Search Conversion (検索コンバージョン) ダッシュボードで検索と収益の関係を明らかにする
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- 有意義なストアフロント体験において検索が果たす役割について知る。
- Search Conversion (検索コンバージョン) ダッシュボードについて説明する。
- 検索コンバージョンのメトリクスを定義する。
- 検索コンバージョンメトリクスによって、どのようにオンサイト検索戦略のパフォーマンスに関するインサイトが提供されるかを説明する。
- B2C Commerce でどのように訪問が分類され、注文が検索語に関連付けられるかを説明する。
- Search Conversion ダッシュボードのデータ制限と、その制限が分析に与える影響を特定する。
Search Conversion ダッシュボードについて知る
オンサイト検索は、e コマース商品戦略の成功にとって不可欠な要素です。マーチャンダイザーであるあなたは、検索戦略をマーチャンダイジングアプローチに統合することで、買い物客が検索を使用する方法を活用できることを知っています。また、ストアフロントの検索戦略で、買い物客の検索を確実に注文や収益に変換されるようにしたいと考えています。
その戦略によって検索が注文にどの程度変換されているかを追跡するために、Agentforce Commerce for B2C の Search Conversion ダッシュボードを使用しています。このダッシュボードでは、検索コンバージョンメトリクスが 2 つのビューに整理されています。
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Summary (概要) テーブル: 集計された検索コンバージョンメトリクスの概要
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Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブル: 検索語の詳細データ。それぞれのビューは検索行動に関する異なる疑問に答えるため、相互に照合するのではなく、別の視点として捉えてください。

データを読む前にルールを把握する
数値を詳しく調べる前に、ダッシュボードの表示内容を決定するいくつかのルールを把握しておきましょう。
B2C Commerce では、すべての訪問が 3 つのカテゴリ (「一意の検索と結果あり」、「一意の検索あり/結果なし」、「検索なし」) のいずれかに分類されます。成功した検索と失敗した検索が混在する訪問は、その一部の検索で結果が返らなかった場合でも、結果ありのカテゴリにのみカウントされます。そのため、直接照合した場合、結果なしのビューの合計は概要の合計と一致しない場合があります。
注文の属性も独自のロジックで機能します。買い物客が注文を行うと、B2C Commerce ではその訪問中に使用されたすべての一意の検索語に注文の金額が関連付けられます。買い物客が注文前に「shoes」を検索してから「sneakers」を検索した場合、その注文金額が両方の検索語の詳細テーブルに表示されます。このような勘定処理により、Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブルの注文金額の合計が時間の経過とともに Summary (概要) セクションの注文金額の合計を超えることがあります。買い物客が注文を行った後、次の検索が行われると新しい検索セッションが開始します。
Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブルには、2 つのデータ制限があります。1 日あたり上位 10,000 件の検索語のみが含まれるため、トラフィックの多いサイトでは頻度の低い検索語が表示されません。CSV エクスポートは最大 25,000 件に制限されるため、複数月にわたるデータを取得する場合は注意が必要です。
こうしたルールを踏まえ、大まかなトレンドには Summary (概要) ビューを、個々の検索語には Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブルを使用してください。この 2 つは、調整された単一のデータセットとしてではなく、検索データの異なるレンズとして捉えてください。
検索コンバージョンの概要の指標
Summary (概要) セクションでは、サイト全体での検索から注文へのコンバージョンに関するインサイトを確認できます。各メトリクスは、上記の 3 つの訪問カテゴリに分けられています。ダッシュボードで設定された期間のメトリクスが表示されます。
次の表で、[Search Conversion (検索コンバージョン)] の [Summary (概要)] テーブルについて説明します。すべての指標は、ダッシュボードで設定された期間を対象にして計算されます。
メトリクス |
説明 |
|---|---|
Visits (訪問) |
All Visits (すべての訪問): 期間中のサイト訪問の合計数。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 1 回以上の検索で結果が返されたサイト訪問の数。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): すべての検索で結果が返されなかった訪問の数。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問の数。 一意の検索ありのサイト訪問では、その訪問に起因する複数の結果が返される複数の検索が行われることがあります。このような場合、その訪問は検索結果が返された 1 回の訪問とみなされます。注文後に検索された新しい検索語は、新しい検索訪問とみなされます。 [Visits (訪問)] の概要指標を使用して、買い物客がサイト内で検索を使用する頻度や検索結果が返されるようにする上での検索戦略の効果を評価します。たとえば、検索数が多くても結果が返されないという傾向が続いている場合、最新の関連する検索語が含まれるように検索辞書を更新する必要があることを示しています。 |
Order Conversion (注文コンバージョン) |
