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権限セットの有効期限を使ってみる

メモ

メモ

日本語で受講されている方へ
このバッジの Trailhead ハンズオン Challenge は英語で受講していただく必要があります。英語の意味についてはかっこ内の翻訳をご参照ください。Trailhead Playground では (1) [Locale (地域)] を [United States (米国)] に、[Language (言語)] を [English (英語)] に切り替えて、(2) 英語の値のみをコピーして貼り付けてください。こちらの指示に従ってください。

翻訳版 Trailhead を活用する方法の詳細は、自分の言語の Trailhead バッジを参照してください。

学習の目的 

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 権限セットまたは権限セットグループの有効期限を有効化する。
  • 権限セットまたは権限セットグループでユーザーの有効期限の詳細を割り当てる。

権限セットまたは権限セットグループの有効期限を有効化する

有効期限を各権限セットまたは権限セットグループに割り当てることができるようになりました。権限セットおよび権限セットグループの割り当てでは、新しい Lightning Experience インターフェースと改善されたワークフローを使用します。

ユーザーを権限セットまたは権限セットグループに割り当てて、有効期限を指定することも指定しないこともできます。権限セットまたは権限セットグループで有効期限が指定されている場合、ユーザーは有効期限が切れた後に機能にアクセスできなくなります。デフォルトでは、権限セットおよび権限セットグループの割り当ては期限切れになりません。

対象: この変更は、すべてのエディションの Lightning Experience と Salesforce Classic に適用されます。

権限セットまたは権限セットグループでユーザーの有効期限の詳細を割り当てる

権限セットおよび権限セットグループを使用して、割り当ての有効期限を設定し、期限切れになる権限をユーザーに割り当てます。割り当てられたユーザーは、有効期限まですべての集計権限にアクセスできるようになります。

ユーザーを権限セットグループに割り当てるには、使用を開始する前にユーザーに割り当てる権限セットと権限を使用して権限セットグループを作成します。

  1. この機能を有効にするには、[ユーザー管理設定] で [有効期限のある権限セットおよび権限セットグループの割り当て] を有効にします。
  2. 権限セットまたは権限セットグループの設定ページにアクセスします。
    1. 権限セットを編集するには、[設定] の [クイック検索] ボックスに権限セットと入力し、[権限セット] を選択します。
    2. 権限セットグループを編集するには、[設定] の [クイック検索] ボックスに権限セットグループと入力し、[権限セットグループ] を選択します。

リストビューで、更新する権限セットまたは権限セットグループの名前をクリックします。

メモ
権限セットまたは権限セットグループに次のいずれかの権限が含まれている場合は、有効期限を関連付けることはできません。「権限セットの割り当て」、「プロファイルの管理」、「ユーザー権限セットの管理」
  1. [割り当ての管理] をクリックします。
  2. [現在の割り当て] ページで、[割り当てを追加] をクリックします。
  3. 必要に応じて、リストビューを選択または作成してユーザーリストを絞り込みます。
  4. 割り当てるユーザーを選択し、[次へ] をクリックします。
    検索バーに名前を入力して検索します。
  5. 選択したユーザーの割り当ての有効期限オプションを選択します。
    1. 割り当てが期限切れにならないようにするには、[有効期限なし] を選択します。
    2. 有効期限とタイムゾーンを選択するには、[有効期限を指定] を選択します。
      権限セットグループの割り当ての有効期限を設定する
  6. 期間 (30 日など) をクリックするか、カスタム日付を入力するには [カスタム日付] をクリックします。
  7. タイムゾーンを選択します。割り当ては、指定したタイムゾーンの日付の午後 11 時 59 分に期限切れになります。

    [私のローカルタイムゾーン] を選択した場合は、自分のタイムゾーンでの午後 11 時 59 分に期限が切れます。たとえば、日本標準時を使用しているユーザーに割り当ての有効期限が設定されているとします。自分のタイムゾーンとしては太平洋夏時間を使用します。タイムゾーンの有効期限オプションとして [私のローカルタイムゾーン] を選択した場合、ユーザーの割り当ての有効期限は太平洋夏時間の午後 11 時 59 分に切れます。

  8. [割り当て] をクリックします。

営業契約で使用される言語を評価するためにサンフランシスコオフィスにコンサルタントが必要であるとします。コンサルタントを、必要な権限が含まれる権限セットグループに割り当てます。コンサルタントをグループに割り当てるときに、割り当ての有効期限が 30 日後の (GMT-07:00) 太平洋夏時間 (アメリカ/ロサンゼルス) に切れるように指定します。権限を 6 月 1 日に割り当てた場合、割り当ての有効期限は太平洋標準時の 6 月 30 日午後 11 時 59 分に切れます。

期限切れになるユーザー割り当てが設定された権限セットグループがある場合、グループ内の権限セットを更新できます。権限を追加または削除して権限セットを更新すると、割り当てられたユーザーは権限セットグループの再適用後に権限を取得または喪失します。割り当てが有効期限に達すると、割り当てられたユーザーはグループの権限にアクセスできなくなります。

ハンズオン Challenge の準備をする

下記のハンズオン Challenge では、権限セットの有効期限設定を使用できます。

ハンズオン Challenge に使用する組織を起動します。次に、[ユーザー管理設定] で [有効期限のある権限セットおよび権限セットグループの割り当て] を有効にします。

リソース

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