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ストアフロント検索の環境設定を指定する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 一致種別の設定について説明する。
  • 商品の入手可能性設定について説明する。
  • 6 つの検索設定を挙げる。
  • 3 つのメール設定を挙げる。

ストアフロントの検索の環境設定

検索の環境設定は、Agentforce Commerce for B2C の検索で入手可能な商品を表示する方法、オートコレクトを行う方法、Agentforce Commerce の Einstein Product Recommendations にアクセスする方法、さまざまな自動メール通知を処理する方法を決定します。これらの設定はすべて Business Manager で行います。

商品の入手可能性設定

買い物客は、欲しい商品が手に入らないと不満を感じます。注文手続き時に商品を購入できないとわかれば、不満はさらに高まります。そこで、別の検索用語でもう一度検索を試します。あるいは、そのまま購入をあきらめてサイトを離れてしまうかもしれません。Agentforce Commerce for B2C では、注文可能な商品のみが検索結果に表示されるようにして、ショッピングジャーニーから不満を取り除くことができます。

[Show Orderable Products Only (注文可能な商品のみを表示)] 設定をオンにすると、Agentforce Commerce for B2C は在庫切れの商品を検索結果で非表示にします。入手可能性低ランキングしきい値という入手可能性ランキング条件を指定できます。Agentforce Commerce for B2C は、商品の入手可能性インデックスをこのしきい値と照合します。商品の入手可能性インデックスが定義済みしきい値を下回る場合、システムはその商品を検索結果の末尾に移動します。

たとえば、しきい値を 0.3 に設定すると、Agentforce Commerce for B2C は、入手可能性インデックスが 0.3 以下である該当商品をすべて検索結果の末尾に移動します。これらの在庫が少ない商品は、入手可能性の順ではなくランダムな順序で表示されます。検索結果の並べ替え、入手可能性インデックス、入手可能性の低ランクしきい値についての詳細は、「サーチャンダイジング - 入手可能性ランキング」を参照してください。

ランキングは検索インデックスの構築時ではなく、クエリ時に実行されます。つまり、検索ルールやしきい値を変更すると、その変更はすぐに反映されます。この結果、購入可能な商品が在庫切れや在庫が少ない商品に埋もれることなく、検索結果の上のほうにまとまって表示されます。

Note

Omnichannel Inventory を使用している場合、システムは Omnichannel Inventory からキャッシュされた入手可能性データに基づいて入手可能性を計算します。

検索設定

辞書地域情報フォールバックからバリエーショングループのマージまで、Agentforce Commerce for B2C の検索設定は適切な検索結果を取得するためにとても重要です。設定できる項目は次のとおりです。

辞書地域情報フォールバック

この設定により、ストップワードなど、地域に応じた言語検索ルールを言語ロケールで使用できるようになります。

Note

言語フォールバックは、国別ロケール (例: en_US) から言語ロケール (en) に対してのみ行われます。言語ロケールからデフォルトロケールへのフォールバックは行われません。

ストップワード

ストップワードとは、冠詞や前置詞など、検索クエリの結果に影響しない単語のことです。たとえば、英語のストップワードには a、an、and、are、as、at、be、but、by、your、with などがあります。各言語には独自のストップワードのセットがあり、多くの言語にはスペイン語の algunas や algunos のような性による使い分けがあり、事実上ストップワードの数は 2 倍になります。

先頭のゼロを無視

この設定をオンにすると、Agentforce Commerce for B2C で検索可能なすべての属性の先頭のゼロが無視されます。商品 ID では、先頭のゼロを無視すると便利です。ここで重要なのは、たとえば買い物客が「8234」で検索しても、「008234」で検索しても、「008234」の結果を表示できるということです。

検索のオートコレクト

この設定をオンにすると、検索の実行後に、Agentforce Commerce for B2C で自動的に検索キーワードのスペル修正や補完が行われます。修正または補完された検索クエリの検索結果が表示されます。

Einstein Search Recommendations

この設定を使用すると、Agentforce Commerce Einstein でパーソナライズされた検索クエリを修正できます。ユースケースによっては、この機能を使用するために開発が必要になる場合があります。開発者は、検索バーのドロップダウンに Einstein Search Recommendations が表示されるように設定できます。Einstein Search Recommendations についての詳細は、「Agentforce Commerce の Einstein Product Recommendations」を参照してください。

