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完了アクションの使用 (Pardot Lightning アプリケーション)

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 完了アクションを定義する。
  • 完了アクションを作成する。
  • ページアクションを定義する。
  • ページアクションを作成する。

完了アクション

完了アクションを使用すると、フォーム、ファイル、メール送信などのマーケティングアセットから直接自動化できます。完了アクションはアセットに直接追加でき、プロスペクトがそのアセットでアクションを行うたびに実行されます。完了アクションは (ご想像どおり!) アクションに基づくものであり、「プロスペクトが何かを行ったか?」という 1 つのバイナリ条件を使用します。この「何か」には、フォームの登録からメールの開封までさまざまなアクションが該当します。「はい」の場合は、このアクションが行われるたびに完了アクションがすぐにトリガーされて実行されます。ここでもう 1 つ留意すべき重要なことは、完了アクションが過去にさかのぼって適用されない点です。完了アクションが追加された後で行われたアクティビティのみに適用されます。アカウントのアクションを過去にさかのぼってグローバルに自動化する場合は、オートメーションルールを使用します (このルールについては、後続の単元で説明します)。次の動画は、オートメーションルールと完了アクションの違いを説明しています。 


マーケティングアセットに完了アクションが複数ある場合、他のオートメーションに影響するアクションが最初に実行されます。次にオートメーションが実行され、その後、残りの完了アクションが実行されます。たとえばフォームに、ユーザーへの割り当て、ユーザーへの通知、カスタム項目の設定という完了アクションがあるとします。Pardot は、まずプロスペクトをユーザーに割り当て、カスタム項目値を設定し、リアルタイムの関連オートメーションを実行してからユーザーに通知します(実行可能な完了アクションの完全リストは、「リソース」セクションを参照してください)。

「Pardot Lightning アプリケーションの基本」モジュールで Leung Chan をご紹介しました。簡単におさらいしましょう。 

Get Cloudy Consulting でマーケティングマネージャーを務める Leung は、Get Cloudy に Pardot を実装する仕事を任されています。クライアントを対象とした交流イベントや育成プログラムの企画運営で豊富な経験を有する Leung は、そうしたスキルを Pardot の実装に活用することができます! Pardot のシステム管理者代理として、Get Cloudy Consulting の B2B マーケティングオートメーション戦略を担当しています。 

これまでに、Get Cloudy の一部のセールスプロセスの自動化を進めてきました。現在、プロスペクトが Get Cloudy の Web サイトを訪問すると、Get Cloudy のサービスのうちそのプロスペクトに最適なものはどれかを相談する Get Cloudy コンサルティングフォームが表示されます。フォームに登録するとその情報がスプレッドシートに収集されて営業マネージャーの Alan に送信され、Alan がフォローアップを割り当てます。 

Leung はこのプロセスを自動化したいと考えています。営業チームが送信したかのように見えるメールを Pardot から送信するメールテンプレートを作成しました。このテンプレートにより、受信者が各自の都市で開催される交流会に登録できます。Leung は、受信者が Get Cloudy コンサルティングフォームに登録したらすぐ、営業担当からのように見えるメールが送信されるように自動化したいと考えています。では、この設定方法を見てみましょう。 

  1. [コンテンツ] | [フォーム] | [イベント登録] に移動します。
  2. [フォームを編集] リンクをクリックします。
  3. [次へ] をクリックします。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. [+ 新しい完了アクションを追加] をクリックします。
  7. ドロップダウンから、[自動応答メールを送信] を選択します。
  8. [選択] をクリックします。
  9. [Sales Rep Outreach (営業担当のアウトリーチ)] メールテンプレートを選択します。
  10. [選択された部分を選択] をクリックします。
  11. [確認して保存] をクリックします。

これだけです。今後は、関心を抱いたプロスペクトがフォームを登録するとすぐに、そのプロスペクトを受け持つ営業担当から初回の電話の日時を取り決める方法を記載したメールを受信します。Leung と Alan はこれらのクライアントを再度手動で振り分ける必要がありません。  

ページアクション

ページアクションは 1 つの点で完了アクションと異なります。ページアクションは、唯一の条件が「プロスペクトはこのページを表示したか?」です。おわかりのとおり、これは有益な指標です。価格や商品のページにページアクションを配置して、営業チームにアラートが送信されるようにします。あるいは、求人ページにページアクションを配置して、プロスペクトがこのページを参照した場合はスコアからポイントを差し引くことが考えられます。注意すべき重要な点は、完了アクションはプロスペクトのみに適用されるため、匿名ビジターがサイトを参照してもアクションがトリガーされないことです。

ページアクションを機能させるには、ページに Pardot トラッキングコードが配置されているか、タグマネージャーを使ってトラッキングコードが実装されている必要があります。また、ワイルドカードを使用して、同じドメインの複数のページにページアクションを設定することもできます。たとえば、ページアクションの URL にwww.getcloudy.com/*と入力すると、www.getcloudy.com ドメインに属する各ページにページアクションが設定されます。 

Pardot では、特異性が最も高いページアクションが最初に照合されます。特定の URL にページアクションが存在しない場合、ワイルドカードが照合されます。たとえば、www.example.com/products/form で実行するようにページアクションを設定し、www.example.com/products/* にワイルドカードのページアクションを設定したとします。プロスペクトが www.example.com/products/form を訪問すると、ページアクションがトリガーされ、ワイルドカードのアクションはトリガーされません。 

Leung と一緒に、Get Cloudy コンサルティングぺージ (getcloudy.com/consult) でフォームを登録したプロスペクトの完了アクションを設定しました。Leung はここで、フォームには登録していないが、このページを参照したプロスペクトのスコアを調整したいと考えます。Get Cloudy のコンサルティングサービスを参照したプロスペクトも同社に関心を抱いており、何らかのフォローアップ情報を受け入れることが示唆されます。 

この調整は簡単に設定できます。
 

  1. [オートメーション] | [ページアクション] をクリックします。
  2. [+ ページアクションを追加] をクリックします。
  3. ページアクションに「Get Cloudy Consultation」(Get Cloudy コンサルティング) という名前を付けます。
  4. URL に「getcloudy.com/consult」と入力します。
  5. スコアに「25」と入力します。
  6. [ページアクションを作成] をクリックします。

完了アクションとページアクションの概要とその作成方法を習得したところで、次の単元に進み、オートメーション戦略の一環としてオートメーションルールを使用することを学習します。 

リソース