Chatter を使用したコラボレーション

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Chatter によるコラボレーションの可能性を認識する。
  • 取引先責任者、グループ、レコードの情報を共有し、フォローする。
  • 誰が自分の Chatter コンテンツを参照できるかを認識する。

支援者の育成はチームスポーツ

理想的には、大口の支援依頼に至るまで、非営利団体を代表するメンバーが数か月 (または数年) にわたってさまざまな方法で支援者とつながりを深めます。チームは協力して、支援者との感情的なつながりを育み、それが依頼の成功につながります。

Chatter は、Salesforce のプラットフォームで、チームが簡単にリアルタイムでコラボレーションできます。私生活で使用するソーシャルメディアプラットフォームに似ていますが、仕事用に構築されています。 

Chatter には次の特徴があります。

  • 誰もが、取り組んでいる内容について投稿したり、他のユーザの投稿にコメントしたりすることができます。
  • 公開または非公開グループに参加すれば、そのグループでトピックの最新情報を入手したり、問題を一緒に解決することができます。
  • チームメイトが商談や世帯取引先レコードで直接コラボレーションできるため、情報が必要となるその場所に保存されます。
  • そして、使い慣れたソーシャルプラットフォームの場合と同様、Chatter には各自にとって関心の高いコンテンツや役立つコンテンツが表示されます。

Chatter では、ToDo や活動では適切に追跡しにくいインサイト、コメント、ファイル、リンクを共有できます。たとえば、NMH の開発ディレクターである Aniyah Thompson は、Cloud Kick 社の営業マネージャで最近のキャピタルキャンペーン支援者である Jose Figueroa に関するニュース記事を読みました。Aniyah がこの記事を Jose の取引先責任者レコードの Chatter フィードで共有すると、そのレコードをフォローしているユーザやそのレコードを開いたユーザ全員に記事が表示されるため、その情報を使用して Jose との関係を深めることができます。さらに Aniyah は、投稿内で担当役員に @メンションし、担当役員にも記事が表示されるようにします。

取引先責任者詳細ページの Chatter フィード

Chatter は、特定の取引先責任者や商談についてコラボレーションや会話を行い、その会話をレコード自体のコンテキスト内に保持する優れた方法です。

取引先責任者、グループ、その他のレコードのフォロー

フォローとは、自分にとって重要な情報の最新情報を得る手段です。取引先責任者やグループ、レコード (世帯取引先や商談など) をフォローすることができます。フォローする項目や人にはすべて独自のフィードがあります。フィードをフォローすると、そのフィードでの活動についての通知が送信されてきます。

Chatter フィード通知

通知は、メールまたはアプリケーション内通知で受信できます。Chatter フィードを確認するには、[Chatter] タブに移動します。Chatter メール通知の頻度を調整するには、[設定][Chatter メール通知] に移動します。

Chatter 設定ページ

フィード活動を手助けするために、いくつかの項目が Salesforce によりフォローされています。組織の規模に応じて、各自のマネージャやチームなどは自動的にフォローします。これらのデフォルト設定を維持するか、対象のプロファイルページに移動し、[フォロー中] にマウスポインタを置き、[フォロー解除] をクリックして、フォローを停止できます。

誰かをフォローするには、どうしたらよいのでしょうか? 方法はいろいろあります。たとえば、フィードに表示された名前にマウスポインタを置いて、そのユーザのプロファイルのクイックビューを開きます。[フォローする] をクリックします。

Chatter の [フォローする] ボタンが強調表示されたアバターのフロー表示

ユーザはプロファイルページからフォローでき、レコードはレコードを開いて [フォローする] をクリックすることでフォローできます。

Chatter の [フォローする] ボタンが強調表示された商談の詳細ページ

メモ

メモ

自分がアクセス権を持つユーザまたはレコードをフォローできます。レコードへのアクセス権がない場合は、そのレコードをフォローできません。

資金調達チームには共有すべき情報がたくさんあります。そして同時に、業務を遂行するためには大量のデータを処理する必要があります。こうした過剰な情報によってメールの容量不足 (またはメールの紛失) が生じる可能性があることから、ここでのヒントは、共有すべき情報はすべてチームの Chatter グループに保存して、メールの疲弊を回避するということです。

