Salesforce の文化と価値について

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Salesforce の 5 つのコアバリューを挙げる。
  • 文化を実現する行動と体験について説明する。

Salesforce では、価値、行動、提供する体験について非常に強い意思を持つことで信頼の文化を築きます。この信頼の文化を築くことが、私たちが持つ最大の競争優位であり、差別化要因です。これが、最も簡潔な言葉で表した Salesforce の文化のストーリーです。

基本的価値

Salesforce の信頼の文化では、信頼、お客様の成功、イノベーション、平等、持続可能性というコアバリューを通じて互いを、また業界を刺激していきます。これらの価値を守ることが Salesforce エコシステムの全員に期待されます。

信頼

Salesforce では、信頼を最大の価値と考えています。信頼する関係者との関係の構築、信頼性の高いインフラストラクチャの維持、データのプライバシー保護に尽力しています。関係者の声に深く耳を傾け、コミットメントを果たし、倫理と誠実さでリードします。お客様の業務の継続は、Salesforce にかかっています。お客様は Salesforce テクノロジーのパフォーマンス、可用性、セキュリティ、そして Salesforce によるオープンで透明性のあるコミュニケーションに信頼を置いています。

Salesforce が信頼を第一に考えていることを示す取り組みをいくつかご紹介します。

  • trust.salesforce.com という特化したサイトを、システムのパフォーマンスとセキュリティに関するリアルタイムの情報で更新しています。
  • Salesforce のお客様がアプリケーションのセキュリティを維持する方法を学習できる「信頼アカデミー」を作りました。
  • すべての従業員がセキュリティ意識向上および行動規範のトレーニングを毎年受講します。

お客様の成功 

1 つの Salesforce として協力し、お客様がどこからでも変革の成果と相互の成功を実現できるように導きます。お客様の成功が Salesforce の成功につながります。そのため、Salesforce は全力でお客様の目標達成を支援します。 

2021 年は、Salesforce によるお客様の成功へのコミットメントが次のように実証されています。

  • 15 万社を超える企業で、2 兆件を超える B2B および B2C トランザクションを処理します。
  • Fortune 500 企業の 190 位にランクされています。
  • 史上最短で収益 200 億ドルを超えたエンタープライズソフトウェア企業です。

イノベーション

Salesforce は初心者の心を生かし、創造性を受け入れ、継続的な学習をサポートして、Salesforce が行うすべてにおいて破壊的な変革を推進します。フェイルファストを奨励し、安全にリスクを冒せる機会を創出します。Salesforce でのイノベーションは、どこからでも、あらゆる人からもたらされます。 

イノベーションに対する Salesforce の真摯な取り組みを 2 つご紹介します。Salesforce は革新的なリリースを年 3 回提供しています。この最新のテクノロジーを利用することで、お客様はイノベーションと拡張を実現できます。1999 年以来、テクノロジーの民主化を進めており、規模に関係なく、すべての企業にクラウド、モバイル、ソーシャル、AI を提供しています。

Salesforce の共同創業者兼 CTO である Parker Harris と、「Salesforce では、何を行うにも常にイノベーションを中心とすることで成功してきました。イノベーションに重点を置くことでエンタープライズテクノロジーを「民主化」し、クラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能をあらゆる企業がその規模に関係なくアクセスできるようにしました。強力で革新的なテクノロジーツールを絶え間なくすべてのお客様に提供することで、お客様が仕事のスマート化や意思決定の迅速化を実現し、顧客とまったく新しい方法でつながることができるようにしました」という同氏の引用のグラフィック

メモ

Salesforce は世界で最も革新的な企業の 1 つとして認知されています。Salesforce の CEO である Marc Benioff がどのように揺るぎなき前向き思考を促進しているのかを確認しましょう。

平等

積極的な支持者であることをお約束します。Salesforce は、より平等、包摂的、持続可能な、より良い世界を目指して努力しています。私たち全員が平等の目標を達成する役割を担っており、全員が属するスペースを作り出すという責任を互いに課しています。いくつかの面では進歩しましたが、平等への道は決して終わることがありません。 

Salesforce で多様性がどのように実現されているのか、次の短い動画をご覧ください。

Salesforce は次のように平等を擁護しています。全員に職場における平等を推進することを奨励しています。平等のビジネス価値を示す調査を実施しています。平等への取り組みに関する透明性を確保しています。

メモ

例外なき平等への道は、何よりも透明性、教育、受容的な会話、迅速な行動、コミュニティ構築、世界をより良い場所にすることへの確固たるコミットメントから始まります。これらの手順についての詳細は、「職場における平等の推進」トレイルを参照してください。

