フィード追跡の有効化
フィード追跡の概要
デフォルトで多くのレコードや項目が追跡されていますが、自分で追加することもできます。項目を追跡できるのは、ユーザーオブジェクト、グループオブジェクト、カスタムオブジェクト、外部オブジェクトと、標準オブジェクト (取引先、記事タイプ、納入商品、キャンペーン、ケース、取引先責任者、契約、ダッシュボード、行動、リード、商談、商品、レポート、ソリューション、ToDo) です。
- 取引先: [取引先名]、[取引先所有者]
- ケース: [ケース所有者]、[優先度]
- グループ: [顧客を許可]、[説明]、[アクセス種別]、[情報]、[情報のタイトル]、[名前]、[所有者]
- 取引先責任者: [取引先名]、[取引先責任者 所有者]、[名前]
- リード: [リード所有者]、[リード状況]、[名前]
- 商談: [金額]、[完了予定日]、[商談名]、[商談所有者]、[フェーズ]
- ユーザー: [自己紹介]、[住所]、[メール]、[マネージャー]、[電話]、[役職]
フィード追跡の有効化およびカスタマイズ
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「フィード追跡」と入力し、[フィード追跡] をクリックします。
- オブジェクトのリストから、[取引先責任者] を選択します。
3.[フィード追跡の有効化] を選択します。 Trailhead Playground で [フィード追跡の有効化] がすでに選択されている場合は、ステップを 1 つ省略できます。デフォルトでは、フィード追跡はすべてのオブジェクトに対して有効ではありません。そのため、自分のフィード追跡を設定するときには、このステップを実行することを忘れないようにしてください。
4.追跡する項目は最大 20 項目まで選択できます。
5.[保存] をクリックします。変更を保存すると、追跡する項目の数が取引先責任者オブジェクトの右側に表示されます。
取引先責任者の追跡項目が変更されると、その取引先責任者のフィードが更新され、変更を知らせるシステムメッセージが表示されます。その取引先責任者をフォローしているユーザーは、検索条件が [すべての更新] に設定されていれば、[自分がフォローするもの] フィードにこの更新が表示されます。
フィードの時間とスペースを節約する目的で、変更追跡フィードのいくつかの更新がクイックリファレンスリストにバンドルされます。バンドルとは、フィードに表示される変更追跡フィードの項目のコレクションです。バンドルはブラウザーと新しい Salesforce モバイルアプリケーションに表示できます。Salesforce for Android と Salesforce for iOS では、バンドルがレコードフィードのみに表示されます。
変更追跡フィード (FTC) がバンドルされるのは、指定した時間内に親 ID が同じ FTC が 3 つ以上形成された場合です。デフォルトの時間は 1,440 分です。変更が指定した時間内に生じる限り、新しい FTC が同じバンドルに追加されます。
バンドルされた FTC に誰かがコメントすると、バンドルから削除され、独自の FTC としてフィードに配置されます。45 日を経過してもコメントやいいね! がない FTC は削除され、バンドルから排除されます。既存のバンドルの FTC の数が 2 つになっても、バンドルは保持されます。バンドル内の FTC の数が 1 つになると、バンドルが削除され、独自の FTC としてフィードに表示されます。