B2B Marketing Analytics の設定

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Analytics を有効にする。
  • Salesforce と Pardot のコネクタを設定する。
  • 権限セットを作成する。
  • 権限セットを割り当てる。

B2B Marketing Analytics の設定

Get Cloudy Consulting では、データをまったく新しい方法で分析することにしました。マーケティングマネージャの Leung Chen (「Pardot の基本」モジュールに登場) が、B2B Marketing Analytics アプリケーションの設定を担当しています。チームがデータを活用するためには、まず Leung が Salesforce メニューの Analytics を有効にする必要があります。 

  1. Salesforce の [設定] メニューの [管理] で、[Analytics] | [始めましょう] をクリックします。
  2. [Analytics の有効化] をクリックします。

これで、Salesforce データの抽出をワークフローから切り離しておく目的で複製を有効にする準備ができました。 

メモ

メモ

複製を有効にする前に「複製を有効にする場合の影響について」という記事を参照することをお勧めします。一読しておけば、複製を正常に実行するために必要となりうる追加作業を特定しやすくなります。

記事を確認し、複製を有効にする準備ができた Leung は、次の手順を実行します。 

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「Analytics」と入力し、[設定] を選択します。
  2. [複製を有効化] を選択して、[保存] をクリックします。
  3. 複製を有効にした後、Leung はデータフローが次に実行されるよりも前に複製が実行されることを確認します。複製が実行されてから完了するまで、sfdcDigest ノードが設定されたデータフローは失敗します(詳細は「複製のスケジュール、実行、および監視」を参照してください)。

すばらしい! これで Leung は、Salesforce アカウントと Pardot アカウントを結び付ける、次のステップに進むことができます(アカウントがすでに接続されている場合は、次のセクションにスクロールしてください)。 

  1. ユーザロールが [Pardot システム管理者] に設定されていることを確認します。
  2. Pardot の任意のページで、ギアアイコン上にカーソルを置き、[設定] | [アカウントを編集] に移動します。
  3. [Salesforce Analytics] セクションで、ドロップダウンから会計年度期首月を選択します。
  4. Salesforce と Pardot の設定が完了したら、[レポート] | [B2B Marketing Analytics] に移動して、このアプリケーションを有効にします。

権限セット

B2B Marketing Analytics を設定した Leung が、続いて権限セットの作成と割り当てを行い、適切なユーザに全データへのアクセス権を付与するところを見てみましょう。 

Leung はまず、分析ユーザ権限を構成する権限セットを作成する必要があります。

  1. [設定] メニューの [管理] で [ユーザの管理] | [権限セット] をクリックし、[新規] をクリックします。
  2. [表示ラベル] 項目に適宜「Manage Analytics」(Analytics の管理) または「View Analytics」(Analytics の表示) と入力します。同時に、API 参照名も自動的に作成されます。
  3. [ライセンス] では、[Analytics Platform 権限セットライセンス] を選択します。特定の権限セットライセンスを選択すると、その権限セットに割り当てられているユーザに、権限セットライセンスが自動的に割り当てられます。[--なし--] を選択した場合は、権限セットライセンスをユーザに手動で割り当てたうえで、ユーザをその新しい権限セットに追加する必要があります。
  4. [保存] をクリックします。これで [権限セットの概要] ページに新しい権限セットが表示されます。
  5. [システム権限] をクリックして、Analytics Platform ライセンスによって有効になったユーザ権限のリストを開きます。
  6. [編集] をクリックします。
  7. 続いて Leung は、次のいずれかを実行する必要があります。
  • 「Manage Analytics (Analytics の管理)」権限セットを作成するには、「Manage Analytics (Analytics の管理)」ユーザ権限を選択して [保存] をクリックします。Leung が Analytics の全機能にアクセス可能な権限セットを作成することができました。他の個別の権限を選択する必要はありません。この権限セットで Analytics の全機能にアクセスできるようになるため、割り当ては慎重に行ってください。大半の分析ユーザにとって、この機能の多くは適していません。
  • 「View Analytics (Analytics の表示)」権限セットを作成するには、[Analytics の使用] および [外部データの Analytics へのアップロード] ユーザ権限を選択して、[保存] をクリックします。Leung は、ユーザが表示および Salesforce 外からデータファイルをアップロードする権限を有する、Analytics データセット、レンズ、ダッシュボードを表示できる権限セットを作成することができました。

Analytics にアクセスする必要がある組織内のユーザごとに、上記の手順を繰り返す必要があります。 

次に Leung は、これらの権限セットをユーザに割り当てる必要があります。そのためには、次の手順を 1 人ずつまたは一括して実行し、Analytics 機能へのアクセス権をユーザに付与します。 

  1. [設定] メニューの [管理] で [ユーザの管理] | [権限セット] をクリックします。
  2. [Manage Analytics (Analytics の管理)] または [View Analytics (Analytics の表示)] 権限セットを選択します。
  3. [割り当ての管理] をクリックし、[割り当てを追加] をクリックします。
  4. Analytics にアクセスする必要があるユーザを選択して、[完了] をクリックします。Leung がこの権限セットをユーザに割り当てると、Salesforce からそのユーザに Analytics Cloud-Analytics Platform 権限セットライセンスが自動的に割り当てられます。

これらの権限セットによって Analytics の全機能へのアクセス権が付与されるため、割り当ては慎重に行います。 

Leung が新しいアプリケーションを設定してインストールするのを確認したところで、データのインポートを開始しましょう! やりました! このモジュールでは、B2B Marketing Analytics の機能とその設定方法について学習しました。 

リソース