All Visits (すべての訪問): すべての訪問の注文コンバージョン率。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 検索結果が返された訪問の注文コンバージョン率。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 検索で結果が返されなかった訪問の注文コンバージョン率。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問の注文コンバージョン率。 注文コンバージョン率指標を使用して、コンバージョン率とコンバージョン目標を比較することで、検索戦略の注文コンバージョンに対する影響を評価します。各指標について、検索戦略の成功に沿ったコンバージョン率を決定します。たとえば、効果的な戦略では、各指標のコンバージョン率が目標を達成または上回ります。指標の検索コンバージョン率が想定を下回っている場合は、検索設定の変更が必要であることを示します。 コンバージョン率のみをメトリクスとして考えると、判断を誤る可能性があります。たとえば、コンバージョン率が高くても検索数が少ない場合は、結論を出すのに十分なデータサンプルが得られないことがあります。コンバージョン率から結論を導き出すには、結果と他の概要指標 (注文数や注文ごとの商品数など) の相互関係を比較することがベストプラクティスです。 |
# Orders (注文数) |
All Visits (すべての訪問): すべての訪問で行われた注文の合計数。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 検索結果が返された訪問で行われた注文の数。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 検索結果が返されなかった訪問で行われた注文の数。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問での注文の数。 上記の指標を使用して、検索結果カテゴリごとの注文数を確認します。注文数が多いときに、平均注文金額が想定を下回っている場合は注意が必要です。たとえば、結果が返された検索から行われた注文数が多くても、 その注文の多くが少額商品のプロモーションと連動している場合は、その注文から生じた収益は売上目標に達しません。 |
Avg. Merchandise Total per Order (注文ごとの平均商品合計額) |
All Visits (すべての訪問): すべての訪問からの注文の平均商品金額。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 検索結果が返された訪問に起因する注文の平均商品金額。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 検索結果が返された訪問に起因する注文の平均商品金額。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問に起因する注文の平均商品金額。 上記の指標を使用して、検索カテゴリごとの注文金額を確認します。 |
Avg Merchandise Total Per Visit (訪問ごとの平均商品合計額) |
All Visits (すべての訪問): サイト訪問ごとの平均商品合計額。
With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 検索結果が返された訪問ごとの平均商品金額。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 検索結果が返されなかった訪問ごとの平均商品金額。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問ごとの平均商品金額。 上記の指標を使用し、商品金額に関して、期間中に買い物客が検索結果にどのように反応したかを評価します。売上目標を満たす結果であるかどうかを確認します。たとえば、サイトの履歴データから、商品やプロモーションを検索した買い物客は注文をする可能性が高いことがわかります。この場合、検索結果が返された訪問の方が、他の種別の訪問よりも商品の平均金額が高くなると想定することができます。 |
Avg Items per Order (注文ごとの平均品目数) |
All Visits (すべての訪問): すべての訪問の注文ごとの平均品目数。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 結果が返された検索に起因する注文ごとの平均品目数。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 結果が返されなかった検索に起因する注文ごとの平均品目数。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問ごとの平均品目数。 上記の指標の結果を使用して、オンサイト検索が注文に追加される品目数にどのように影響しているかを確認します。たとえば、商品が関連商品や付属品と一緒に表示されるように検索結果を設定し、注文ごとの平均品目数が想定を上回ったとします。この場合、検索結果が追加購入に影響を与えていると結論づけることができます。 |
Avg Visit Duration (平均訪問時間) |
All Visits (すべての訪問): 訪問の平均所要時間。 With Unique Searches and Results (一意の検索と結果あり): 検索結果が返された訪問の平均所要時間。 With Unique searches and No Results (一意の検索あり/結果なし): 検索結果が返されなかった訪問の平均所要時間。 Without Searches (検索なし): 検索が行われなかった訪問の平均所要時間。 上記の指標を使用して、訪問種別ごとに訪問の所要時間を比較します。所要時間を評価し、想定値が満たされているかどうかを確認します。たとえば、結果が返される検索訪問では、他の商品やサービスに買い物客を誘導することで訪問期間が長くなると考えられます。 |
検索フレーズのコンバージョンのメトリクスについて学ぶ
Search Conversion ダッシュボードには、概要コンバージョンテーブルに加えて、検索フレーズのコンバージョンテーブルも表示されます。このテーブルには、期間中に買い物客が使用した検索フレーズがリストされます。このテーブルは、結果が返された検索フレーズ (デフォルト) または結果が返されなかった検索フレーズを表示するように構成することができます。ドロップダウンを使用して、結果が返された検索フレーズまたは結果が返されなかった検索フレーズを選択します。
