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データのアップロード方法を確認する

学習の目的 

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Marketing Cloud Intelligence にデータをアップロードする 3 種類の方法を挙げる。
  • どのアップロード方法を使用するか判断する。

Marketing Cloud Intelligence にデータを取り込むには?

Marketing Cloud Intelligence にデータをアップロード可能にするうえで重要な点は、各種のプロセスを認識して、最適な方法を選択できるようにすることです。では、そのオプションを見ていきましょう。

このモジュールでは、受講者が Marketing Cloud Intelligence ユーザーで、説明されるアクションを実行するための適切な権限を有しているものと想定しています。Marketing Cloud Intelligence ユーザーでなくても問題ありません。このまま読み進み、本番でこれらの手順をどう実行するのかを学習してください。Trailhead Playground で次の手順を実行しないでください。Trailhead Playground では Marketing Cloud Intelligence を使用できません。

データをどのような方法でアップロードする場合でも、その出発点となるのは常にデータストリームリストです。新しいデータストリームを作成するときに、アップロード方法を選択します。その方法は、次のとおりです。

まず Marketing Cloud Intelligence で [接続 & 加工] タブをクリックし、[データストリームリスト] を選択して [新規追加] をクリックします。

データストリームを作成するためのプラットフォームナビゲーション。[接続 & 加工]、[データストリームリスト]、[新規追加] ボタンが強調表示され、番号が付けられています。

[新規追加] をクリックすると、使用可能なアップロード方法が表示されます。

使用可能なデータのアップロード方法が強調表示され、番号が付けられています。

Marketing Cloud Intelligence にデータをアップロードする主な方法は、API コネクタ (1)、TotalConnect (2)、LiteConnect (3) です。では、各オプションを見ていきましょう。

  • API コネクタ: この方法では、API を使用して外部プラットフォームに接続できます。API コネクタを使用すると、データモデルに基づいてソースフィールドが自動的に対応する Marketing Cloud Intelligence フィールドにマッピングされます。この方法でデータを Marketing Cloud Intelligence に取り込む場合に必要なものは、API コネクタのソースプラットフォームの有効な認証情報のみです。Marketing Cloud Intelligence には、デジタルマーケティングでごく一般的に使用されているプラットフォームに対応する API コネクタのライブラリがあります。このコネクタライブラリには定期的に新しいコネクタが追加され、既存のコネクタはソースプラットフォームからの変更によって更新されます。データを取り込むプラットフォームに使用可能な API コネクタがある場合は、このオプションが適しています。
  • TotalConnect: この方法では、Marketing Cloud Intelligence データモデルを使用して任意のフラットファイルをシステムにアップロードできるため、データの取り込みをカスタマイズできます。TotalConnect は通常、API コネクタが存在しないソースからデータをアップロードする必要がある場合に使用します。外部データベースからファイルの共有プラットフォームまで、さまざまな配信方法を使用して、プッシュとプルのどちらのモードでもデータの取り込みを自動化できます。任意のソースからデータをアップロードするために Marketing Cloud Intelligence データモデルを使用する必要があるが、使用可能な API コネクタがない場合にこのオプションを使用します。
  • LiteConnect: LiteConnect を使用すると、Marketing Cloud Intelligence データモデルの事前定義された構造を使用したり、データマッピングを実行したりしなくても、Marketing Cloud Intelligence にファイルを容易にアップロードできます。数回のクリック操作で、ファイルが元の形式のままアップロードされます。また、Marketing Cloud Intelligence でダッシュボードが自動的に生成されるため、LiteConnect データが瞬時に視覚化され、初期アップロードからの所要時間がほぼゼロになります。たとえば、マーケティングデータとともに天気データをすばやく簡単に表示する必要がある場合には、LiteConnect をオプションとして検討することをお勧めします。

次の単元

Marketing Cloud Intelligence にデータをアップロードするさまざまなオプションがわかったところで、各アップロード方法、そのしくみ、Marketing Cloud Intelligence での設定方法を詳しく見ていきます。次の単元ではまず、API コネクタを取り上げます。

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