売上予測積み上げ集計とデフォルトの日付範囲の定義

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

• 2 種類の売上予測積み上げ集計とそれぞれの利点を説明する。
• チームの売上予測積み上げ集計種別を選択する。
• チームのデフォルトの売上予測日付範囲を定義する。

ビジネスのニーズに合わせて、商談を売上予測金額として集計して表示する方法を 2 通りから選べます。個々の売上予測分類ごと、または累積売上予測ごとです。では、同じ状況の 2 つのビューを比較してみましょう。この例では米ドルを使用します。もちろん、自分の売上予測に関連した通貨を選択することができます。個別の売上予測積み上げ集計累積売上予測積み上げ集計Nigel は、累積売上予測積み上げ集計を表示したいと考えています。では、実際に Lauren が設定する様子を見てみましょう。操作は簡単です。[売上予測の設定] ページで、[累積売上予測積み上げ集計を有効化] を選択して、[保存] をクリックします。

[売上予測] ページには、現在の設定に基づいて、各月または各四半期か、複数月または複数四半期にわたる売上予測の金額が表示されます。通常、デフォルトの日付範囲は、チームの販売サイクルと一致します。

たとえば、今が 11 月である場合、開始月として「当月」を選択し、表示する期間として「3 か月」を選択すると、チームは 11 月から 1 月までの 月間売上予測データを見ることができます。また、合計 3 か月分の売上予測金額も見ることができます。

[売上予測] ページでは、チームメンバーはデフォルトの日付範囲を使用するか、または異なる範囲を設定して売上予測を計算することができます。

Lauren は Nigel が要求したデフォルトの日付範囲として、当月から 6 か月を設定します。

• コラボレーション売上予測の累積売上予測積み上げ集計
• コラボレーション売上予測の累積売上予測積み上げ集計の有効化
• 会社の売上予測日付範囲の定義