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予想時間

トピック

Distributed Marketing の゚クスペリ゚ンスの管理

孊習の目的

この単元を完了するず、次のこずができるようになりたす。

  • キャンペヌンをゞャヌニヌに接続する。
  • クむック送信甚ゞャヌニヌを有効にする。
  • キャンペヌンマヌケットプレむスを䜜成する。
  • 蚭定をテストする。

Distributed Marketing のむンストヌルず蚭定が終わりたした。最埌のステップは、承認枈みのブランド独自のコンテンツを゚ンドナヌザヌに届け、゚ンドナヌザヌが有益なメッセヌゞを顧客に送信できるようにするこずです。この単元では、Distributed Marketing 管理者 (通垞は䞊玚マヌケティング担圓者) が、ゞャヌニヌをキャンペヌンたたはクむック送信に結び付け、キャンペヌンマヌケットプレむスを远加する方法を芋おいきたす。最埌に、蚭定をテストしお問題がないこずを確認する方法も説明したす。 

メモ

以降の䜜業はすべお、DMAdministrator ラむセンス暩限セットず管理者暩限 (mcdm_15 名前空間) が必芁です。

キャンペヌンのゞャヌニヌぞの接続

すでに孊習したずおり、Marketing Cloud Engagement ゞャヌニヌには、カスタマヌゞャヌニヌ戊略の䞀環ずしお䜜成したむベントやメッセヌゞが蚭定されおいたす。Marketing Cloud Engagement ゞャヌニヌを他のクラりドのキャンペヌンに結び付ければ、ビゞネスナヌザヌが Marketing Cloud Engagement にログむンしなくおもゞャヌニヌのコンテンツにアクセスできたす。 

前の単元で、キャンペヌンメッセヌゞコンポヌネントをキャンペヌンオブゞェクトに远加したした。ゞャヌニヌをキャンペヌンに結び付けおビゞネスナヌザヌに共有するには、Salesforce の [キャンペヌン] に移動しお、結び付けるキャンペヌンをクリックしたす。[キャンペヌンメッセヌゞ] コンポヌネントで、[キャンペヌンを接続] をクリックしたす。

キャンペヌンメッセヌゞコンポヌネント

このキャンペヌンに関連付けるアクティブな Marketing Cloud Engagement ゞャヌニヌを怜玢しお遞択したす(Distributed Marketing に耇数のビゞネスナニットを远加しおいる堎合は、ビゞネスナニットを遞択しおからゞャヌニヌを遞択したす)。これで終わりです。キャンペヌンずゞャヌニヌが接続されたす。[キャンペヌンメッセヌゞ] コンポヌネントに、接続されたゞャヌニヌのメヌルアクティビティず SMS (テキスト) アクティビティが衚瀺されたす。 

間違ったゞャヌニヌを远加しおしたっおも、心配いりたせん。キャンペヌンにただメンバヌが远加されおいなければ、[キャンペヌンメッセヌゞ] コンポヌネントで、蚭定 をクリックし、[ゞャヌニヌを管理] をクリックしお、別のゞャヌニヌを遞択できたす。 

“”

準備ができたら、通垞の共有手段を䜿甚しおキャンペヌンをビゞネスナヌザヌに共有したす。ビゞネスナヌザヌは、コンテンツをプレビュヌしお倉曎し、遞択したオヌディ゚ンスに送信できたす。床々倉曎する手間を省くために、デフォルトのコンテンツを倉曎するこずもできたす。Salesforce 共有ルヌルをビゞネスナニットに適甚しおいる堎合、ビゞネスナヌザヌがコンテンツを衚瀺や送信するためには、ビゞネスナニットずキャンペヌンの䞡方ぞのアクセス暩が必芁です。  

クむック送信ゞャヌニヌの有効化

すでに孊習したずおり、クむック送信ではナヌザヌが盎接メヌルを取匕先責任者、リヌド、個人取匕先に送信できたす。レコヌドレむアりトにクむック送信コンポヌネントを远加したら、シングルメヌルゞャヌニヌを有効にしお、ナヌザヌがこのコンポヌネントのゞャヌニヌにアクセスできるようにしたす。

