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範囲属性ベースの価格設定を行う

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 値の範囲に基づく価格設定の利点を説明する。
  • 数値範囲の属性ベースの価格設定を行う方法を説明する。

課題に向けて意気込む

Infiwave の開発者である Eliza は属性ベースの価格設定の威力を目の当たりにし、簡単な設定で商品価格を制御できる機能をありがたく思っています。これまでは、特定値を使用した属性に基づいて商品の価格を設定していました。今度は、定義された範囲内の値を顧客が選択した場合に、価格が自動調整されるように設定したいと思っています。

Home Hub Modem (ホームハブモデム) 商品の一括注文を促すために、Infiwave のマーケティングチームは、顧客が一度に 5 個以上のモデムを注文した場合に価格を割引したいと考えています。この特別価格の適用は、最上位のモデムを注文した場合にのみ行います。

いつものように、Eliza は早く挑戦したくてうずうずしています。値の範囲の連動関係を考慮するために、属性ベースの価格設定を少し異なる方法で行う必要があることをわかっています。

次の図は、実現しようとしている内容を示しています。顧客が注文したモデムの数が 1 ~ 4 個の場合、価格は $65 です。注文したモデムの数が 5 ~ 9 個の場合、価格は $50 に割引されます。

Infiwave の Home Hub Modem (ホームハブモデム) 商品に適用する範囲ベース属性の価格設定。

範囲ベース属性の価格設定

範囲ベース属性の価格設定を行うために、Eliza は標準属性ベースの価格設定を作成したときと同じ手順を実施します。定義された値と価格を含むルックアップテーブルを設定し、計算を実行する式セットを作成し、マトリックスと手順をコールする新しい価格設定プランステップを挿入します。

ルックアップテーブルを作成する

まず、データパックに付属する事前設定済みマトリックス「RangeAttributePricingMatrix」の新しいバージョンを作成します。このマトリックスを使用し、属性または項目の数値範囲を評価する属性ベースの価格設定を実装します。このマトリックスを使用すると、注文済み数量に基づくボリュームベースの価格設定を有効にすることもできます。

次のスクリーンショットが示すように、マトリックスにはソース商品、商品特性、月額定期請求 (MRC)、非定期請求 (NRC) を定義する列が含まれています。

[RangeAttributePricingMatrix V1] マトリックスバージョン。

各商品数量の数値範囲を入力できる [Quantity (数量)] という入力列もあります。この列では、列のデータ型に数値範囲ではなくテキストが使用されています。どちらの形式も使用できますが、数値範囲を指定する場合、列のデータ型にはテキストを使用することをお勧めします。このデータ型の方が管理しやすく、1 つのマトリックスで複数の範囲を使用する場合、一貫性を保つのに役立ちます。

2 つの行を追加し、追加した行に、最上位の Home Hub Modem (ホームハブモデム) に関する必要な商品情報を入力します。

行が入力された Home Hub Modem (ホームハブモデム) 用 RangeAttributePricingMatrix。

マーケティングチームは、特別価格を適用するモデムの数量を最大 9 個にしてほしいと Eliza に依頼しました。[Quantity (数量)] 項目の各行に、1-45-9 という範囲を入力します。[NRC (Currency) (NRC (通貨))] には、[1-4] の範囲に $65、[5-9] の範囲に $50 と入力します。最後に、式セットで使用できるように、マトリックスを保存して有効にします。

式セットを作成する

Eliza は、ルックアップテーブルを使用して計算を実行する式セットを作成する必要があります。この式セットの設定は、標準属性ベースの価格設定で作成したものとほぼ同じです。

  • RangeAttributePricingMatrix をコールするルックアップテーブル要素をキャンバスに追加する。
  • 価格出力 MRC と NRC の 2 つの変数を設定する。
  • ルックアップテーブルからの MRC 出力と NRC 出力をこの式セット変数に対応付ける 2 つの計算ステップを作成する。

[RangeAttributePricingMatrix] 式セットキャンバス。

価格設定プランステップを作成する

範囲属性のルックアップテーブルと式セットが使用できるようになったため、Eliza はこのコンポーネントをコールする価格設定プランステップの設定に移ります。

先ほど作成した RangeAttributePricingProcedure と RangeAttributePricingMatrix を実行するために、単元 2 で設定したときと同じ手順を繰り返します。

[General Properties (一般属性)] パネルで、ステップの名前、実装名、メソッド名、順序を入力します。

新しい価格設定プランステップの [General Properties (一般属性)] パネル。

次に、ステップのパラメーターを入力します。

価格設定プランステップのパラメーター。

最後に、変更内容を保存します。新しい価格設定ステップが価格設定プランの一番上に表示されます。

Eliza は、Home Hub Modem (ホームハブモデム) 商品で新しい価格設定をテストすることにしました。

注文を起動し、Home Hub Modem (ホームハブモデム) 商品を Industries CPQ カートに追加します。設定で、[Grade (グレード)] 属性を [Best (最上位)] に変更します。数量が 4 個以下に設定された場合、品目の 1 回限りの価格は $65 と表示されます。数量を 5 個に変更すると、価格は $50 に変わります。成功です。

商品特性と注文数量に基づいて商品価格を調整する方法を知った Eliza は自信にあふれています。次は、同一注文に別の商品が含まれているかどうかに基づいて商品の価格を制御する方法を検討します。

リソース

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