Skip to main content
Build the future with Agentforce at TDX in San Francisco or on Salesforce+ on March 5–6. Register now.

リードレコードを操作する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • リードレコードの目的を説明する。
  • リードの詳細を編集する。
  • リードに関連付けられた過去のインタラクションを確認する。
  • リードレコードの状況を更新する。

リードレコードとは?

リードとは、商品やサービスに関心を示している個人や組織であり、潜在的なビジネス案件として考えることができます。すべてのリードには、リードの詳細が含まれている個別のレコードがあります。リードレコードからは、詳細の編集、リードの状況の更新、過去の活動の確認など、さまざまなアクションを実行できます。 

詳細を編集する

  1. リードレコードを開いた状態で、このリードレコードに関する詳細を見つけます。
  2. [Description (説明)] 項目の右にある鉛筆アイコンをクリックします。
    強調表示されている [Edit Description (説明を編集)]
  3. このリードの新しい説明を入力します。
  4. [Save (保存)] をクリックします。
  5. リードレコードの上部にある [Edit (編集)] ボタンをクリックします。
  6. 任意の項目を調整します。
  7. [Save (保存)] をクリックします。

リードレコードを編集する方法は複数あります。リードの詳細はリードを将来の売上につなげるのに役立つため、この詳細をできる限り正確で最新の状態に維持することが不可欠です。

過去の活動を確認する

  1. 活動セクションで、[新規 ToDo] をクリックします。([Create a task... (ToDo を作成...)] をクリックしなければならない場合もあります)
  2. 件名を選択し、期日を入力します。
  3. [Save (保存)] をクリックします。
  4. 活動セクションの下部に、このリードの活動タイムラインがあります。新規作成した ToDo がこのタイムラインに表示されています。このリードに関連付けられた記録済みのコミュニケーションと ToDo がすべてここに表示されます。

プロセスを通じてリードを進める

お気づきかもしれませんが、リードレコードの上部には進行状況バーがあります。これは、このリードが商談変換プロセスのどこにあるかを視覚的に示すものです。  

  1. このリードを次のステップに進めるには、状況を選択して、[Mark as Current Status (現在の状況としてマーク)] をクリックします。
    強調表示されている [Mark Status as Complete (状況を完了としてマーク)]
  2. このリードの取引を開始するには、進行状況バーの [Converted (取引開始済み)] をクリックします。次に、[Select Converted Status (取引開始後の状況を選択)] をクリックします。
  3. すべての取引開始済みリードは、取引先と関連付けられる必要があります。[Convert Lead (リードの取引の開始)] 画面で、新しい取引先を作成するか、この取引開始済みリードを既存の取引先に関連付けます。
  4. 新しい取引先責任者と商談も作成されます (ただし、システム管理者が組織でこの作成が行われないように設定している場合を除きます)。
  5. [Record Owner (レコード所有者)] と [Converted Status (取引開始後の状況)] を選択します。[Convert (取引の開始)] をクリックします。
  6. 取引開始済みリードの関連付けられた情報の要約が表示されたら、[Go to Leads (リードに移動)] をクリックしてリードリストビューに移動します。
    メモ: このリードは取引が開始されているため、進行中のリードのリストビューには表示されなくなります。ただし、取引開始済みリードから作成された新しい取引先、取引先責任者、または商談レコードは検索できます。

このように、リードレコードは潜在的な案件を管理する上で極めて重要です。リードレコードではこの他にもさまざまなことを実行できます。ぜひお試しください。

リソース 

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む