持続可能性

私たちは気候の緊急事態に直面しており、まさに今、大胆なリーダーシップがを必要としています。Salesforce では、ネットゼロへの世界のジャーニーを加速させるために、全力を尽くして取り組んでいます。というのも、すべてが安定した気候にかかっているからです。

このような 5 つのコアバリューは、Salesforce で行われるあらゆることの背後にある原動力です。北極星のように機能し、常に Salesforce らしさと Salesforce の信念を守り、それに従って行動するための指針となります。

Salesforce の行動

Salesforce では、誠実性、透明性、共通認識、説明責任を伴う行動によって信頼関係を築いています。私たちはこうした日々の行動で結束を示しています。

誠実性

誠実性は行動の基本です。常に Salesforce の行動規範に従って指揮し、行動します。

透明性

率直かつ正直なコミュニケーションをします。Salesforce エコシステムの誰もが、変化を促進するためにアイデアや意見を表明できるようになっています。透明性は、社内では Slack と All Hands Calls で、外部では誰でも会話に参加できる Trailblazer コミュニティで実現されています。経営管理会議はライブストリーミングされ、すべての従業員は会社の V2MOM で声を届けることができます。

意思統一

Salesforce の V2MOM プロセスによって、お客様、パートナー、コミュニティ、株主、社内にコミットメントを伝えるための意思統一と説明責任が保たれます。「How to Create Alignment Within Your Company (社内の意思統一を図る方法)」を参照してください。

説明責任

Salesforce では、説明責任製品マトリックスと通常の四半期ビジネスレビューを使用して、会社の全レベルで全事業内容を報告して分析し、そこから学んだことを改善と成長に活かしています。

Salesforce の体験

Salesforce の文化は、製品、イベント、職場と、社会貢献活動を通して提供する体験にもはっきりと現れます。体験を提供された誰もが Salesforce に共感を抱きます。

商品

Salesforce 文化の究極的な体験は、製品を通して提供されます。Customer 360 によって、お客様は新しい方法でその顧客とつながり、企業と業界は新しいトレイルを進めるようになります。Salesforce の製品を参照してください。

イベント

Salesforce は毎年多くのイベント (「家族会」とも呼ばれる) をバーチャルや対面で主催していますが、最大のイベントは Dreamforce です。イベントでは、お客様、従業員、パートナー、コミュニティなど、すべての Trailblazer が集まって交流し、学び、刺激を与え合います。イベントを参照してください。

Dreamforce 2020 でバーチャルでつながる Trailblazer たち。

ワークスペース

空間で気分が変わることがあります。Salesforce の世界クラスのオフィスでは、多くの従業員がこれまで以上にくつろいでいます。Salesforce は現在、シドニー、ダブリン、東京で建築中のタワーも含め、世界 28 か国のビルにオフィスがあります。快適で信頼性が高く、Salesforce 従業員の幸福と成功のために独自に設計された刺激的な作業環境を用意して、運営しています。「どこからでも成功できる」世界へと移行しても、Salesforce のオフィスは従業員、お客様、Salesforce コミュニティのコラボレーションの場として存続します。

Salesforce のオフィスのラウンジでくつろいでいる従業員。

社会貢献

社会貢献は Salesforce の中心を成すものです。Salesforce.org を通じて、非営利団体や教育団体をテクノロジー、コミュニティエンゲージメント、戦略的助成金で支援しています。当初より、社会貢献をするという判断はきわめてよい影響をもたらしました。それによって最高の人材を惹きつけて維持する文化が生まれ、従業員はそれぞれのコミュニティで変革者となっています。

Salesforce 従業員による社会貢献を支援する取り組みを 2 つご紹介します。

  • 年間 7 日間の有給ボランティア休暇 (VTO) 制度 (56 時間です!)
  • マッチング寄付に年間最大 5,000 ドルを助成 (会計年度の開始時に 2,500 ドルを寄付し、5 つ以上の「影響のマイルストン」達成後にさらに 2,500 ドルを追加)

メモ

Salesforce のボランティアプログラムおよび助成金プログラムを参照してください。

Salesforce は、文化、価値、行動、提供する体験について非常に強い意思を持つことで信頼の文化を築いています。私たちは価値を通じて互いを、また業界を刺激する Trailblazer です。行動によって信頼関係が築かれ、提供される体験を通して誰もが Salesforce に共感を抱きます。この信頼の文化を築くことが、私たちが持つ最大の競争優位であり、差別化要因です。

文化と価値を実践する準備はできましたか? 次の単元では、その方法を説明します。

リソース

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