Skip to main content
Free Agentforce workshops and AI Certifications: Learn more. Terms and conditions apply.

Email Studio 入門

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Email Studio の主な特長と機能を定義する。
  • Marketing Cloud Engagement にログインします。
  • Marketing Cloud Engagement ホームページについて説明する。
  • Email Studio アプリを操作する。

マーケターが (今でも) メールを気に入っている理由

これは本当のことです。メールは長い間使用されています。なぜでしょう? 今でも顧客へのリーチには効果的なチャネルだからです。ソーシャルとモバイルが急成長しても、コンバージョン数、クリックスルー数、ユーザー数ではメールが優っています。顧客はメールを信頼しています。そしてマーケターはメールを気に入っています。それは、どのデバイスで、どのメールが開封され、どのリンクがクリックされ、どのオファーが利用されたか、顧客の行動をトラッキングしやすいからです。メールは、パーソナライズされたコミュニケーションを配信して永続的なカスタマーリレーションを築く方法として実証済みなのです。

メモ

Marketing Cloud Engagement 製品についての詳細は、「Marketing Cloud Engagement の基本」モジュールを参照してください。

こうした利点を活かす用意はできていますか? Marketing Cloud Engagement にはぴったりの商品、Email Studio があります。デジタルマーケティングマネージャー、Marketing Cloud Engagement 管理者、またはその両方でも、Email Studio を使用して素晴らしいメールを作成し、オーディエンスをセグメント化およびターゲティングし、自信を持って送信できます。コーディングは一切必要ありません。

主な特長の一部を紹介しましょう。

  • コーディングが不要: 直観的な UI と静的およびダイナミックコンテンツのブロックのドラッグアンドドロップでメール作成を促進します。
  • チャネル間でコンテンツ開発を共有: Content Builder を使用してコンテンツを容易にタグ設定、検索し、メール、ソーシャル、モバイルなどの配信チャネル間で共有して大規模なコンテンツの作成と管理に対応できます。
  • 自信を持って送信: メールをテストし、プレビューで正確な顧客データを確認できます。送信について心配する必要がなくなります。
  • 組み込みの人工知能: Salesforce の AI を活用し、Einstein を使用してメールエンゲージメントを向上させます。
  • あらゆるメールとオーディエンスに対応: ニュースレターから銀行の明細書まで、あらゆる種類のメールを作成できます。

次の動画で、これらの機能の実際の動作をご覧ください。

Email Studio のツアー

では、実際にこのアプリケーションを見ていきましょう。Marketing Cloud Engagement をすでに使用していて、ユーザー名とパスワードがわかっている場合は、mc.exacttarget.com にアクセスしてログインしてください。環境がなくても心配はいりません。このモジュールでは、多くのスクリーンショットを使用して段階的に手順を説明していきますので、Email Studio の使用がいかに簡単かわかるでしょう。

最初の訪問先: Marketing Cloud Engagement ホームページ

Marketing Cloud Engagement ホームページに着きました。Email Studio に進む前に、簡単にこのページを確認しましょう。

ナビゲーションバーとカレンダーのコールアウトが表示されている Marketing Cloud Engagement ホームページ。

まず、最上部 (1) にはナビゲーションバーがあります。ここで Email Studio など、Marketing Cloud Engagement のアプリとツール間を移動できます。特定のアプリを表示しているときにナビゲーションバーが表示されない場合、左上にある青い雲にカーソルを置くといつでも再表示できます。

次はマーケティングカレンダー (2) です。このホームページの [カレンダー] ビューでは、過去、現在、将来のデジタルマーケティングキャンペーンと、使用しているチャネル (ソーシャル、モバイル、メールなど) をすばやく簡単に確認できます。フィルターを使用してビジネスユニット別にキャンペーンとメッセージを表示することもできます。

ホームページには、最近のアイテムのビューもあります。スクロールダウンして、最近送信したメール、最近編集したコンテンツなどにアクセスできます。  

次の訪問先: Email Studio の概要

いよいよ Email Studio に進みます。Marketing Cloud Engagement ホームページからすばやく簡単にアクセスできます。Marketing Cloud Engagement ホームページのメインナビゲーションバーで、次の操作を実行します。

  1. [Email Studio] にカーソルを置きます。
  2. [メール] をクリックします。

Email Studio を頻繁に使用する場合、Email Studio の [概要] ページをデフォルトのホームページ (Marketing Cloud Engagement 用語ではデフォルトのログイン画面) に設定できます。これを行うには、次の手順を実行します。

  1. ユーザー名にカーソルを置きます。
  2. [クラウドの設定] をクリックします。
  3. [デフォルトのログイン設定] をクリックします。
  4. [メール] を選択します。

最近のアイテム、送信、ビジネスユニットのコールアウトが表示されている Email Studio ナビゲーション。

Email Studio の [概要] ページには、Content Builder メール、テンプレート、データエクステンション (1) など、最近使用した項目のすべてと、過去および保留中の送信 (2) が表示されます。上部のナビゲーションバーには、素晴らしいメールの作成、テスト、送信に必要なすべてのツールがあります (3)。

Email Studio ナビゲーションのフラッシュカード

この対話型フラッシュカードを使用して、Email Studio ナビゲーションバーの各セクションの詳細を確認してください。

各カードのナビゲーションセクションを読んだ後、カードをクリックすると、そのセクションの機能が表示されます。右向き矢印をクリックすると次のカードに進み、左向き矢印をクリックすると前のカードに戻ります。

これで Email Studio アプリケーションについての理解が深まりました。次の単元では、送信の準備をするための主要なツールを詳しく見てみましょう。

リソース

Salesforce ヘルプで Trailhead のフィードバックを共有してください。

Trailhead についての感想をお聞かせください。[Salesforce ヘルプ] サイトから新しいフィードバックフォームにいつでもアクセスできるようになりました。

詳細はこちら フィードバックの共有に進む