ハンズオン Challenge の準備をする
学習の目的:
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- メタデータとデータを搭載した Playground を準備して、単元 3 に lightning-record-picker を実装できるようにする。
このハンズオン Challenge では、「LWC スペシャリスト」Superbadge のシナリオを使用します。関係者全員が、あなたがデリバリーしたアプリケーションに感動しています。あなたは lightning-record-picker について知ったとき、それを使えばお客様がボートの在庫を検索する新たな方法を設定できるのではないかと思わずにはいられませんでした。そこで、自分の Playground で概念実証を構築し、次回のミーティングで発表して、完全なアプリケーションに統合するようチームを説得するというプランを立てました。
ではここで新しい Trailhead Playground を作成して、このモジュールの手順を実行してみましょう。ページの最下部までスクロールし、Playground 名をクリックして、[Create Playground (Playground を作成)] を選択します。Trailhead Playground が作成されるまで通常 3 ~ 4 分かかります。
ハンズオン Challenge に使用する組織を起動して、次の手順を実行します。
- Superbadge で使用したものと同じロック解除済みパッケージ (
04t6g000008ateoAAA
) をインストールします。このパッケージには、概念実証の構築に必要なスキーマが付属します。このロック解除済みパッケージをうまくインストールできない場合は、「Trailhead Playground の管理」の手順を実行します。 - Lightning Web コンポーネントを作成します。
- Name (名前):
boatPicker
boatPicker.js
の内容を以下のコードに置き換えます。このコードは、ワイヤーサービスを使用するとboatDetail
プロパティに値が入力され、選択したボートの情報を簡単に表示できる getter が設定されています。ハンズオン Challenge でこのファイルを変更します。boatPicker.html
の内容を次のコードに置き換えます。このコードにlightning-record-picker
が含まれています。このピッカーは設定が完了していないため、ハンズオン Challenge でこのファイルを変更します。boatPicker.css
ファイルを作成して、コンポーネントにスタイルを設定します。
- Name (名前):