ダッシュボードをインタラクティブにする
レッスンの目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- ダッシュボードアクションが何を行うものかを説明する。
- ダッシュボードに追加できるアクションのタイプを説明する。
- ダッシュボードにアクションを追加する。
Tableau でアクションを使用する
アクションを使用すると、データにコンテキストとインタラクティブ機能を追加できます。これによって、ダッシュボードとビューはより動的で楽しいものになります。
ダッシュボードアクションは、ダッシュボード上のインタラクティブ要素で、ワークシート内から駆動されます。Tableau は常にお客様がデータを操作する新しい方法を探し求めているため、次のリストは完全なものではありませんが、現在使用できるさまざまなアクションのうちのいくつかを紹介します。
アクション |
使用方法 |
---|---|
検索条件 |
1 つのビューからのデータを使用して、別のビューのデータをフィルターすることで、分析を進めます。 |
ハイライト |
特定のマークに色を付け、他のすべてのマークを暗く表示することで、目的のマークを目立たせます。 |
URL |
外部リソース (Web ページ、ファイル、別の Tableau ワークシートなど) へのハイパーリンクを作成します。 |
シート |
その他のワークシート、ダッシュボード、またはストーリーへのナビゲーションをシンプルにします。 |
パラメーター |
ユーザーが viz 上のマークを直接操作することによってパラメーター値を変更できるようにします。 |
セット |
ユーザーが viz 上のマークを直接操作することによってセット内の値を変更できるようにします。 |
上記のアクションは任意の順番で何度でもダッシュボードに追加できます。
アクションを実行する
アクションが作成された方法に応じて、次の 3 つの方法のいずれかを使用してアクションを実行できます。
- ポイント - ビュー内のマークにマウスポインターを置いてアクションを実行します。このオプションは、ハイライトアクションとフィルターアクションに適しています。
- 選択 - ビュー内のマークをクリックしてアクションを実行します。このオプションはすべてのタイプのアクションに適しています。
- メニュー - ビュー内のマークをクリックしてツールチップメニューにアクセスします。メニューアクションは、通常、ユーザーが Web リソースに接続する URL アクションに適しています。
ダッシュボードにインタラクティブ機能を追加する
前の単元では、ビューを組み合わせてダッシュボードを作成する方法を学習しました。その続きとして、アクションをいくつか追加して、ダッシュボードをさらにインタラクティブなものにします。
ダッシュボードにフィルターアクションを追加する
まず、フィルターアクションを追加して、地図上で州を選択すると棒グラフにその州のデータのみが表示されるようにします。
- Trailhead シミュレーターを起動します。
- [Add a Filter Action to Your Dashboard (ダッシュボードにフィルターアクションを追加する)] をクリックします。
- [Begin (開始)] をクリックします。
- 上部の [ダッシュボード] メニューをクリックし、[アクション] を選択します。
- [アクション] ダイアログボックスで、[アクションの追加] をクリックし、[フィルター] を選択します。[ソース シート] ドロップダウンリストで [Regional Sales and Profit (地域の売上と利益)] ダッシュボードが選択されていることを確認します。
- ソースとして [Sales in the South (南部の売上)] 棒グラフのチェックボックスをオフにして、地図だけを使用してこのアクションを駆動できるようにします。
- [ターゲット シート] では両方のシートが選択されたままにします。こうすると、地図で州を選択したときに両方のビューがフィルターされます。任意の場所をクリックして続行します。
- 選択項目をクリアするとどうなるかを選択することが重要です。[すべての値を表示] を選択します。通常、これがエンドユーザーが想定する動作で、ダッシュボードをデフォルトの表示に効果的に戻します。
- [アクションの実行対象] では、[選択] を選択し、ユーザーが地図で州を選択したときに、棒グラフがフィルターされるようにします。
- フィルターはすべてのフィールドに対して実行する必要があります。そのため、[ターゲット フィルター] セクションで [すべてのフィールド] が選択されたままにします。
-
[OK] をクリックして続行します。
- [アクション] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
- では、アクションの動作を確認しましょう。地図でテネシーをクリックします。地図で州を選択すると、下部の棒グラフが自動的に更新され、その州の売上と利益のみが表示されます。
- [Next Exercise (次の演習)] をクリックして次の演習に進みます。
ダッシュボードに URL アクションを追加する
URL アクションを使用すると、Tableau 外の Web ページまたはファイルへのハイパーリンクが作成されます。データに固有のリンクを作成するには、URL への動的入力としてフィールド名を使用できます。この例では、地図上の各州の Wikipedia リンクを作成します。URL アクションを追加しましょう。
- [Add a URL Action to Your Dashboard (ダッシュボードに URL アクションを追加する)] シミュレーションが表示されていることを確認します。まだ表示されていない場合は、Trailhead シミュレーターを起動し、[Add a URL Action to Your Dashboard (ダッシュボードに URL アクションを追加する)] をクリックします。
- [Begin (開始)] をクリックします。
- 上部の [ダッシュボード] メニューをクリックし、[アクション] を選択します。
- [アクション] ダイアログで、[アクションの追加] をクリックし、[URL に移動] を選択します。
- この URL アクションに
Wikipedia for
(Wikipedia) という名前を付け、Enter キー (PC) または Return キー (Mac) を押します。 - 次に、[名前] フィールドの右にある矢印をクリックすると、使用可能なフィールドのリストが表示されます。
- [都道府県/州] を選択します。<State> フィールドの参照が追加されました。
- [ソース シート] では、URL を地図から実行するため、[Sales in the South (南部の売上)] 棒グラフのチェックボックスをオフにします。[アクションの実行対象] は [メニュー] のままにしておきます。
- URL は選択した州の Wikipedia ページです。リンクの形式は以前に調べてあります。その形式をコピーして、[URL] フィールドに貼り付けます:
en.wikipedia.org/wiki
- 次に、キーボードの Enter キー (PC) または Return キー (Mac) を押します。
- 名前と同じように、URL の動的入力として [都道府県/州] フィールドを追加します。[URL] の右にある矢印をクリックし、[都道府県/州] を選択します。 これで、地図で州を選択すると、その名前が URL の一部として含まれるようになります。
- [OK] をクリックしてから、もう一度 [OK] をクリックして [アクション] ダイアログを閉じます。
- テストしてみましょう。地図上でフロリダを選択します。ツールチップにフロリダの Wikipedia ページへのリンクが表示されます。便利ですね。
- [ホーム] をクリックしてアクティビティをもう一度開始するか、[終了] をクリックして続行します。
これで分析作業は完了しました。次は、発見した内容を共有するためにプレゼンテーションを作成しましょう。