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アプリケーション構築者向けの新機能の学習

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Flow Builder の機能について説明する。
  • Lightning ページを別のテンプレートに更新する。
  • 取引先チーム全体を 1 回のクリックで削除する。
  • Lighting Web コンポーネントの構築時にどの言語を使用するか説明する。
  • マクロで相対日時を使用する。

Salesforce 認定資格の概要

Salesforce プラットフォームアプリケーションビルダー資格を保有している場合、その認定資格を維持するためには期日までにこのモジュールを修了する必要があります。資格を維持するためにもう 1 つ重要なことは、必ず Trailhead アカウントと Webassessor アカウントをリンクしておくことです。

このモジュールの受講中に他の資格保持者と協力することに関心がありますか? Trailblazer Community の「Certification Maintenance App Builder」グループを参照してください。 

認定を受けることに関心がある場合は、Salesforce Platform アプリケーションビルダーの資格を参照してください。

Salesforce では多数の機能を強化しています。今回のリリースの機能強化のうち、より重要なものを確認していきましょう。

Flow Builder を使用したより直感的なフローの作成

新機能

フロー作成環境が大幅に改善されました。クラウドフローデザイナが、大幅に迅速化されたツール (Flow Builder) に置き換わります。Flow Builder では、簡略化されたユーザインターフェースでフローの作成やメンテナンスが合理化されます。

そのしくみ

Salesforce プラットフォームの他のビルダー (Lightning アプリケーションビルダーやコミュニティビルダーなど) に精通していれば、使いやすいと感じるはずです。クラウドフローデザイナと同様に、「フローの管理」ユーザ権限のあるシステム管理者は Flow Builder を使用することができます。

Flow Builder では、ツールボックスが合理化されているため、フローに合った要素またはリソースをより簡単に選択できます。たとえば、データ要素や、変数の作成方法が統合されています。高速作成とレコード作成のどちらを使用するかや、どの変数種別が必要なのかを把握しておく必要はもうありません。また、いくつかの要素やリソースがより直感的な名称に変更されました。たとえば、sObject データ型は「レコード」と呼ばれるようになりました。

Flow Builder ユーザインターフェース

すべての組織 (Salesforce Classic と Lightning Experience) で Flow Builder がデフォルトのフロー作成ツールになったため、移行の必要がありません。既存のフローを変更するか、[新規フロー] をクリックすると、Flow Builder が開きます。

Flow Builder を使用する場合の違いは、フローの作成方法または変更方法のみです。新しい Flow Builder は、フローの動作やフロー実行時のユーザ環境に影響しません。

現時点では、どちらのツールでもフローにアクセスできます。クラウドフローデザイナは、デフォルトで無効になっていますが、再度有効にできます。[設定] から、[プロセスの自動化設定] に移動し、[クラウドフローデザイナへのアクセスを無効化] をオフにします。クラウドフローデザイナが再度有効になると、フローページに [クラウドフローデザイナの新規フロー] ボタンが表示されます。両方のツールが有効になっている場合、フローはそのフローを作成したツールで開きます。

メモ

メモ

フローの作成で Adobe Flash が不要になりました。クラウドフローデザイナ、メタデータ API、および Tooling API から返されたエラーメッセージを含め、フローのエラーメッセージが、Flow Builder で使用されている用語を反映するように更新されました。特定のエラー文字列があるかどうかを確認するコードを作成している場合、そのコードを更新することが必要になることがあります。Flow Builder またはクラウドフローデザイナの一部の警告、エラーメッセージ、およびデバッグの詳細内の用語は更新されていません。

Lightning ページから別のテンプレートへの切り替え

新機能

Lightning ページのレイアウトが気に入らない場合や、ビジネスニーズが変わった場合、数回のクリックで、Lightning ページのテンプレートを切り替えることができるようになりました。

そのしくみ

Lightning アプリケーションビルダーで Lightning ページのプロパティを表示するときに、[テンプレート] 項目の横にある [変更] をクリックし、テンプレート切り替えプロセスを開始します。

