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限定子を作成する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 3 種類のクーポンについて説明する。
  • 3 種類の顧客グループについて説明する。
  • ソースコードのしくみを説明する。
  • ソースコードの 3 つの使用方法を挙げる。

B2C Commerce でキャンペーン限定子は、顧客とのやり取りにキャンペーンやプロモーションを適用する条件を定める重要な要素です。マーケティング戦略を効果的な方法で管理し、適切なプロモーションを適切なタイミングで適切な顧客に届けるためには、キャンペーン限定子を理解することが不可欠です。この単元では、限定子について学習し、春のアパレルキャンペーンの限定子を作成します。

以下は、限定子の概要です。

  • クーポン: 買い物客が複数回または 1 回使用することで割引を得られるコード。
  • 顧客グループ: 特定の顧客のリスト、または地理的な場所などの条件を満たす顧客。
  • ソースコード: 買い物客がアフィリエイト Web サイトのリンクをクリックすることで生成されるブラウザーの Cookie 上のコード。買い物客が自動的にストアフロントに転送されます。

クーポン

クーポンは、Salesforce B2C Commerce で作成するか、外部システムからインポートできます。キャンペーンまたはプロモーションに関係しないクーポンもあります。クーポンをプロモーションの限定子として設定した場合、プロモーションの有効期限が切れるとクーポンの有効期限も切れます。

クーポンを 1 つ以上のプロモーションに割り当てたり、個別のプロモーションを複数のクーポンに関連付けたりできます。クーポンをキャンペーンに関連付けると、そのキャンペーンのすべてのプロモーションが自動的にそのクーポンを継承します。プロモーション内でクーポンを継承解除することもできます。

クーポンタイプ

Business Manager で次のタイプのクーポンを作成できます。

種別

定義

ソース

マーチャントが定義した単一コード

クーポンごとに 1 つの固定クーポンコードを複数の買い物客が使用できます。

マーチャントが管理します。Business Manager でクーポンコードを追加や削除できます。

マーチャントが定義した複数コード

クーポンごとにコードのリストがあり、通常は外部システムからインポートされます。各コードを複数の買い物客が使用できます。

マーチャントが管理します。Business Manager でクーポンコードを追加や削除できます。

システムにより生成

B2C Commerce で生成されたコード。各コードを複数の買い物客が使用できます。

エクスポートまたはスクリプティング API によって発行されます。形式は Business Manager で管理できます。

クーポンを作成する

このデモでは、マーチャントが定義した単一コードクーポンを作成します。

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Online Marketing (オンラインマーケティング)] | [Coupons (クーポン)] を選択します。
  2. [新規] をクリックします。
    • [ID] に spring-code と入力します。
    • 大文字と小文字を区別するかどうかを選択します。この設定は [No (いいえ)] のままにします。
    • [クーポンタイプ] で [単一コード] を選択します。
    • [クーポンコード] に SPRINGSPORTS と入力します。
      Business Manager の [新規クーポン] ページ。
  1. [保存] をクリックします。
  2. [General (全般)] タブで次の操作を実行します。
    Business Manager のクーポンの [全般] タブ。
    • [説明] に Spring sports coupon (春のスポーツクーポン) と入力します。
    • クーポンを有効にします。
    • [Redemption per Coupon Code (クーポンコードごとの使用制限)] を [Unlimited (無制限)] のままにします。
    • [Redemptions per Customer (顧客ごとの使用制限)] に 1 と入力します。(この値は 1 つのメールアドレスで表される 1 人の顧客がクーポンを使用できる回数です。)
    • [Redemption per Time Period (期間ごとの使用制限)] に 10 days, 1 redemption (10 日間、1 回の使用) と入力します。(ローリング方式の使用期間で、日数で指定します。たとえば、使用制限が 1 週間につき 1 回の場合に、買い物客がクーポンを 16 日に使用したとすると、再びクーポンを使用することができるのは 23 日になります。)
  1. [保存] をクリックします。

[Coupon (クーポン)] モジュールでクーポンをキャンペーンに割り当てることができます。ただし、ここでは最初にすべての限定子とプロモーションを作成してから、キャンペーンに追加することにします。

顧客グループ

顧客グループを使用して、特定の顧客にコンテンツスロット、プロモーション、並べ替えルールを表示すれば、体験のエンゲージメントを高めることができます。

顧客グループタイプ

次のタイプの顧客グループを設定できます。

  • システム: Business Manager で選択できる既存のグループ。[Everyone (すべての顧客)]、[Registered (登録済み)]、[Unregistered (未登録)] があり、 このグループは変更できません。
  • 静的: グループに買い物客を 1 人ずつ手作業で追加するか、Agentforce Sales またはサードパーティのカスタマーリレーション管理 (CRM) システムから買い物客のリストをアップロードします。
  • 動的: メンバーシップルールを作成して、特定のグループに顧客を配置します。ルールは顧客データ属性に基づくものです。たとえば、顧客の誕生日が 30 日以内である、などにします。

