ビューを共有する
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- ビューをメールで他のユーザーと共有する。
- ビューをチャットメッセージングで他のユーザーと共有する。
- ビューを Web ページに埋め込む。
「Tableau Cloud のデータビジュアライゼーション」モジュールでは、ビューとデータインサイトを作成してチームと共有する方法を学習しました。チームはビューにアクセスし、データをさらに探索して他のインサイトを得たいと考えています。Tableau なら簡単にできます。このモジュールでは、ビューをメールやその他のアプリケーションのリンク経由で同僚と共有する方法と、ビューを Web ページ、wiki、Web アプリケーションに直接埋め込む方法を学習します。
共有したコンテンツにアクセスするユーザーには、Tableau Server または Tableau Cloud でコンテンツを表示するアカウントと権限が必要です。
次の短い動画で、さまざまな共有オプションの概要と、それが同僚とのコラボレーションにどう役立つかをご覧ください。
他のユーザーと直接共有する
この単元では、Tableau Cloud でビューを共有するための手順を説明します。次の単元では、Trailhead シミュレーターを使用して実際に Tableau Cloud でのコメントを試します。Trailhead Playground で次の手順を実行しないでください。Trailhead Playground では Tableau を使用できません。
サイトでコンテンツを他のユーザーと直接共有すると、そのコンテンツへのリンクがメールで通知され、後で見つけやすいようにコンテンツがそのユーザーの [自分と共有] ページに追加されます。
コンテンツを直接共有するには、次の手順に従います。
- ビューを開き、[Share (共有)] オプションをクリックします。
- [共有する] フィールドに、少なくとも 1 人のユーザー名を入力します。入力すると、そのテキストに一致する名前が表示されます。
- [メッセージ] フィールドに、受信者へのメモを入力します (省略可能)。
- [共有] ボタンをクリックします。
アプリケーションでリンクを共有する
自分や同僚が使用するアプリケーション (Slack のようなインスタントメッセージアプリケーションなど) から直接、コンテンツを共有することもできます。特定のユーザーにメールを送信することなくアプリケーション内でインタラクティブビューを共有する手順は次のとおりです。
- 共有するコンテンツの [アクション...] メニューを開きます。
- メニューから [共有] を選択します。
-
[Copy Link (リンクのコピー)] ボタンをクリックし、リンクをアプリケーションに貼り付けて他のユーザーと共有します。
ビューを埋め込む
上記の共有オプション以外にも、Tableau でビューのツールバーの [共有] ボタンをクリックすると独自のオプションを利用できます。
- 変更したビューを共有できます。
- ビューの埋め込みコードをコピーして、Web ページのソースコードに貼り付けることができます。こうすることで、より幅広いオーディエンスがページに埋め込まれたビューを使用できます。
フィルターやマークを選択してビューを変更した場合、[共有] ボタンをクリックすると Tableau でその変更が取得され、新しい一意のリンクが生成されます。 保存したカスタムビューを共有するには、カスタムビューを開いて共有オプションを使用します。
ビューを埋め込む手順は、次のとおりです。
- 埋め込むビューのツールバーで [共有] をクリックします。
-
[Copy Embed Code (埋め込みコードのコピー)] をクリックし、埋め込みコードをページのソースコード内のビューを埋め込む位置に貼り付けます。
簡単でしょう。
すばらしい! これでビューを同僚と共有し、同僚がビューをさらに探索して他のインサイトを得られるようにサポートできます。