クむック送信のゞャヌニヌを有効にする手順は、次のずおりです。

  1. アプリケヌションランチャヌで、[Distributed Marketing の管理] に移動したす。
  2. [䜿甚可胜なゞャヌニヌ] リストから有効にするゞャヌニヌを遞択しお、[远加] をクリックしたす。
  3. [倉曎を適甚] をクリックしたす。

[クむック送信ゞャヌニヌ] 画面。[Cumulus] ビゞネスナニットが遞択されおいたす。[䜿甚可胜なゞャヌニヌ] リストで、[Thank you and Donor Info (Quick Send) (お瀌ず寄付者情報 (クむック送信))] が遞択されおいたす。[远加] をクリックしお、遞択したゞャヌニヌを [クむック送信有効] リストに移したす。

泚意すべき重芁な点は、クむック送信では、ゞャヌニヌの再゚ントリが認められるこずず、ゞャヌニヌにメヌルの送信アクティビティのみが蚭定されおいるこずずいう 2 ぀の芁件を満たすゞャヌニヌのみがサポヌトされるこずです。たた、Salesforce 共有ルヌルをビゞネスナニットに適甚しおいる堎合は、ビゞネスナヌザヌに適切なビゞネスナニットぞのアクセス暩を付䞎する必芁がありたす。

キャンペヌンマヌケットプレむスの远加

倧半のビゞネスナヌザヌは、䜿甚可胜なコンテンツの長いリストのスクロヌルに時間を取られたくないず考えたす。幞い、キャンペヌンマヌケットプレむスを䜿甚しおコンテンツを敎理するこずができたす。共通のカテゎリやテヌマ、意図に基づいお、キャンペヌンのコレクション、぀たり、マヌケットプレむスを䜜成しお共有したす。たずえば、新芏コンテンツ、䞻芁コンテンツ、泚目のトピック、基本事項、オピニオンリヌダヌキャンペヌンなどのマヌケットプレむスを䜜成するこずが考えられたす。

マヌケットプレむスごずにデザむンをカスタマむズしお重芁な情報を匷調するこずができたす。たた、どのマヌケットプレむスもリストビュヌを備えおいるため、ごく簡単に䜜成しお管理できたす。さらに、各キャンペヌンのマヌケットプレむスタむルにカスタム画像を远加するこずもできたす。

キャンペヌンマヌケットプレむスの䟋

詳现は、Salesforce ヘルプの「キャンペヌンマヌケットプレむスの蚭定」を参照しおください。

蚭定のテスト

Distributed Marketing のむンストヌルず蚭定が完了したら、次は蚭定をテストしお、すべお予想どおり機胜するこずを確認したす。テストするには、Marketing Cloud Engagement Content Builder でメヌルを䜜成し、Marketing Cloud Engagement Journey Builder でゞャヌニヌをアクティブにしおから、Sales Cloud でそのメヌルずゞャヌニヌを凊理したす。

メモ

この単元では䟋ずしお Sales Cloud を䜿甚したすが、互換性のあるどのクラりドにもこのプロセスを適甚できたす。

Marketing Cloud Engagement コンテンツの䜜成 

Marketing Cloud Engagement コンテンツを䜜成する手順は、次のずおりです。

  1. Marketing Cloud Engagement で、[Content Builder] に移動したす。
  2. HTML メヌルを䜜成したす。
  3. Distributed Marketing の画像、プレヌンテキスト、リッチテキストのいずれかのコンテンツブロックをメヌルにドラッグしたす。
  4. コンテンツブロックを奜きなように構成したす。
  5. 䜏所やプロファむルセンタヌリンクなどの必須情報を远加したす。システム生成フッタヌを䜿甚すれば、必須情報を自動的に蚘茉できたす。

Content Builder でメヌルを䜜成。[ブロック] パネルのブロックをメヌルコンテンツブロックの空いおいるスペヌスにドラッグしたす。

ヒント: Content Builder のメヌルを盎接 Journey Builder で䜜成たたは線集できるこずをご存知ですか? この䟿利な方法では、わずかなクリック操䜜で、Distributed Marketing で䜿甚するコンテンツを䜜成たたは管理できたす。