春のキャンペーンには、次の顧客グループを設定します。

  • 静的: ログイン済みのロイヤルティプログラムメンバー
  • 動的: 休眠買い物客。

顧客グループを作成する

ロイヤルティプログラム顧客グループを作成する手順は次のとおりです。

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Customers (顧客)] | [Customer Groups (顧客グループ)] を選択します。
  2. [新規] をクリックします。
  3. [ID] に loyalty-shoppers と入力します。
  4. [タイプ] で [静的] を選択します。
    静的顧客グループが表示されている Business Manager の [新規顧客グループの作成] ウィンドウ。
  5. [保存] をクリックします。
  6. [Members (メンバー)] タブをクリックします。
    Business Manager の顧客グループの [Members (メンバー)] タブ。
  7. [割り当て] をクリックします。
  8. グループに追加する顧客を選択して、もう一度 [Assign (割り当て)] をクリックします。表示される顧客は商品を購入したときに認証情報を追加した顧客です。マーチャントによっては、このデータを CRM システムからインポートする場合もあります。
    Business Manager の [顧客グループの編集] ページ。
  9. [保存] をクリックします。

休眠買い物客の顧客グループを作成する手順は次のとおりです。

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Customers (顧客)] | [Customer Groups (顧客グループ)] を選択します。
  2. [新規] をクリックします。
  3. [ID] に lapsed-shoppers と入力します。
  4. [Dynamic (動的)] を選択します。
    動的顧客グループが表示されている Business Manager の [Create New Customer Group (新規顧客グループの作成)] ウィンドウ。
  5. [保存] をクリックします。
  6. [全般] タブで [説明] に Shoppers that haven't visited the site in one year. (1 年間サイトを訪問していない買い物客) と入力します。
  7. [メンバーシップルール] の [Include Customers with (次の条件の顧客を含める)] セクションで [属性の選択] をクリックします。
  8. 次のように選択または入力します。
    1. Attribute (属性): Visits (365)
    2. Operator (演算子): is equal (が次の値に等しい)
    3. Value (値): 0
      メンバーシップルールを作成できる Business Manager の顧客グループの詳細ページ。
  9. [保存] をクリックします。

ソースコード

買い物客がプロモーションの資格を得るためにクーポンコードを入力したときに、バックグラウンドでソースコードによっていくつかのアクションをトリガーできます。次のことを実行できます。

  • 顧客を専用のランディングページ、注目商品の詳細ページ、カテゴリリスト、URL に転送する。
  • 顧客を他のサイトにリダイレクトする。
  • 価格表を有効にする。
  • プロモーションを有効にする。

ソースコードの特長は、さまざまなことを実行できることです。ソースコードによって価格表を有効にすることや、ソースコードをキャンペーンの限定子として使用してプロモーション、並べ替えルール、コンテンツスロットを有効にすることができます。

春のキャンペーンでは、ソースコードを使用して、買い物客がニュースレターメールをクリックしたときにプロモーションを有効にします。買い物客がメールのリンクからストアフロントに移動すると、ソースコードが買い物客のマシンの Cookie に保存されます。メール内のリンクをクリックした買い物客の注文が 100 米国ドルを超えると、送料が無料になります。

ソースコードグループを作成すれば、複数のコードに一致する 1 つ以上のリテラルコードまたはパターンを含めることができます。SPORT[1..10] というコードを使用します。つまり、買い物客は SPORT1 を入力できますが、sport1 は入力できません。

複数のコードを同じルールセット (価格表、プロモーション、リダイレクト) に対応付けることができます。コードを対応付ける場合は、ソースコードグループの一部としてコードを定義します。ただし、結果の追跡はソースコードごとに行われます。1 つ以上のソースコードをキャンペーンに割り当てることができます。そうすると、キャンペーン内のすべてのプロモーションでそのソースコードが使用されます。

ソースコードを作成する

ソースコードを作成する手順は次のとおりです。

  1. Business Manager で [App Launcher (アプリケーションランチャー)] をクリックし、[Merchant Tools (マーチャントツール)] | [Online Marketing (オンラインマーケティング)] | [Source Code Groups (ソースコードグループ)] を選択します。
  2. [新規] をクリックします。
  3. [ID] に source-code-spring と入力します。
  4. 説明、開始日、終了日を入力します。このソースコードをキャンペーンに追加するため、日付がキャンペーンのスケジュール内であることを確認します。
  5. [Cookie 継続期間 (日)] に 30 と入力します。
  6. 有効にします。
    Business Manager の [新規ソースコードグループ] ページ。
  7. [Apply (適用)] をクリックします。
  8. [コード] タブをクリックします。
  9. [ソースコード仕様] に SPORT[1..10] というコードを入力します。
  10. [追加] をクリックします。
  11. コードをテストします。
    • ソースコードファイルに sport1 と入力し、[テスト一致] をクリックします。一致しないというエラーメッセージが表示されます。
    • ソースコードファイルに SPORT1 と入力し、[テスト一致] をクリックします。一致するというメッセージが表示されます。

次のステップ

この単元では、クーポン、顧客グループ、ソースコードなど、プロモーション限定子について学習し、 春のキャンペーンの限定子を作成する方法を見てきました。次は、プロモーションのしくみについて学習します。

リソース

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