[変更] ボタンが強調表示されているページのプロパティパネル

Lightning Experience での取引先チームの削除

新機能

取引先チームが必要でない場合、取引先所有者はチーム全体を 1 回のクリックで削除できます。以前は、チームのメンバーを 1 人ずつ削除する必要がありました。

そのしくみ

チームを削除するには、[取引先チーム] 関連リストで [すべてのメンバーを削除] を選択します。

取引先チームのページ。[すべてのメンバーを削除] ボタンが強調表示されています。

Lightning Web コンポーネントの作成

新機能

Lightning Web コンポーネントと Aura コンポーネント (元のモデル) の 2 つのプログラミングモデルを使用して、Lightning コンポーネントを作成できるようになりました。Lightning Web コンポーネントは、HTML と最新の JavaScript を使用して作成されたカスタム HTML 要素です。Lightning Web コンポーネントと Aura コンポーネントは 1 つのページで共存および相互運用できます。どちらも Lightning コンポーネントとしてシステム管理者やエンドユーザに表示されます。

この機能は、Lightning Experience、Lightning コミュニティ、およびすべてのエディションのモバイルアプリケーションの全バージョンで使用できます。Lightning Web コンポーネントを作成するには、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition を使用します。

Lightning Web コンポーネントにより、最先端の JavaScript および Web 標準が Lightning コンポーネントフレームワークに提供されます。2014 年に Lightning コンポーネントフレームワークが導入されてから、Web スタックがアプリケーション開発プラットフォームへと進化し、フレームワークを必要とする多くの機能が標準になりました。この進化を利用するために、Lightning Web コンポーネントプログラミングモデルが開発されました。Salesforce エンジニアは、TC39 (ECMAScript (JavaScript) を定義する委員会) で先導的な役割を果たしました。

Lightning Web コンポーネントは、コア Web コンポーネント標準を使用し、Salesforce でサポートされているすべてのブラウザで適切に動作するために必要な機能のみを提供します。Lightning Web コンポーネントプログラミングモデルは、ブラウザでネイティブに実行されるコード上に構築されるため、軽量で卓越したパフォーマンスを発揮します。記述するコードの大部分は、標準の JavaScript および HTML です。

Lightning プラットフォームの開発を容易にするコンポーネント、ツール、サービス (Lightning 基本コンポーネント、Lightning Design System、Lightning アプリケーションビルダー、コミュニティビルダー、Lightning データサービス、Lightning Locker) も使用できます。

この Lightning Web コンポーネントは、6 行の JavaScript で作成された完全に編集可能なフォームです。

取引先責任者が表示されている編集可能なレコードフォーム。

そのしくみ

Salesforce CLI を使用して、Salesforce とお気に入りのコードエディタ間で Lightning Web コンポーネントのソースコードを同期します。Salesforce 拡張機能パックには、Salesforce CLI コマンド、コード補完、リンティングが含まれており、コーディングの迅速化と円滑化を実現できるため、Visual Studio Code をお勧めします。

マクロでの相対日付を使用した正確な日時の設定

新機能

スケジュールや日付が変更されることはよくあります。マクロで具体的な日時を使用する代わりに、スケジュールが変更された場合でも常に適用できるように、相対日時を使用しましょう。たとえば、フォローアップ ToDo を作成するマクロが必要だとします。相対日付では、期日をマクロの実行日から特定の日数経過した日付で設定できます。

日時を操作する場合、相対日付で次の内容を指定できます。

  • 分後
  • 時間後
  • 日後
  • 週間後

そのしくみ

マクロビルダーで、日時項目を操作するときに [相対] を選択します。値を入力し、期間を選択します。ToDo の [期日] 項目の例を次に示します。

マクロビルダーの [期日] 項目が強調表示されています。

[相対] オプションは、[時間]、[日付]、[日時] 項目で使用できます。たとえば、今日から 1 週間後の午前 8 時の行動を作成できます。

リソース

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