次の表で、検索フレーズのパフォーマンス評価に役立つ、利用可能なメトリクスについて説明します。
メトリクス |
説明 |
|---|---|
Searches (検索) |
購入者がそのフレーズを検索した回数。 |
Visits (訪問) |
購入者がそのフレーズを 1 回以上検索した訪問の数。同じフレーズの検索数と比較してみてください。結果ビューで大きな差がある場合は、フレーズとカタログの一致度合いが低いことを示している可能性があります。結果なしのビューでも同様の差がある場合は、購入者が別の結果を期待して、その語の検索を繰り返し試みていることを示している可能性があります。結果が返されなかったフレーズでよく使用されているものを検索辞書に追加してください。 |
注文 |
訪問中にこのフレーズを検索して行われた注文の数。注文数だけでは収益を把握できないため、商品合計金額と組み合わせて使用してください。 |
Merchandise Total (商品合計金額) |
訪問中にこのフレーズを検索して行われた注文の金額。 |
Avg. Merchandise Total per Search (検索ごとの平均商品合計額) |
商品合計金額を検索数で除算した値。 |
Avg. Merchandise Total per Order (注文ごとの平均商品合計額) |
商品合計金額を注文数で除算した値。 |
Items per Order (注文あたりの品目数) |
そのフレーズが 1 回以上検索された訪問で販売されたユニットの合計数を注文数で除算した値。 |
Order Conversion (注文コンバージョン) |
そのフレーズによる注文数を訪問数で除算した値。 |
指標を評価する
これで、検索コンバージョンデータを参照し、微調整された検索戦略が検索コンバージョンにどのように反映されるかを確かめる準備が整いました。そのためには、On-Site Search ダッシュボードの Search Conversion ビューを使用します。ダッシュボードを開くには、[Search Conversion (検索コンバージョン)] タブを選択します。この単元の例では、スポーツシューズの小売業者における過去 2 週間の検索データを確認します。
検索コンバージョンの概要テーブル
[Summary (概要)] テーブルでは、検索を注文に変換するために検索戦略がどの程度効果的であるかをすばやく確認できます。概要を確認すると、次のメトリクスが目に付きました。
- 結果が返された検索の注文コンバージョンは 10.2% です。これは先月の数値より 5% 改善しており、新しい検索戦略が機能していることを示す確かな指標となります (1)。
- 検索で結果が返された訪問の列では、テーブルにリストされているほかの種別の訪問よりも、注文ごとの平均商品金額が高く、また注文ごとの平均品目数が多いことがわかります。この結果は、オンサイト検索戦略が改善したことを示しています。エージェント型のコマース検索と Einstein の検索の推奨機能が含まれている戦略です。どちらも AI 駆動のパーソナライズされた検索の推奨項目を買い物客にリアルタイムで提供します (2)。
![過去 2 週間の結果が表示されている Search Conversion ダッシュボードの [Summary (概要)] テーブル。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/on-site-search-dashboard/reveal-the-search-and-revenue-relationship/images/ja-JP/b889c49dbdc16f85386afa8add0cb981_kix.v0tmpji84mk8.png)
経験豊富なマーチャンダイザーであるあなたは、検索なしの訪問がベースラインを下回った場合、戦略を見直すサインであることを知っています。現在、高い数値が保たれており、この数値が示すパフォーマンスは満足のいくものです。
検索フレーズのコンバージョンテーブル
次に、Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブルを確認します。デフォルトのデータビューには、結果が返された検索フレーズが訪問数の多い順でリストされています (1)。列の並べ替えオプションで、データの表示を変更することができます。また、テーブルのドロップダウンを使用して、結果が返された検索フレーズから結果が返されなかった検索フレーズに表示を変更することもできます (2)。

結果が返された検索フレーズのメトリクスを確認すると、次のメトリクスが目に留まりました。
- 訪問数で並べ替えた場合 (1)、FasterSocks が上位検索フレーズです (2)。この結果は想定どおりです。ダッシュボードの日付範囲が FasterSock の BOGO (1 つ買うともう 1 つは無料) プロモーションが実施された日付と一致するためです (3)。
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FasterSocks のほかのコンバージョンメトリクスも素晴らしく、注文コンバージョン率は 17.3% (4)、注文ごとの品目数は 2.3 です (5)。この数値は 2 週間平均を上回っています。
次に、売上や商品数を確認できます。コンバージョンメトリクスを見ると、BOGO プロモーションのおかげで、買い物客が対象商品と定価商品の両方をカートに追加して注文した可能性が高いことがわかります。すばらしいですね。
![訪問数で並べ替えた [Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン)] テーブルのメトリクスが強調表示されている Search Conversion ダッシュボード。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/on-site-search-dashboard/reveal-the-search-and-revenue-relationship/images/ja-JP/67fdc2067b55dcd188229ac33fc69494_kix.7kmx039wbim7.png)
- 検索フレーズを商品合計金額で並べ替えると (1)、自社の最新トレイルランナーシューズの名前である Soft Rock が上位検索フレーズとなっています (2)。これは良い結果で、マーケティング計画の目標どおりです。
