セキュリティのレビュー
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- ガバナンスと CRM Analytics アセットのセキュリティに関する要件に基づき、ユーザー、グループ、プロファイルを含む、必要なセキュリティ設定を実装する。
- 行ベースのセキュリティ要件とセキュリティ述語に基づき、適切なデータセットセキュリティ設定を実装する。
- ユーザー、ロール、およびグループ要件に基づき、アプリケーション共有を実装する。
主なトピック
この単元では、Salesforce CRM Analytics and Einstein Discovery コンサルタント試験で全体の 16% を占める「セキュリティ」セクションの準備をすることができます。試験のこのセクションでは、次のトピックに関する知識が評価されます。
- ユーザー、グループ、プロファイルのセキュリティ設定
- データセットの行ベースのセキュリティ設定
- ユーザー、ロール、グループ要件に基づくアプリケーション共有
この単元には、Salesforce 認定 CRM Analytics and Einstein Discovery コンサルタントとして経験するのと同じような実務上のシナリオに基づく対話型の問題が用意されています。これらのシナリオを確認することは、CRM Analytics and Einstein Discovery コンサルタント試験の「セキュリティ」セクションを受験する準備に役立ちます。練習問題に解答すると、解答へのフィードバックとその答えがなぜ正解 (または不正解) なのかについての詳しい説明がただちに表示されます。
この単元には、試験の「セキュリティ」セクションの準備に役立つトピックを学習するための対話型フラッシュカードも用意されています。
試験の練習問題
準備はいいですか? このサンプルツールは簡単な自己診断テストで、採点の対象ではありません。使用するには、シナリオを読んでから、正しいと思う解答をクリックします。問題によっては、正解が複数ある場合もあります。[Submit (送信)] をクリックすると、選択した解答が正解か不正解かに加えて、その理由が表示されます。説明が長い場合は をクリックし、読み終えたらウィンドウ内の任意の場所をクリックして閉じます。全問に解答すると、答えを確認するか、テストを受け直すことができます。
シナリオの解答が不正解だった場合は、次の表にある関連参考資料を参照してください。
シナリオ 1 |
データセットの行レベルセキュリティを実装する方法については、「行へのアクセス権を制御するデータセットセキュリティの設定」を参照してください。 |
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シナリオ 2 |
行レベルセキュリティ述語を適用する方法については、「データセットの行レベルセキュリティの決定」を参照してください。 |
試験トピックのフラッシュカード
これらの対話型フラッシュカードで、試験のこのセクションで出題される主なトピックの一部を復習できます。各カードの問題や用語を読んだ後、カードをクリックすると、正解が表示されます。右向き矢印をクリックすると次のカードに進み、左向き矢印をクリックすると前のカードに戻ります。
フラッシュカードの解答が不正解だった場合は、次の表にある関連参考資料を参照してください。
フラッシュカード 1 |
セキュリティ述語とは何かを知るには、「セキュリティ述語を使用した行レベルセキュリティの追加」を学習してください。 |
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フラッシュカード 2 |
分析アプリケーションのアプリケーションレベルの共有について説明するには、「CRM Analytics アプリケーションを作成および共有してビジネスユーザーにデータの全体像を提供」を参照してください。 |
関連バッジ
さらに詳細な情報を知るには、次の関連バッジおよびリソースを参照してください。
バッジ |
コンテンツタイプ |
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モジュール |
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モジュール |
リソース
- ヘルプ記事: Salesforce Certification Program Agreement and Code of Conduct (Salesforce 認定資格プログラム規約および行動規範)
- Salesforce ヘルプ: CRM Analytics アプリケーションを作成および共有してビジネスユーザーにデータの全体像を提供
- Salesforce ヘルプ: 共有ルールの継承による行レベルセキュリティの追加
- Salesforce ヘルプ: データセットの述語式の構文
- Salesforce ヘルプ: 行へのアクセス権を制御するデータセットセキュリティの設定