グループに参加するには、[グループ] タブをクリックして [グループ] メニュー項目に移動し、[+ グループに参加] をクリックします。

[グループに参加] ボタンが強調表示されたグループの詳細ページ

NMH には、キャピタルキャンペーン計画のグループがあり、そこには資金調達の担当者が関係構築のために必要とするすべてのドキュメント、動画へのリンク、記事、その他のリソースが含まれています。さらにこのグループには理事も参加しているため、キャンペーンの主要な関係者全員が必要な答えや資料に簡単にアクセスできます。また、グループメンバーはお互いから学んだり、成功を一緒に祝うこともできます。

商談に関するコラボレーション

大口支援依頼や助成金申請など、1 つの商談に何人かで取り組むチームがある場合は、追跡すべき活動や情報がたくさんあります。それぞれロールが異なれば、共有するアイデアや最新情報、ファイルなどが異なることがあります。幸いにも、誰もがその商談レコードの Chatter ページから直接グループと共有できるため、情報はコンテキスト内にアーカイブされ、必要なときに必要な場所から簡単にアクセスできます。

たとえば Aniyah は、NMH 組織の主要な商談レコードをフォローして、見込み支援者への依頼や助成金商談が新しいフェーズに移行したときに通知を受け取ります。

レコードの最新情報が表示された Chatter ホームの詳細

ユーザのアクセス権

ここでは、開発ディレクターの Aniyah を例にとって、Chatter で誰が何を参照できるのかを理解するためのガイドラインを紹介します。あなたが Aniyah をフォローしているとします。彼女がどこに投稿するのかによって、[自分がフォローするもの] フィードに何が表示されるのかを見てみましょう。

Aniyah の投稿先
[自分がフォローするもの] に彼女の投稿が表示されるかどうか
彼女自身のプロファイル
  • すべてのユーザが公開されている組織で Aniyah をフォローしている場合は、Aniyah が自身のフィードに行った投稿が表示される。
  • すべてのユーザがデフォルトで非公開の組織で Aniyah をフォローしている場合は、Aniyah が自身のフィードに行った投稿が表示される。
  • 元の投稿のフィードへのアクセス権がある場合は、@メンションによって Aniyah のプロファイルフィードに相互参照されている投稿を表示できる。
別のユーザのプロファイル
自分もこの別のユーザをフォローしている場合
公開グループ
自分がそのグループに参加してフォローしている場合
リストに記載しない、非公開、または顧客グループ
自分もグループのメンバーである場合
レコードページ
自分にレコードへのアクセス権があり、フォローしている場合

Aniyah は Chatter のプロです。自分の組織で Chatter を使用するときには、彼女のベストプラクティスについて考慮しましょう。

  • コメントでユーザにメンションする。Aniyah は自分の投稿が他のユーザによって共有される可能性が高い場合、メンションを投稿のコメントに入力します。それはなぜでしょう? コメントにメンションを入力することで、投稿が共有されるたびにメンションされたユーザまたはグループに繰り返し通知されることを防止します。(共有されるのは投稿で、コメントではありません。)
  • よく考えてメンションを使用する。名前を入力すればいくらでもメンションできますが、使用しすぎるとオオカミ少年のようになってしまうかもしれません。本当に意味がある場合のみメンションを使用するようにします。
  • メンションを有意義なものにする。メンションされたユーザまたはグループには通知されるのか、または彼らが投稿にアクセスできるのかどうかは、どこに投稿されるのかによって影響を受けます。

商談詳細ページの Chatter フィード

このモジュールでは、NPSP を使用して見込み支援者を特定し、支援者の育成プロセス内での移行を追跡し、支援者のエンゲージメントを高めるために連携する方法を学習しました。次のモジュールでは、レポートとダッシュボードを使用して、取り組みが実際にうまくいっているかどうかを知る方法を学習します。

リソース

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