- また、Soft Rock の検索のコンバージョン率は 11.89% です (3)。チームは、Soft Rock トレイルランナーの販売促進キャンペーンを実施しています。こういった検索コンバージョンの結果は、商品名が顧客に支持され、Soft Rocks の検索が注文に変換されていることを示しています。
![商品合計金額で並べ替えた [Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン)] テーブルのメトリクスが強調表示されている Search Conversion ダッシュボード。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/on-site-search-dashboard/reveal-the-search-and-revenue-relationship/images/ja-JP/39f0fde8ba202cf07f43ee2685f9681e_kix.n4g7f9m9249a.png)
結果が返されなかった検索フレーズを確認する
また、Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン) テーブルを使用して、コンバージョン率と結果が返されなかった検索フレーズの使用状況を確認できます。
[Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン)] テーブルのドロップダウンから、[Without Results (結果なし)] を選択します。結果が返されなかった検索フレーズがテーブルにリストされます。このビューから、戦略を評価するうえで貴重なインサイトが得られます。買い物客と関わる機会を逃したことが示され、顧客がサイトで探している商品が表示されます。
[Without Results (結果なし)] のリストから、調査すべき興味深い結果がいくつか見つかりました。
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Water Shoes (1) という検索フレーズは、[Without Results (結果なし)] (2) で使用されるトップ 10 に入る検索フレーズです。自社はウォーターシューズを販売していませんが、買い物客はこの検索フレーズを使用したときに注文を行っています。この謎は後で、Sales (売上) ダッシュボードと Product (商品) ダッシュボードを詳細に確認すると解き明かすことができます。その間に、商品開発チームにウォーターシューズに関するこの興味深い情報を伝え、そのフレーズと一致させることができる商品を見つけるために在庫を調べます。
![結果が返されなかった検索フレーズがリストされている、Search Conversion ダッシュボードの [Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン)] テーブル。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/on-site-search-dashboard/reveal-the-search-and-revenue-relationship/images/ja-JP/ae2c3a1f02453f14173251b5c43f5439_kix.8jlmksml66rr.png)
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designer colors と cushion という検索フレーズも、結果が返されなかった上位検索フレーズです。この検索語句は一般的なものであるため、その汎用性を利用します。そこで、この検索フレーズに一致する商品を特定して適切な検索辞書に追加するようチームに依頼します。
![結果が返されなかった検索フレーズがリストされている、Search Conversion ダッシュボードの [Conversion of Search Phrases (検索フレーズのコンバージョン)] テーブル。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/on-site-search-dashboard/reveal-the-search-and-revenue-relationship/images/ja-JP/ed06e230886fdec71b31abd217187d8d_kix.if66wpqfr8h6.png)
自社のオンサイト検索の結果を見ると、検索戦略に加えた変更が効果をもたらしていることがわかります。ただし、その結果から、わずかな調整でメトリクスを改善できる領域もいくつか特定されています。全体的に、検索戦略によってストアフロントの検索環境が改善され、収益の増加に役立っています。オンサイト検索を適切かつ最新の状態に保つことは、買い物客に優れたエクスペリエンスをもたらすうえで重要な要素です。On-Site Search ダッシュボードとメトリクスは、効果的なオンサイト検索戦略の維持にとっての鍵となります。
まとめ
この単元では、Search Conversion ダッシュボードの概要メトリクスとフレーズ別メトリクスを使用して検索戦略が注文と収益に与える影響を評価する方法を学びました。また、訪問の分類ルール、属性モデル、データ制限を理解して、コンバージョンデータから確実に正確な結論を導き出す方法についても学びました。
このバッジでは、Agentforce Commerce の On-Site Search ダッシュボードについての包括的な概要が示されています。Top Search Terms ダッシュボードで検索活動とエンゲージメントを監視し、Search Conversion ダッシュボードでその活動によってどのようにビジネス価値が高められているかを評価できます。このツールを組み合わせて使用することで、ストアフロントの検索戦略の最適化、買い物客のエクスペリエンスの向上、コンバージョンの増加を実現できます。
リソース
- Salesforce ヘルプ: 検索インデックス
- Salesforce ヘルプ: Einstein Search Dictionaries
- Trailhead: Salesforce B2C Commerce ストアフロント検索
- Salesforce ヘルプ: Reports & Dashboards
- Salesforce ヘルプ: Reports & Dashboards の機能セット