検索リダイレクトキーワードルール

この機能を使用すると、特定の検索用語を対象ページにリダイレクトして、買い物客の検索体験を管理して最適化できます。この機能は、事前定義されたキーワードやフレーズで検索したユーザーを、プロモーションページ、特定の商品カテゴリ、またはその他の関連コンテンツに誘導する場合に役立ちます。検索リダイレクトを作成するには、[App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Search (検索)] | [Search Driven Redirects (検索駆動型リダイレクト)] を選択します。

商品インデックスにプロモーション ID を含める

この設定を有効にすると、Agentforce Commerce for B2C によって、検索可能なプロモーション用の商品インデックスにプロモーション ID が追加されます。このプロモーションの対象となる商品を検索で返すことができます。

店舗ショッピング

この機能を使用すると、B2C ストアの場所と店舗レベルの在庫に基づいて、買い物客が検索結果を絞り込めるようになります。買い物客は店舗を選択して、その店舗で入手可能な商品を探し始めることも、商品を検索してから店舗の場所で検索結果を絞り込むこともできます。買い物客は店舗ショッピングを使用して、特定の店舗にある商品を検索するように商品リストページを絞り込むことができます。メモ: システム管理者は、この検索の環境設定のロックを解除する必要があります。

店舗ショッピングをオンにする手順は次のとおりです。

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Administration (管理)] | [Global Preferences (グローバル設定)] | [Feature Switches (機能スイッチ)] を選択します。
  2. [Shop the Store Inventory (店舗ショッピング在庫)] を見つけてオンにします。
Note

[検索の提案] 設定は廃止予定です。

メールによる通知の設定

これらの設定により、特定のパラメーターの確認を最小限に抑え、その後に問題へ対処する状況を減らすことができます。設定できる項目は次のとおりです。

未バケット絞り込み値

システムで未バケット絞り込み値が生成されたときに、選択したユーザーに通知します。新商品をインポートした後、新しい絞り込み属性が既存のバケットルールで考慮されていない場合があります。このような未バケット絞り込み値があると、ストアフロントの体験が低下する可能性があります。

Note

本番インスタンスではこの設定を選択しないでください。この設定により、ライブ環境で不要な通知や中断が発生する可能性があります。このような通知は、運用効率や顧客体験に影響する可能性があります。

検索インデクサー

インデックス作成後にインデックスエラーの数がしきい値を超えた場合、選択したユーザーに通知します。

Einstein Dictionaries

新しい Einstein Search Dictionaries のおすすめを使用できるようになったときに、選択したユーザーに通知します。

検索の環境設定を指定する

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Search (検索)] | [Search Preferences (検索の環境設定)] を選択します。
  2. [入手可能性の設定] セクションで、[注文可能な商品のみを表示] を選択します。
  3. [Search Settings (検索の設定)] セクションで、以下を選択します。
    • 辞書地域情報フォールバック
    • 先頭のゼロを無視 (インデックスを再作成して有効にします。)
    • 検索のオートコレクト
    • Einstein Search Recommendations
    • 検索リダイレクトキーワードルール
    • 商品インデックスにプロモーション ID を含める
    • 店舗ショッピング
  1. [未バケット絞り込み値の通知設定] セクションで次を実行します。
    • [Notification Email (通知メール)] を選択します。
    • email@yourbusiness.com と入力します。
  1. [検索インデクサーの通知設定] セクションで、次を実行します。
    • [Notification Email (通知メール)] を選択します。
    • email@yourbusiness.com と入力します。
  1. [Notification Settings for Search Dictionary (検索ディレクトリの通知設定)] セクションで、以下を実行します。
    • [Notification Email (通知メール)] を選択します。
    • email@yourbusiness.com と入力します。
  1. [Apply (適用)] をクリックします。

Business Manager で、検索の設定を行います。

次のステップ

この単元では、Agentforce Commerce for B2C の検索の環境設定と設定方法を確認しました。次は、カテゴリと高度な検索の設定方法を学習します。

リソース

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