組織での紹介の使用開始

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 紹介の元となる場所を挙げる。
  • どこからでも紹介を作成しやすいように組織をカスタマイズする方法を説明する。
  • 顧客ニーズをより適切に追跡できるように [示された関心] 選択リストをカスタマイズする。

任意の場所からの紹介

顧客のニーズや興味の対象を特定したら、Financial Services Cloud で紹介として取得できます。1 人のアドバイザーから別のアドバイザーへの紹介は簡単です。Financial Services Cloud では、事業部門間の紹介も簡単に管理できます。

Ryan が住宅ローンに興味を示した顧客への紹介を作成したときのことを思い出してください。Salesforce はその紹介を簡単に追跡して、事業部門の壁を超えて共有しました。誰一人としていかなる顧客情報も再入力する必要はありませんでした。

そして今、同じ会社の中の事業部門間で紹介を作成することが簡単であることを知りました。次にすべきことは何でしょうか? 満足した顧客とパートナーからの紹介のサポートです。

パートナーと顧客は、あなたのサービスがどれほど貴重であるかを直接知っているため、とても良いビジネスソースとなります。会社の Experience Cloud サイトをカスタマイズすることで、彼らが簡単に紹介を作成してあなたに送れるようにすることができます。たとえば、Cumulus Bank の Rachel Adams は既存の顧客です。彼女は自社のサイトを利用して彼女の友達に紹介を送り、その大半は口座を開設しています。Experience Cloud サイトの詳細は「Experience Cloud を使用したリーチの拡大」トレイルを参照してください。

Matt は彼の同僚もこの紹介のアイディアを気に入ると考え、さらに多くを学習しようと決心しました。

紹介の作成を簡単に

たとえあなたが銀行員でも、窓口係でも、アドバイザでも、顧客でも、あるいはパートナーでも、数クリックで紹介を作成できます。紹介の作成は次のように設定します。

  • グローバルアクションとして。Salesforce は、新しいリードと紹介をグローバルアクションとして定義します。そして、グローバルアクションをサポートする任意のページ (ホームページ、Chatter タブ、オブジェクトページ、およびカスタム Lightning アプリケーションページ) に追加できます。実際に、New Lead & Referral (新しいリードと紹介) アクションはそのようにしてグローバルアクションメニューに追加されました。
  • 標準アクションとして。リードオブジェクトと紹介レコードタイプを使用して、自由にカスタマイズしたレコードを作成します。標準アクションには、リストおよびレコードページからアクセスします。
  • Experience Cloud サイト。サイトを作成したら、エクスペリエンスビルダーを使用して紹介を作成するためのフォームを構築します。完成したら、サイト内の誰もが紹介を簡単に作成できるようになります。

[示された関心] 選択リストの修正

紹介により顧客のニーズに対応しやすくなります。顧客のニーズは「示された関心」と呼ばれます。「示された関心」の例としては、住宅ローン、貸方、当座預金口座、投資などがあります。これらのオプションはすべて、新しいリードと紹介を作成するときに [示された関心] 選択リストに表示されます。デフォルトの選択リストにない項目に顧客が関心を示した場合はどうすればよいでしょうか。関心を追加 (または削除) してリストをカスタマイズしてください。

Matt の例を見てみましょう。彼のファイナンシャルアドバイザー達は、彼らが資産管理と土地活用についてのセミナーを始めたことを伝えました。その結果、土地活用に関心を示した顧客から、より多くのリードを獲得するようになりました。現在、土地活用は [示された関心] 選択リストにはありません。そこで Matt は土地活用を追加します。

  1. 設定 をクリックし、[設定] を選択します。
  2. [オブジェクトマネージャ] をクリックします。
  3. 下にスクロールして [リード] を選択し、[項目とリレーション] を選択します。
  4. 下にスクロールして [示された関心] を選択します。
  5. [値] まで下にスクロールして [商品リスト値セットを表示] をクリックします。
  6. [新規] をクリックします。
  7. 商品リストのテキストボックスに「Estate Planning」 (土地活用) と入力します。
  8. 新しい項目がどこでも利用できるように、[このグローバル値セットを使用するすべてのレコードタイプに新しい選択リスト値を追加します。] をクリックします。
  9. [保存] をクリックします。

これで Matt は新しい値を追加できました。

  1. アプリケーションランチャーで、[Wealth Management] を選択します。
  2. ナビゲーションバーで [リード] を選択し、[新規] をクリックします。
  3. [新規リード] ダイアログボックスで [人の紹介] を選択して [次へ] をクリックします。
  4. [示された関心] 選択リストを開き、下にスクロールして最後に [Estate Planning (土地活用)] があることを確認します。[示された関心] 選択リストに [Estate Planning (土地活用)] が追加された [新規リード] ダイアログボックス。

Matt は紹介の大切さを知り、どこからでも、誰にでも簡単に紹介を作成できるようにする方法を学習しました。新しい顧客ニーズに合わせて [示された関心] 選択リストに項目を追加することで、より良い紹介を作成できるようになります。次に彼は、あふれ始めた紹介を管理する方法を学習します。

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