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Chatter の使用開始

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • Chatter パブリッシャーの機能を挙げる。
  • Chatter メール通知を有効にする。
  • Chatter の組織設定の場所と内容を説明する。

Chatter の簡単な確認

Chatter システム管理者の皆さんは、Chatter とは何か、Chatter を使用してどのようなことができるのかをよくご存知だと思います。このセクションでは、Chatter に関する知識を確認するために、重要な点をいくつか紹介します。

ただし、Lightning Experience での Chatter について十分に理解するには、まず「Lightning Experience の Chatter」モジュールから始めることをお勧めします。

Chatter への移動

Chatter 機能には、Chatter ページから直接簡単にアクセスできます。[Chatter] タブ (またはオーバーフローメニューの [Chatter] オプション) をクリックします。タブやオプションが表示されない場合は、アプリケーションランチャーをクリックし、「Chatter」を検索してクリックします。

アプリケーションランチャー

Chatter フィード

Chatter フィードは、Chatter パブリッシャーと、投稿、アンケート、質問、コメント、パブリッシャー経由で追加されたその他のオブジェクトで構成されます。パブリッシャーを使用して、投稿の作成、質問、アンケートの作成を行うことができます。また、[設定] で、他のアクションをユーザが使用できるようにすることもできます。

Chatter パブリッシャー

Chatter パブリッシャーは通常、次のような要素で構成されます。

  1. [投稿] タブ
  2. [アンケート] タブ
  3. [質問] タブ
  4. フォントのスタイル (スタイルの削除アクションを含む)
  5. リストのスタイル
  6. インライン画像 (外部ソースからのインライン画像のコピーとエディタへの貼り付けはサポートされていません)
  7. インラインハイパーリンク
    メモ

    メモ

    インライン画像のハイパーリンクはサポートされていません。

    ヒント

    ヒント

    ハイパーリンクアイコンをクリックする前に、リンクのテキストを強調表示します。ハイパーリンク URL でエラーが発生した場合は、構文をチェックして、次の点を確認してください。

    • URL が http:// または https:// で始まっている。
    • ホスト名やファイル名に間違いがない。
    • URL が localhost ドメインを参照していない。
  8. 絵文字セレクタ
  9. @メンションアクション
  10. ファイルの追加アクション
  11. レコードにリンクプロンプト
    メモ

    メモ

    レコードにリンク機能を使用すると、最近参照したレコードが表示されます。リンクしようとしているレコードが選択リストにない場合は、レコードを参照してもう一度試してみてください。

組織での Chatter の設定方法によっては、投稿へのアクセス権があれば誰でも投稿に対するコメント、いいね!、共有ができます。ブックマークやミュートもできます。投稿を編集できるのは、投稿の作成者または一部の権限のあるユーザです。

メモ

メモ

ユーザは自分の投稿を削除できますが、たいていの場合、他のユーザの投稿や生成された投稿は削除できません。たとえば、取引先の変更された項目に関する投稿のようなレコード更新は削除できません。

ヒント

ヒント

レコードの更新に関してシステムで生成された投稿を変更追跡フィード (FTC) といいます。投稿者、グループ所有者、グループマネージャ、「すべてのデータの編集」権限のあるユーザは、投稿を削除できます。これらのユーザは、投稿のコメントも削除できます。

Chatter メール通知の有効化

Chatter のメール通知を有効にすると、ユーザは新規投稿、コメント、およびその他の変更に関するメール通知を受信するようになります。

ユーザはシステム管理者が設定したデフォルト通知を維持することも、独自の設定で上書きすることもできます。メールを受信するか否かや、メールをトリガする変更、配信の頻度をコントロールできます。受信するメール量をコントロールする方法をユーザに伝えることは重要です。メール通知が多すぎると、Chatter ユーザがメール通知を採用する妨げとなる場合があります。

[Chatter のメール設定] ページの [設定] で全ユーザに対するメール通知を有効にします。許可されるメールの種別、組織の Chatter メールアドレス、すべてのメールに含めるフッター情報を設定します。フッターを使用して、ロゴや会社の住所といった組織のブランド設定を追加します。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「メール設定」と入力し、[メール設定] をクリックします。

