ワークスペースを試してみる
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- Sales Engagement のホームページで何が提供されているかを説明する。
- 分割ビューを使用する利点を挙げる。
- レコードを作業キューに追加する方法を説明する。
ホームへようこそ
Sales Engagement アプリケーションに移動すると、ホームページが表示されます。先ほど Jose が説明した作業キューへのリンクが含まれています。([ホーム] のドロップダウンメニューを選択すると、いつでも作業キューにアクセスできます。)
Linda が役に立つヒントを教えてくれます。Ctrl (または Cmd) を選択してナビゲーションメニューから [ホーム] をクリックし、タブをワークスペースに固定すると、[ホーム] ページをワークスペースに固定できます。または、ドロップダウン矢印をクリックして [タブを固定] を選択しても、[ホーム] タブ (またはその他のレコード) を簡単に固定できます。
基本的なナビゲーション
上部にあるさまざまなタブをクリックしてみると、見慣れたすべてのレコードの詳細に簡単にアクセスできます。一部のレコードの端に何か表示されていることに気が付きました。リードの取引開始の可能性を示すスコアです。
リンダが話していたリードスコアリング機能に違いありません。この情報があれば、リードの優先順位付けが簡単になることは間違いありません。
Jose が説明してくれた便利な機能の 1 つがさまざまなビューの切り替えだったと思い出します。
目的ごとにさまざまな表示オプションを使用できます。たとえば、テーブルビューで、さまざまなオブジェクトのリストビューを完全に制御できることはすでによくわかっています。一方、分割ビューでは、メインワークスペースにレコードの詳細を表示しながら、同様のリストビューにアクセスすることができます。
また、作業キューなどの一部のコンポーネントは、分割ビューでのみ使用できます。Sales Engagement は、1 つのビューで生産性を最大化するように設計されているようです。
ナビゲーションメニューをもう少し調べていくと、使用可能なオプションとしてセールスケイデンスを見つけました。Jose が作成したさまざまなセールスケイデンスの詳細に簡単にアクセスできるようです。
管理者アクセス権を持つユーザーはチームのケイデンスを作成できますが、営業担当はケイデンスを使用してチームメンバーと連携し、毎日のアウトリーチをこなすことができます。
作業キューに追加する
ナビゲーションメニューから作業キューを選択すると、Jose が説明したように、[セールスケイデンス]、[私のフィード]、[私のリスト] という 3 つのタブがあります。ただし、リストには何も表示されていません。
レコードの詳細ページからセールスケイデンスにレコードを追加できるはずだと考え、取引先責任者レコードの 1 つを開きます。案の定、レコードには [セールスケイデンスに追加] オプションがあります。
取引先責任者をリストで見てみようと、取引先責任者のテーブルビューに切り替えます。思ったとおり、アクションドロップダウンには、リードから見込み客、商談取引先責任者、セールスケイデンス (と [私のリスト]) まで、あらゆるレコードを追加するオプションがあります。
どうやら、これが複数のレコードを同時に追加する最適な方法のようです。
あなたは気合を入れて、その日の見込み客の処理に取り組み始めます。
リソース