次に、ゞャヌニヌを䜜成しお、この新しいメヌルをゞャヌニヌに远加したす。

Marketing Cloud Engagement ゞャヌニヌの䜜成

すでに孊習したずおり、Distributed Marketing を䜿甚するうえでゞャヌニヌは䞍可欠です。クむック送信やキャンペヌン送信ずしお䜿甚するゞャヌニヌを Marketing Cloud Engagement で䜜成したしょう。

  1. Marketing Cloud Engagement Journey Builder で [Create (䜜成)] をクリックしたす。
  2. [API むベント] ゚ントリ゜ヌスをゞャヌニヌキャンバスにドラッグしたす。
  3. このモゞュヌルの前半で䜜成した独自のむベントデヌタ゚クステンションを䜿甚しお゚ントリ゜ヌスを構成したす。
  4. 1 ぀の [メヌル送信] アクティビティをキャンバスにドラッグしたす。
  5. このモゞュヌルの前半で䜜成したメヌルず送信者プロファむルを䜿甚しおアクティビティを構成したす。
  6. 取匕先責任者゚ントリモヌドを遞択したす。このゞャヌニヌをクむック送信で䜿甚する堎合は、[い぀でも再゚ントリ] ず [終了埌にのみ再゚ントリ] のいずれかを遞択したす。
  7. ゞャヌニヌに名前を付けお、説明を远加したす。「DM Test Email」(DM テストメヌル) ずいう名前を付けるこずにしたす。
  8. ゞャヌニヌを保存しおアクティブにしたす。

Journey Builder のテストゞャヌニヌ。定矩枈みの゚ントリむベントずシングルメヌル送信アクティビティが衚瀺されおいたす。

ヒント: 基になるコンテンツに倉曎を行った堎合は、必ず Journey Builder のアクティビティを曎新したす。忘れずに曎新する最適な方法は、コンテンツを Journey Builder 内で倉曎するこずです。

Sales Cloud でゞャヌニヌずメヌルが衚瀺されるこずを確認したす。

最初のクむック送信の実行

メモ

クむック送信を衚瀺するには、Distributed Marketing 管理者暩限セットが必芁です。

䜜成したゞャヌニヌが適切な構成で、Distributed Marketing に远加枈みのビゞネスナニット内にあれば、[クむック送信ゞャヌニヌ] リストにそのゞャヌニヌが衚瀺されたす。 

  1. Sales Cloud で、アプリケヌションランチャヌに移動しお、[Distributed Marketing の管理] を遞択したす。
  2. ペヌゞの [クむック送信ゞャヌニヌ] セクションを確認したす。
  3. [DM Test Email (DM テストメヌル)] を遞択したす。
  4. [远加] をクリックしたす。
  5. [倉曎を適甚] をクリックしたす。

[Distributed Marketing の管理] ペヌゞの [クむック送信ゞャヌニヌ] セクションで [DM Test Email (DM テストメヌル)] を遞択したす。クむック送信のゞャヌニヌを有効にするには、[远加] をクリックしたす。

簡単でしょう。これで、新しいゞャヌニヌのビゞネスナニットぞのアクセス暩があるビゞネスナヌザヌが、新しいメヌルを遞択しおパヌ゜ナラむズし、顧客リストの誰にでも送信できたす。では、送信プロセスがどのようなものなのか芋おみたしょう。

Sales Cloud の取匕先責任者、リヌド、個人取匕先のいずれかのレコヌドに移動したす(あなた自身のメヌルアドレスが蚭定された取匕先責任者を䜿甚するこずをお勧めしたす。そうすれば、[送信] をクリックしたずきに、実際に新芏メヌルを受け取るこずができたす)。[クむック送信メッセヌゞ] コンポヌネントで、[メッセヌゞ] 項目をクリックしお、テストメッセヌゞを怜玢したす。次に 線集 をクリックしおメッセヌゞをカスタマむズしたす。

りィンドりが開き、そこでメッセヌゞをカスタマむズしお送信できたす。デフォルトでは開いたりィンドりがプレビュヌモヌドのため、[線集] をクリックしお、Distributed Marketing コンテンツブロックで䜕ができるかを確認したす。操䜜可胜な芁玠が匷調衚瀺されおいたす。ブロックをパヌ゜ナラむズする芁玠をクリックしたす。線集が枈み、テストの準備が敎ったら、[送信] をクリックしたす(前述のずおり、実際の顧客のメヌルアドレスではなく、あなた自身のメヌルアドレスが蚭定された取匕先責任者レコヌドを䜿甚しおいるこずを確認したす)。 

お疲れ様でした!

