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始める前に

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • このモジュールを完了するためのスキルがあることを判断する。
  • 必要なカスタムオブジェクトを作成する。
  • Lightning コンポーネントの開発を行うために組織を設定する。

このモジュールを始める前に

承知しております。すぐにでも始めたいのですよね。Lightning コンポーネントまたは Trailhead に対する意欲をくじくなんて、とんでもないことです。ただし、このモジュールを進める前に、しておかなければならないことがいくつかあります。オブジェクトの不足に関するエラーを回避するために、次の数単元を始める前に、それを行っておくことをお勧めします。そうしなければ、時間を無駄にすることになります。

最初に [私のドメイン] について説明します。[私のドメイン] は、Lightning コンポーネントを使用した開発に必要です。また、優れた機能なので、本番組織での使用を検討することをお勧めします。また、必要なカスタムオブジェクトである経費オブジェクトを組織に作成します。

最後に、このモジュールを受講するかどうかについてお話しする必要があります。必要ないと誰も言われたくないと思いますが、実は、このモジュールはすべての人を対象としたものではありません。そこで、少し時間を取り、このモジュールの対象者、およびこのモジュールの完了に必要なスキルについてお話します。

みなさんのやる気を損ねてしまっているでしょうか。そんなことをしたくない気持ちは、みなさんと同じです。ただし、みなさんの時間を無駄にはしたくありません。これがあなたに合ったモジュールでない場合は、Trailhead の別の部分を紹介し、みなさんの時間が楽しく、やりがいのあるものにして、挫折感を抱かせるものにならないようにします。

メモ

メモ

Spring '19 リリース (API バージョン 45.0) では、Lightning Web コンポーネントモデルと従来の Aura コンポーネントモデルの 2 つのプログラミングモデルを使用して Lightning コンポーネントを作成できます。Lightning Web コンポーネントと Aura コンポーネントは、ページ上に共存可能で、同時に使用できます。このコンテンツでは、Aura コンポーネントについて説明します。Lightning Web コンポーネントについての詳細は、「Introducing Lightning Web Components (Lightning Web コンポーネントの概要)」を参照してください。

Trailhead Playground で [私のドメイン] はすでにオン

Trailhead Playground で [私のドメイン] をオンにしたり、設定を変更しようとしないでください。どの Trailhead Playground でも [私のドメイン] はデフォルトですでに有効です。

Trailhead Playground URL で強調表示された [私のドメイン] の名前

本番組織では、[私のドメイン] で組織に固有のサブドメインを作成できます。[私のドメイン] で、Salesforce から割り当てられたインスタンス URL (https://na17.lightning.force.com など) を、各自が選択したサブドメイン (https://mydomainname.lightning.force.com など) に置換します。

組織でカスタム Lightning コンポーネントを作成する場合やシングルサインオン (SSO) を設定する場合は、[私のドメイン] が必要です。[私のドメイン] についての詳細は、こちらのナレッジ記事を参照してください。本番組織で有効にする方法については、「ユーザ認証」モジュールを参照してください。

経費カスタムオブジェクトの定義

このモジュールで使用する多くの例では、経費カスタムオブジェクトを使用します。これらのサンプルを組織に追加して自分で試すと、このモジュールから多くを学ぶことができます。sObject への参照は保存時に検証され、未定義のオブジェクトがあると、コンポーネントは無効になります。Salesforce では、無効であることがわかっているコンポーネントを保存できません。経費オブジェクトを先に作成し、経費オブジェクトに依存するコードのコンパイルと保存で問題が発生しないようにしましょう。

カスタムオブジェクトの作成方法についてはすでにご存じであることが想定されているので、ここでは手順について簡潔に説明して、経費オブジェクトとその項目の固有事項について説明します。

  1. オブジェクトマネージャに移動します。[設定] から、ページの上部にある [オブジェクトマネージャ] をクリックします。
  2. カスタムオブジェクトを作成します。[作成] | [カスタムオブジェクト] を選択します。
  3. 経費オブジェクトを定義します。オブジェクトの定義には、次の値を入力します。
    項目
    表示ラベル 経費
    表示ラベル (複数形) 経費
    母音で始まる場合はチェック オン
    オブジェクト名 経費
    オブジェクト定義の残りの部分はデフォルトのままにします。
  4. カスタム項目を経費オブジェクトに追加します。オブジェクト詳細ページの [項目 & リレーション] セクションに移動します。次の項目ごとに [新規] をクリックし、次の詳細を利用して項目を定義します。
    データ型 項目の表示ラベル 項目名 プロパティ (指定しない場合はデフォルトを受け入れる)
    数値 Amount (金額) Amount (金額) 桁数: 16、小数点の位置: 2
    テキスト Client (クライアント) Client (クライアント) 長さ: 50
    日付 日付 日付
    チェックボックス Reimbursed (払い戻し済み) Reimbursed (払い戻し済み)

このモジュールの完了に必要なスキル

Salesforce の優れている点として、アプリケーションを使用してカスタマイズできることが挙げられます。カスタムオブジェクト、カスタム項目、数式、フロー、レポート、承認、ユーザインターフェースそのものなども、[設定] からコードを 1 行も書かずにカスタマイズすることができ、ユーザを非常に満足させることができます。

ただし、Salesforce の一部の機能ではコードが必要となり、Lightning コンポーネントフレームワークもそのうちの 1 つです。これについては、他の方法はありません。Lightning コンポーネントで成功するには、コードを読み書きできるようにする必要があります。このモジュール全体を通して多くのコードを読むことになり、テストに合格するには、かなりのコードを自分で書く必要があります。

具体的には次のようになります。

  • JavaScript を楽に読み書きできる必要があります。Lightning コンポーネントでは HTML マークアップも使用しますが、「hello world」と表示する以上のことをするには、JavaScript が必要です。JavaScript の習得には、多くの資料を利用できます (無料のものもあります)。「JavaScript the Right Way」から始めることをお勧めします。ただし、友人や同僚が別のものを勧めたり、本を貸してくれたりする場合は、そちらを利用してください。
  • Apex を理解していると便利です。Salesforce からデータの読み書きを行う場合は、一般的に Apex を使用し、これについてはこのモジュールで説明します。Apex の第一人者にならなくても、このモジュールのテストには合格できますが、本物のアプリケーションを作成するときには、Apex をたくさん書くことになります。「Apex の基本とデータベース」モジュールが、Apex の習得を始める最適な方法です。このモジュールでは、当モジュールで必要となる、すべてのものを習得できます。
  • Visualforce から Lightning コンポーネントに移行した場合は、「Visualforce のスキルの Lightning コンポーネントへの応用」トレイルを ToDo リストに追加してください。Lightning コンポーネントにはいくつかの異なる点があり、Visualforce 開発者がそれでつまずいてしまうことがあります。なによりも、追加のバッジがいくつかあります。それらすべてを合わせても、このバッジより簡単です。

あなたがこのリストに当てはまらなくても、追い払うようなことはしません。前述のスキルがなくても、このモジュールを完了することはできます。ただし、ストレスを感じることになると思います。バッジ (本当にかっこいい) を獲得できるかもしれませんが、本当に Lightning コンポーネントを使用してアプリケーションを作成できるようにはならないでしょう。

Trailhead を楽しいものにして、みなさんが Salesforce を完全に自信を持って使用できるようにしたいと思っています。経験豊富なプログラマーは、このモジュールから多くを学べることでしょう。必須のプログラミングの背景知識なしでこのモジュールを骨折って進めても、Trailhead の時間が無駄になってしまうかもしれません。

よろしいでしょうか。これはひとまず置いておいて、学習を始めましょう。

リソース