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条件付き書式について学び、動的フォームを実際に使ってみる

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 条件付き書式を使用してレコード項目を強調表示する。
  • 動的強調表示パネルのハンズオンを実行する。
メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
Challenge は日本語の Trailhead Playground で開始し、かっこ内の翻訳を参照しながら進めていってください。Challenge での評価は英語データを対象に行われるため、英語の値のみをコピーして貼り付けるようにしてください。日本語の組織で Challenge が不合格だった場合は、(1) この手順に従って [Locale (地域)] を [United States (米国)] に切り替え、(2) [Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えてから、(3) [Check Challenge (Challenge を確認)] ボタンをクリックしてみることをお勧めします。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

条件付き書式を使用したレコード項目の強調表示

書式設定を項目に適用して、ユーザーがレコードページで最も関連性の高い情報をすばやく識別できるようにします。Lightning アプリケーションビルダーで、動的フォーム対応ページの項目のカスタムアイコンや色を定義した条件やルールに基づいて表示したり、非表示にしたり、色を変更したりできるようにします。これらの条件は、項目の値やページのほかの項目の値に基づいて作成できます。

条件付き書式では、ルールセット (ルールのコレクション) が使用されます。各ルールは、項目に書式設定が表示される方法とタイミングを決定する条件で構成されています。オブジェクトマネージャーの新しい [項目の条件付き書式] ノードを使用して、オブジェクトのルールセットを表示、編集、削除できます。

この変更は、Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Developer Edition の Lightning Experience に適用されます。

条件付き書式を項目に適用するには、Lightning アプリケーションビルダーで動的フォーム対応レコードページを開き、キャンバス上の項目をクリックします。項目のプロパティパネルで、[Conditional Formatting (条件付き書式)] プロパティを使用して、既存のルールセットを割り当てるか、ルールセットを作成します。

たとえば、[Positive (肯定的)]、[Neutral (どちらでもない)]、[Negative (否定的)] の値を使用できる [Customer Sentiment (顧客のセンチメント)] 項目がページにあるとします。項目値が [Positive (肯定的)] の場合は緑色の笑顔のアイコン、値が [Neutral (どちらでもない)] の場合は黄色の普通の顔、値が [Negative (否定的)] の場合は赤色の悲しい顔を表示するように設定されたルールの条件付き書式を項目に追加できます。これにより、閲覧者はアイコンのスタイルと色でセンチメント値をすぐに確認できます。

この単元では、ユーザーがレコードページ上の重要な情報を識別するのに役立つ条件付き書式設定とルールセットについて学びました。

動的フォームを実際に使ってみる

では、前の単元で学んだ動的フォームの知識をこのハンズオン Challenge に適用して、認定 Platform アプリケーションビルダー資格を更新しましょう。

リソース

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