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レポートとダッシュボードについて知る

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • Lightning ダッシュボードエディタの機能を説明する
  • Salesforce Classic と Lightning Experience 間のレポートおよびダッシュボードの互換性を理解する

Lightning Experience のレポートおよびダッシュボード

Lightning Experience のレポートおよびダッシュボードが再設計され、対話性が向上し、ナビゲーションや編集がより簡単になりました。Lightning Experience のレポートおよびダッシュボードで何ができるか確認しましょう。
概要を簡単に紹介しましょう。
  • レポートにドリルインしなくても対話型グラフから詳細な情報を入手 (グラフの外観も洗練されています)
  • Lightning ダッシュボードエディタを使用して 3 列を超えるダッシュボードや、複数列にまたがるコンポーネントを含むダッシュボードを作成
  • レポートビルダーを起動せずに、レポート検索条件を編集したり、グラフ、合計、詳細を表示または非表示にしたりできます。
  • 再設計されたホームページからより簡単にレポートとダッシュボードを検索、管理、作成
  • Lightning Experience で Salesforce Classic のレポートとダッシュボードを使用

レポートおよびダッシュボードのホームページ

Lightning Experience ではレポートおよびダッシュボードのホームページが再設計され、レポートおよびダッシュボードの検索と作成が簡単になりました。

レポートおよびダッシュボードのホームページ

レポートには [レポート] タブから、ダッシュボードには [ダッシュボード] タブからアクセスします (1)。

[新規レポート] または [新規ダッシュボード] をクリックしてこのページから直接新しいレポートやダッシュボードを作成できます (2)。フォルダを作成するには [新規フォルダ] をクリックします。タブレイアウトをカスタマイズするには、ギアアイコンをクリックし、[表示する項目を選択] をクリックします。

列ヘッダーをクリック (3) すると、名前、フォルダ、作成者、レポートまたはダッシュボードを最後に変更したユーザで並び替えられます。再度クリックすると、並び替え順が逆になります。列のサイズを変更するには、境界領域にマウスポインタを置き、境界線をドラッグします。列アクションメニューから、列内のテキストをクリップするか折り返すかを選択できます。

より充実したアクションメニューで、必要な操作にクリックでアクセスできます (4)。これが、編集、登録、またはお気に入りにアクセスする最速の方法です。ただし、レポートまたはダッシュボードを参照したいだけの場合は、名前をクリックした方が速く表示されます。

レポートやダッシュボードを見つけるには条件設定済みリストやフォルダを使用します (5)。条件設定済みリストは、探しているレポートまたはダッシュボードを最も迅速に検索できる方法です。たとえば、先週の金曜日に [最近] に表示させた [進行中の商談] レポートをすばやく見つけることができます。フォルダを使用すると、関連するレポートまたはダッシュボードがグループ化されるため、後で簡単に検索し直すことができます。

機能の豊富なエディタを使用した優れたダッシュボードの作成

Lightning Experience では、新世代のダッシュボードの先駆けとなる新しいダッシュボードエディタが導入されています。

ダッシュボードエディタ

ツールバーで操作を開始します (1)。ここから、コンポーネントや検索条件を追加、編集を元に戻す、またはやり直し、グラフのプロパティを編集、保存などの管理作業を実行できます。Lightning Experience に固有のグラフのプロパティメニューから、グラフの色やダッシュボードのテーマ (背景色) をカスタマイズできます。

配置済みのダッシュボードコンポーネントを編集するには、鉛筆アイコン をクリックします (2)。データを提供するソースレポートの選択、グラフの種類の変更、コンポーネントのタイトルの編集などができます。コンポーネントを削除するには、[X] をクリックします。

ダッシュボードコンポーネントは、グリッド上の好きな位置にドラッグすることによって、これまで以上に簡単に配置できます (3)。Lightning Experience には、4 列以上のダッシュボードが備えられています。ダッシュボードは最大で 9 列あり、行数に制限はありません。ダッシュボードコンポーネントには、何列、何行でも表示できます。ダッシュボードコンポーネントの隅と端をドラッグして、サイズを調整します。グラフ、テーブル、総計値はすべて動的にサイズが変更されます。創造的なダッシュボードのレイアウトを作成してみましょう。

ダッシュボードに改善されたテーブルを配置します [4]。Lightning テーブルは Lightning Experience でのみ使用できる新しいダッシュボードコンポーネントです。どのぐらい改善されたのでしょうか? その内容は次のとおりです。

  • 最大で 10 列、200 行が表示されます。
  • 列には、ソースレポートのレポートタイプが表示されます。つまり、テーブルに表示する項目をソースレポートに追加する必要がありません。
  • Chatter の写真と条件付き強調表示が表示されます。
  • Lightning テーブルはダッシュボード検索条件との互換性があります。
  • ダッシュボードのカラーパレットとテーマをカスタマイズできます。