    Chatter のメール設定
  2. 選択
    • メールを許可: 全ユーザに対して Chatter メール通知を有効にします。
    • メール返信を許可: ユーザは Chatter でメール通知への返信を投稿することができます。
    • メールによる投稿を許可: ユーザがメールを通じてグループに投稿できます。
    • メールによる添付ファイルを許可: ユーザがメールを使用してグループに投稿するときに添付ファイルを追加できます。
    • 内部組織からのすべての Chatter メール通知に、Salesforce アプリケーション用の App Store および Google Play バッジを追加するには、[モバイルアプリケーションダウンロードバッジを表示] を選択します。

      Salesforce for Android および Salesforce for iOS のダウンロードバッジ

      ヒント

      ヒント

      これらのダウンロードバッジを使用して、ユーザによる Salesforce アプリケーションの採用を促進します。

  3. [送信者] に、組織の Chatter メールアカウントの名前とメールアドレスを入力します。
  4. [ブランド] で、メール用サイズ (150 x 150 ピクセル以下) の画像 (会社のロゴなど) と、会社の住所を含むフッターを指定します。
  5. [保存] をクリックします。

Chatter 設定の確認

Chatter 設定で、何がどこにあるかを確認しましょう。

Chatter 設定にアクセスするには、[設定] から、[クイック検索] ボックスに「Chatter」と入力し、[Chatter 設定] を選択します。

次の表は、こうした設定と、その設定を有効または無効にしたときの効果について説明したクイックリファレンスです。

表 1. Chatter 設定
セクション 説明 有効にした場合 無効にした場合
Chatter 設定 組織で Chatter を有効または無効にします。 組織で Chatter を使用できるようにします。 組織から Chatter を削除します。

Salesforce Classic で Chatter を削除すると、グローバル検索も削除されます。Lightning Experience で Chatter を削除しても、グローバル検索はオンのままです。

グループ Chatter グループのオプションを指定します。組織で、アーカイブが有効かどうか、レコードをグループに関連付けられるかどうか、リストに記載しないグループが許可されるかどうかをコントロールします。 グループアーカイブを許可: Chatter グループをアーカイブするオプションです。

グループ内のレコードを許可: レコード追加アクションをグループに含め、グループに関連するレコードをグループの詳細ビューに表示します。

リストに記載しないグループを有効化: グループリストページに含まれない非公開グループの作成を許可します。リストに記載しないグループのメンバーになるには、招待される必要があります。

グループアーカイブを許可: グループアーカイブを無効にし、[新規グループ] ダイアログから [自動アーカイブを無効化] 設定を削除します。

グループ内のレコードを許可: レコードを作成できないようにし、グループ詳細ページから [レコード] セクションを削除します。

リストに記載しないグループを有効化: 組織でリストに記載しないグループを作成できないようにします。

ドラフト投稿 Chatter ページに [私のドラフト] フィードを追加します。ユーザが下書きを書いている間、7 秒ごとに投稿が保存され、[私のドラフト] フィードに表示されます。ユーザがその入力を投稿すると、そのドラフトは [私のドラフト] フィードから自動的に削除されます。 ユーザのドラフト投稿は 7 秒ごとに自動的に保存されます。

投稿はドラフトとして保存されます。質問とアンケートはドラフトとして保存されません。

[私のドラフト] フィードが Chatter ページに表示されないようにして、ドラフト投稿の保存を抑制します。
フィードのリッチリンクプレビュー 投稿内のリンクを埋め込み動画、画像、記事プレビューに変換します。大きな画像は一部のみが表示され、[さらに表示] リンクによってユーザは完全なプレビューを表示できます。 リンクをプレビューとして表示し、ユーザがリンク先を視覚的に参照し、動画をその場で再生できるようにします。 リンクをリンクとして表示し、ユーザが内容を確認するにはリンク先に移動する必要があるようにします。
フィード内の絵文字 キーボード文字を絵文字に変換します。たとえば、:) というキーボード文字は 笑顔の絵文字 の絵文字に変換されます。 キーボード文字から絵文字への変換を許可します。 キーボード文字が絵文字へ変換されないようにします。
外出中 個人の外出中メッセージの設定をユーザプロファイルページでコントロールできるようにします。 外出中設定をユーザプロファイルページに追加します。外出中メッセージは、ユーザの名前が表示される組織のすべての場所に表示されます。 外出中設定をユーザプロファイルページから排除します。
トピック 認証済みユーザとゲストユーザが Salesforce サイトやポータルのトピックを表示できるようにします。 組織の内外のユーザが Salesforce サイトやポータルのトピックを表示できるようにします。

