
  13. [Lorem ipsum] テキストブロックをクリックします。シミュレーターによって、メールテキストが置き換えられます。

新しいテキストで、%%=Lowercase(OptInSource)=%% 変数に注目してください。Welcome メールは、NTO からのプロモーションメッセージの受信にサインアップしたお客様に送信するのでしたね。この変数は、メール受信者がどこでサインアップしたかを表示します。変数値を小文字にするために AMPscript も使用されています。AMPscript は、HTML メール、テキストメール、ランディングページ、SMS メッセージ、プッシュ通知に組み込めるスクリプト言語です。 

メモ

AMPscript についての詳細は、「AMPscript を使用したコード」トレイルを参照してください。 

メールのパーソナライズ

このメールをテストする前に、さらにいくつか変更する箇所があります。

  1. ボタンブロックにマウスポインターを置き、グレー表示されたらクリックします。
  2. [Content (コンテンツ)] タブで、[Button Text (ボタンテキスト)] 項目をクリックします。
  3. Latest News (最新ニュース) と入力し、Enter キーまたは Return キーを押して、[Done Editing (編集完了)] をクリックします。
  4. もう一度、[Done Editing (編集完了)] をクリックします。
  5. [Save (保存)] をクリックします。
  6. [Content (コンテンツ)] タブをクリックします。
  7. [Complete Your Profile (プロファイルを記入)] コンテンツブロックを選択してドラッグし、キャンバスの [Latest News (最新ニュース)] ボタンの下にドロップします。
  8. [Done Editing (編集完了)] をクリックします。
  9. [Save (保存)] をクリックします。時間を節約するために、シミュレーターではバックグラウンドでさらに 3 つのコンテンツブロックが追加されます。
  10. NTO ロゴの右にあるスクロールバーをクリックすると、ドラフトメール全体が表示されます。シミュレーターでは、スクロールバーをクリックすると自動的にスクロールされます (1)。心配はいりません。次の単元では、メール全体を表示して操作できます。
    オレンジ色のボックスで囲まれた、クリックするスクロールバーを示すスクリーンショット。
  11. [Continue (続行)] をクリックし、[Exit (終了)] をクリックします。

Marketing Cloud Engagement を使用して最初のメールを作成しました。これは基本的なメールに過ぎません。Marketing Cloud Engagement をさらに深く知ることで、メールをさまざまな方法で拡張できます。

リソース

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