Lightning テーブルは Salesforce Classic でダッシュボードを表示すると表示されません。

対話型ダッシュボードでの情報の表示と共有

対話型ダッシュボードコンポーネントにより、より多くの情報が表示され、データを提供するレポートにリンクされます。

ダッシュボードビュー

ダッシュボードを他のユーザとして表示します (1)。ダッシュボードの表示ユーザを選択できるようにプロパティで設定されている場合は、[変更] をクリックして他のユーザとしてダッシュボードを表示します。

更新、編集、コラボレーションします (2)。ダッシュボードデータの更新などの一般的な作業をツールバーから実行します。

ソースレポートを表示します (3)。コンポーネントのソースレポートを参照するには、[レポートの表示] をクリックします。レポートが開くと、ダッシュボードの検索条件がソースレポートに適用されます。

グラフにマウスポインタを置いて詳細を表示します (4)。グラフ区分またはデータポイントをクリックすると、検索条件が適用されたソースレポートが表示されます。

ダッシュボードコンポーネントを拡大し、拡大バージョンを表示します (5)。グラフが小さすぎて重要な詳細がよくわからない場合は、グラフを拡大します。

レポート実行ページで対話型グラフおよび検索条件からより多くの情報を取得

Lightning Experience では、レポート実行ページの新機能により、最も難解な問いに対する答えをレポートから取得できます。

レポート実行ページ

ヘッダーにあるツール (1) を使用すれば、レポートをより有効に活用できます。
  • グラフアイコン — レポートグラフを表示または非表示にします。
  • オブジェクトホームの条件アイコン — レポートの検索条件を追加、削除、または変更します。検索条件を適用すると、レポートが自動的に更新され、絞り込まれたデータが表示されます。レポートを絞り込むのに、レポートビルダーを開く必要がなくなりました。
  • レポートの更新 — レポートフィードを開いて、レポートデータについて他のユーザとコラボレーションします。
  • レポートの更新 — レポートを更新して最新データを表示します。
  • レポートオプション — レポートの詳細 (小計、総計、レコード件数など) を表示または非表示にします。
[編集] をクリックすると、レポートビルダーが起動します。アクションメニューから、レポートの保存、コピー、削除にクリック 1 回でアクセスできます。

すべてのレポートの上部には、主要な総計値が表示されます (2)。レポートヘッダーは X 軸と Y 軸の両方にフロート表示され (3)、レポートの表示中に、どの項目を確認しているかをスクロールせずに常に把握できます。そして、レポート形式のデザインが変更され、グルーピングが見やすくなりました (4)。

グラフと検索条件を示すレポート実行ページ

レポートのページから直接、レポートの検索条件を追加、削除、編集できます (5)。表示中のレポートを絞り込むのに、レポートビルダーを開く必要がなくなりました。アパレル業界の販売パイプラインを表示する場合、[業種] 検索条件を適宜編集すると、レポートが更新されます。

検索条件をロックすることもできます (6)。後期フェーズの販売パイプラインに関するレポートを共有し、初期フェーズのデータを共有しない場合は、[フェーズ] 検索条件をロックします。ロックされた検索条件は、レポート実行ページで編集できません。検索条件のロックとロック解除は、レポートビルダーで行います。

[グラフオプション] ダイアログを示すレポート実行ページ

「ところで、グラフはカスタマイズはできるのかな?」とお考えかもしれません。はい、できます (7)。グラフの種類、タイトル、その他は、グラフオプションメニュー (レポートオプション) で変更します。

レポートおよびダッシュボード: Lightning Experience と Salesforce Classic 間の互換性

片方のユーザインターフェースで作成したレポートやダッシュボードがもう一方でどのように機能するだろうかとお思いですか? 次のことが予測されます。
Salesforce Classic で作成されたレポートおよびダッシュボード
  • どちらも Lightning Experience で表示および編集できます。
  • Salesforce Classic ダッシュボードを Lightning Experience で保存すると、Salesforce Classic で編集できなくなります。Lightning Experience で Salesforce Classic ダッシュボードを編集する代わりに、ダッシュボードをコピーしてそのコピーを編集することを検討してください。これにより、Salesforce Classic では引き続き元のダッシュボードを編集できます。
  • Salesforce Classic で作成されたフォルダを Lightning Experience で表示し、開くことができます。Lightning Experience は Salesforce Classic のレポートおよびダッシュボードフォルダに設定された共有ルールに従う
  • Lightning Experience では、結合レポートはベータとして使用できます。
Lightning Experience で作成されたレポートおよびダッシュボード
  • Lightning Experience で作成されたレポートは Salesforce Classic で表示および編集できます。
  • Lightning Experience で作成されたダッシュボードは Salesforce Classic で編集できませんが、表示はできます。Lightning テーブルは Lightning Experience のみで使用可能なテーブルコンポーネントなので、Salesforce Classic でダッシュボードを表示すると表示されません。
  • Lightning Experience で作成されたダッシュボードに 4 つ以上の列がある場合、Salesforce Classic では (すべてのダッシュボードコンポーネントを保持して) 自動的に 3 列で表示されます。

Lightning Experience レポートおよびダッシュボードの相違点についての詳細は、「レポートおよびダッシュボード: Lightning Experience で使用できない機能とその新機能」を参照してください。