これは、組織のトピック名のセキュリティを強化するための設定です。Summer '13 以前に作成された Salesforce サイトやポータルでは、ゲストおよび認証された外部ユーザに対するトピック表示は無効 (オフ) になっています。外部ユーザもトピックを表示できるようにするには、[設定] | [Chatter 設定] [Salesforce サイトおよびポータルのトピックを許可] を選択します。

Salesforce サイトやポータルのトピックがユーザに表示されないようにします。
承認の投稿 承認の申請がユーザのフィードに投稿として表示されることを許可します。 承認申請をユーザのフィードに投稿します。 承認申請がユーザのフィードに表示されないようにします。
同僚を招待 ライセンスを持つ Salesforce ユーザがライセンスを持たない同僚を Chatter に招待することを許可します。招待を受け入れたユーザには、プロファイル、ファイル、グループのみが表示されます。ユーザに完全な Salesforce ライセンスを付与しない限り、オブジェクトの詳細は表示されません。 ライセンスを持つユーザがライセンスを持たない同僚を Chatter に招待できるようにします。 ライセンスを持つユーザがライセンスを持たない同僚を Chatter に招待できないようにします。
顧客を招待 ライセンスを持つユーザが、自分が所有または管理する非公開グループに顧客を招待することを許可します。ライセンスを持つユーザは、メールドメイン外の顧客を招待できます。招待された顧客には、招待されたグループ内の情報のみが表示されます。それらのグループの他のメンバーのみとやり取りできます。 ライセンスを持つユーザが、自分が所有、管理する非公開グループに顧客を招待できるようにします。 ライセンスを持つユーザが、自分が所有または管理する非公開グループに顧客を招待できないようにします。
パブリッシャーのアクション [パブリッシャーのアクション] は古い設定で、Lightning Experience には適用されません。 適用されません。 適用されません。
フィードのおすすめ情報 ユーザのフィードで、Salesforce の Today アプリケーションの使用を勧める投稿を許可します。 ユーザのフィードに、Salesforce の Today アプリケーションを使用を勧める投稿を自動的に送ります。 ユーザのフィードに、Salesforce の Today アプリケーションの使用を勧める自動投稿が行われないようにします。
投稿とコメントの変更 特定のユーザがフィード投稿とコメントを編集できるようにします。影響を受けるユーザは、著者、投稿やコメントの対象となるレコードの所有者、Chatter またはコミュニティのモデレータです。 一定のユーザに投稿やコメントの編集を許可します。 どのユーザでも投稿とコメントを編集できないようにします。
リッチテキスト投稿 Chatter パブリッシャーのエディタをリッチテキストエディタにします。リッチテキストエディタでは、テキスト書式設定、インライン画像、ハイパーリンク、コードスニペット (組織で有効な場合) がサポートされます。 Chatter パブリッシャーでプレーンテキストエディタの代わりにリッチテキストエディタを使用します。 Chatter パブリッシャーでプレーンテキストエディタを使用します。
フィードでの投稿の固定 コミュニティおよび内部組織に投稿を固定できるようにします。まずこの設定を使用して機能を使用可能にしてから、プロファイルまたは権限セットを使用して固定する権限を割り当てます。権限が割り当てられたユーザは、各自がアクセス可能なトピックやグループフィードの上部に投稿を 3 つまで固定できます。 プロファイルまたは権限セットを使用して投稿の固定権限を割り当てられるようにします。 ユーザがトピックやグループフィードに投稿を固定できないようにします。
ケースフィードのタイムスタンプ ケースフィードの投稿とコメントの日時スタンプ形式を絶対的にするか、相対的にするかを選択します。

フィード項目の詳細ビューに移動すると、常に相対タイムスタンプになります。相対時間が有効になっている場合、ユーザはスタンプにマウスポインタを置いて絶対日時を表示できます。

ケースフィードの投稿とコメントに相対的な日時スタンプを表示します。

10 分前

たった今

2 時間前

ケースフィードの投稿とコメントに絶対的な日時スタンプを表示します。

2020 年 2 月 18日午後 2 時 29 分

Chatter の詳細がわかったところで、次の単元に進み、Chatter でメインにコラボレーションを行う場であるグループについて詳しく見てみましょう。