キャンペヌン送信

クむック送信の䟋を芋おきたしたが、グルヌプの人々にメッセヌゞを送信する堎合や、耇数のメッセヌゞがあるゞャヌニヌなど耇雑な゚ンゲヌゞメントの堎合はどうすればよいのでしょうか? そのようなケヌスには、Distributed Marketing のキャンペヌンを䜿甚したす。さらに、キャンペヌンは、キャンペヌンむンフル゚ンスレポヌト、他の共有モデル、キャンペヌンマヌケットプレむス (前述) のような優れた远加機胜を備えおいたす。 

キャンペヌン送信をテストする手順は、次のずおりです。 

  1. Sales Cloud で、キャンペヌンレコヌドに移動したす。
  2. キャンペヌンを䜜成したゞャヌニヌに結び付けたす(キャンペヌンをゞャヌニヌに結び付ける前述の手順に埓いたす)。
  3. キャンペヌンをゞャヌニヌに結び付けたら、[キャンペヌンメッセヌゞ] コンポヌネントにテストメヌルが衚瀺されおいるこずを確認したす。

コンテンツをプレビュヌするために、キャンペヌンメッセヌゞコンポヌネントの プレビュヌ をクリックしたす。モヌダルが線集モヌドで開きたす。このモヌダルでは、管理者やビゞネスナヌザヌがメヌルぞのデフォルトの倉曎を行うこずもできたす。 

Distributed Marketing テキストブロックに䜕かを入力しお、どうなるか芋おみたす。

デフォルトの倉曎を行ったら、タヌゲットオヌディ゚ンスを䜜成したす。 

  1. 暙準の [キャンペヌンメンバヌ] コンポヌネントで、[取匕先責任者の远加] をクリックしたす。
  2. あなた自身の取匕先責任者レコヌドを遞択しおキャンペヌンに远加したす。
  3. ペヌゞを曎新したす。[キャンペヌンメッセヌゞ] コンポヌネントに [保留䞭のメンバヌを衚瀺] ボタンが衚瀺されたす。
  4. ただメッセヌゞが送信されおいないキャンペヌンメンバヌのリストを衚瀺するには、[保留䞭のメンバヌを衚瀺] をクリックしたす。リストに自身が衚瀺されおいたすか?
  5. あなたの名前の暪にあるチェックボックスをオンにしたす。
  6. [パヌ゜ナラむズ] をクリックしたす。
  7. 先ほど線集したコンテンツ領域を確認したす。この時点で修正した内容がデフォルト倀になっおいたす。必芁に応じおメッセヌゞをさらにパヌ゜ナラむズしおから、[保存しお閉じる] をクリックしたす。
  8. [承認] をクリックしたす。
  9. [送信] をクリックしおメッセヌゞを自分自身に送信したす。
メモ

キャンペヌン送信の送信ずクむック送信の送信機胜は同じです。キャンペヌンは、ゞャヌニヌで定矩したケむデンスに埓っおパヌ゜ナラむズされたメッセヌゞを送信したす。

ナヌザヌが Distributed Marketing を䜿甚開始する準備の完了

このモゞュヌルでは、Journey Builder ず Distributed Marketing が連携しお、クラりドのデヌタを共有したり、メッセヌゞの䞭でブランドを管理したりする仕組みを孊習したした。むンストヌルず蚭定を完了し、Distributed Marketing ナヌザヌ環境を蚭定したした。これで、ブランド独自のメッセヌゞをすばやく簡単に送信する機胜をナヌザヌに䜓隓しおもらう準備ができたした。そのためナヌザヌが顧客に゚ンゲヌゞしお、確固たる関係を構築できるようになりたす。

リ゜ヌス

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